驚異のチャイナマネー! マウコムに83億円用意か

2018.12.18 20:21 Tue
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バルセロナが、クラブに所属するブラジル代表FWマウコム(21)の売却を検討しているようだ。スペイン『アス』の情報を引用して『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
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▽今夏に推定移籍金4000万ユーロ(現在のレートで約51億円)でボルドーからバルセロナに加入したマウコム。しかし、選手層の厚いバルセロナでスタメンを奪うことはできておらず、リーグ戦での先発出場はわずか1試合のみであり、公式戦全てを含めてもプレー時間は296分と不遇の時を過ごしている。▽今回の報道によると、そんなマウコムに中国から6500万ユーロ(約83億円)のオファーがあったという。マウコムはファーストチームでより多くのプレーを望んでおり、現在以上の給与を得られることから移籍に傾く可能性があるという。また、バルセロナ側も熟考していることが伝えられている。
▽もし、中国に移籍した場合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で日本勢と戦うことになれば、さらに嫌な相手になりそうだ。


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神セーブ連発でヤマルの前に立ちはだかったゾマー、「今日起こったことを言葉で説明するのは難しい」

インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーが6日にホームで行われ、延長戦の末に4-3で打ち勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバルセロナ戦後にコメントした。 ゾマーは1stレグ同様、バルセロナ相手に3失点を喫するも7本のセーブを見せてインテルの決勝進出に大きく貢献。とりわけ延長後半9分のFWラミン・ヤマルのコントロールシュートをビッグセーブで凌いだ場面は正に神セーブと称されるシーンだった。 欧州サッカー連盟(UEFA)が選出するマン・オブ・ザ・マッチに選出されたゾマーはバルセロナとの激闘を次のように振り返った。 「今日起こったことを言葉で説明するのは難しい。信じられないような試合ができた。ヤマルは素晴らしい選手。幸い、彼のシュートはゴールに入らなかった。多くのチームは後半追加タイム3分でビハインドを負っていたら諦めるだろう。だが僕らは違い、逆転することができた。素晴らしいCLの夜になったよ」 決勝ではパリ・サンジェルマンvsアーセナルの勝者と対戦する。 「相手が誰であろうと厳しい戦いになることはわかっている。もちろん、今はタイトル獲得を目指している」 そしてサポーターへの感謝を忘れなかった。 「世界には熱いスタジアムがあると話を聞くが、僕にとってはジュゼッペ・メアッツァに勝るスタジアムはないよ」 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 11:30 Wed

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