ユベントスのセリエA5000点目を記録したC・ロナウド、メモリアルゴールにも浮かれない

2018.12.16 19:44 Sun
Getty Images
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、クラブのセリエA通算5000点目を記録した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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▽15日に行われたセリエA第16節のトリノvsユベントスのトリノ・ダービー。敵地に乗り込んだユベントスは0-0で迎えた68分、相手のバックパスを奪ったFWマリオ・マンジュキッチがペナルティエリア内でGKサルバドール・イチャソに倒されPKを獲得。これをC・ロナウドが決めて1-0で勝利した。▽そしてなんとこのゴールがユベントスにとってセリエA通算5000ゴール目。だが、大記録達成のメモリアルゴールにもポルトガル代表ストライカーは浮かれることはなかった。
「複雑な試合だった。難しいピッチとタフな相手に僕たちは良いパフォーマンスができたと思う。勝利に値するよ」

「5000ゴール目を取れたのは嬉しいけど、大切なのはチームを助けることだった」
▽このゴールでC・ロナウドはリーグ11ゴール目。ジェノアのFWクリシュトフ・ピョンテクに並んでトップに立った。

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なでしこDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞、2014年の中田英寿以来、日本人2人目の快挙「日本人として受賞できたことも誇り」

ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri
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ムバッペが直面するヴィニシウスとの共存にレアル・マドリーならではのプレッシャー…元主砲ベンセマ「アンチェロッティがどうするかを見てみよう」

アル・イテハドFWカリム・ベンゼマがレアル・マドリーで本来の力を発揮できずにいるフランス代表での後輩FWキリアン・ムバッペについてを語った。スペイン『マルカ』が報じた。 今夏に長らくの相思相愛ぶりが実を結び、パリ・サンジェルマン(PSG)からレアル・マドリーにフリー加入したムバッペ。今季のここまで公式戦14試合で8得点2アシストだが、フィット感だけでなく、期待値の高さが故、サポーターを100%納得させるに至っていない。 かつてのレアル・マドリーでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの陰に隠れる時期を経て、主砲として確固たる地位を築き、バロンドールも射止めたベンゼマはスペイン『EI Chiringuito TV』でここまでのムバッペについて、使われ方に問題があると話す。 「僕が思う問題はムバッペがセンターフォワードではないということ。9番としてプレーしたときはフランス代表でも良くないし、彼のポジションじゃない。問題は左サイドに彼と同じレベルの選手がいること。ヴィニを右サイドやセンターフォワードに置いたりなんてできないし、彼が違いを生み出せるのは左サイドだ。(カルロ・)アンチェロッティがどうするかを見てみよう」 そう同じく左サイドがメインポジションのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと共存する術を見いだしていく必要性を説くと、こう自身の意見を続けた。 「アンチェロッティがヴィニシウスを動かすとは思わない。彼はそのポジションで現在の世界最高だ。ムバッペは自分が9番だと考えるべきだし、左サイドのことを忘れないといけない。彼も左サイドでとても優秀だけど、これからは他のポジションでもそうなる必要がある」 また、自身の1年目を振り返りながら、ゴールという結果で期待に応えつつ、レアル・マドリーならではプレッシャーと付き合っていく必要があるとアドバイスした。 「僕が1年目だったときの状況とキリアンの状況は異なる。僕は21歳で、彼は25歳だし、同じじゃない。でも、彼もレアル・マドリーで大きなプレッシャーがかかるのは理解している。ゴールを決めないとね。2、3試合でゴールなしだと殺される。それを付き合っていくのを学ばないと。そういうプレッシャーを自らかけていく必要もある。どの試合も新しく、そのなかでゴールを決めないとね。彼らはそのために獲得したわけだし、そのレベルにある」 2024.11.05 15:15 Tue
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勝者ロドリのバロンドール争い…リシャルリソンが涙のヴィニシウスをフォローしつつ異議 「誰も理解できない基準」

レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールのバロンドール落選にブラジル代表の同僚が異を唱える。 ラ・リーガとチャンピオンズリーグの優勝に大きく貢献し、事前報道のリーク情報でバロンドールの本命とされたヴィニシウス。しかし、28日の授賞式で名を呼ばれたのはスペイン代表MFロドリで、シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか、初の栄冠に輝いた。 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの二大巨頭が独占する時代ではなくなった今、開かれた賞になったと言っていいが、トッテナムFWリシャルリソンはブラジル代表でヴィニシウスとチームメイトらしく不満を抱く。ロドリの受賞も妥当としつつ、自身のインスタグラムにこう綴った。 「フットボールに携わる僕らの誰もが毎シーズン、大きな期待とともに個人賞を待っている。今日、フットボールを愛するすべてのブラジル人は久しぶりに我が国の選手が世界最高の賞に輝くのを期待して目を覚ました」 「残念ながら、誰も理解できない基準で受賞が叶わなかった。誤解しないでほしいけど、ロドリは最高の選手に値する素晴らしい選手だ。ただ、ヴィニがバロンドールを受賞できなかったのは恥ずべきことで、今日敗れたのはフットボールにほかならない」 「ヴィニがブラジル全土で応援してもらうのが夢だと言っていたのを覚えている。今日がその日だったんだ! 君は巨人で、世界一だ! どんなトロフィーもそれに変わるものなんてない。黙らずに進み続けよう、僕らは一緒だ!」 2024.10.30 19:45 Wed
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アル・ナスル指揮官に就任した決め手は「C・ロナウドがいるから」ピオリ氏が明言「喜んでオファーを受諾」

アル・ナスルのステファノ・ピオリ監督が、就任の決め手は「クリスティアーノ・ロナウドがいたから」と明言した。 ミランに栄冠を取り戻して昨季限りで退任、9月中旬にサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルと契約したピオリ監督。 就任から国内リーグは4勝1分け0敗、ACLEは2戦2勝…しかし、10月30日の国内カップ戦・ラウンド16(2回戦)で0-1と敗れ、とうとう無敗が途切れることとなった。 この一戦では、後半ATにC・ロナウドがPK失敗で追いつけず。ショッキングな敗戦となったが、ピオリ監督は就任から1カ月強、リーグ公式のインタビューで充実感を口にした。 「私はもう若くない。しかし、若い頃から変わらぬ情熱を持つ選手をみて、元気を貰う」 「クリスティアーノは偉大なチャンピオンだ。もちろん、以前からそう知っていたが、ここへ来て改めて知る。並外れた意欲を常に持ち、己を最大限に表現するために奮闘している。彼こそが、プロフェッショナルそのものだ」 「もしオファーを受けるなら、そこにはC・ロナウドがいる。これは間違いなく重要な事実だった。私は大いなる熱意を抱くようになり、喜んでアル・ナスルを受け入れた」 <span class="paragraph-title">【動画】首が強靭すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Cristiano Ronaldo final goals <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WgyvZjcg8N">pic.twitter.com/WgyvZjcg8N</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1828375787881353576?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.01 20:20 Fri

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ユベントスの控えGKペリンが2027年まで契約延長! 直近のCLシュツットガルト戦ではMOTMに

ユベントスは23日、元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなる。 ペリンはジェノアの下部組織出身で、2011年5月にファーストチームデビュー。2度のレンタル移籍を経て正守護神として活躍した。 2018年7月にユベントスへ完全移籍。加入後はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの控えに甘んじ、2020年1月~2021年6月は古巣のジェノアへレンタル移籍してプレーした。 ユベントス復帰後も第2GKとしてチームに貢献。シュチェスニーがチームを去り、イタリア代表GKミケーレ・ディ・グレゴリオが加入した今シーズンは、ここまでセリエAで2試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合プレーしている。 22日に行われたCLリーグフェーズ第3節のシュツットガルト戦では、出場停止のディ・グレゴリオに代わって先発。敗れこそしたものの、PKストップも含む好セーブを連発し、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。 ユベントスでは通算51試合に出場。契約最終年を迎え、ペリン自身やスポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が契約更新を示唆していた矢先での発表となった。 <span class="paragraph-title">【動画】PKストップもあったペリンがMOTM! ユベントスvsシュツットガルト ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9U1-hCi1lLs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 22:23 Wed
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守備崩壊中のユベントスはウェア1G1Aも勝ちきれず、彩艶フル出場のパルマは2度のリード生かせず4戦連続ドロー【セリエA】

セリエA第10節、ユベントスvsパルマが30日に行われ、2-2で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 3日前に行われたインテルとのイタリア・ダービーでは4-4の引き分けに持ち込んだ3位ユベントス(勝ち点17)は、ダービーのスタメンからファジョーリとカルルに代えてケフラン・テュラムとガッティを起用した。 一方、前節エンポリ戦では終盤に逆転の絶好機となるPKを獲得するも失敗に終わって引き分けた17位パルマ(勝ち点8)は、彩艶が6試合連続スタメンとなった。 開始2分、ボニーがGK強襲のシュートを放って良い入りを見せたパルマが1分後に先制する。CKの流れからデル・プラートがヘディングシュートを決めた。 早々に追う展開となったユベントスは13分に同点のチャンス。左サイドからのウェアのクロスにマッケニーがヘディングで合わせたシュートは彩艶が好守で阻止。ルーズボールに詰めたヴラホビッチのシュートは枠外だった。 それでも31分に追いつく。CKの流れからウェアの右クロスを再びマッケニーがヘッド。このシュートはネットを揺らした。 しかし38分、守備の緩いユベントスを尻目にパルマが勝ち越し。シンプルなロングボールを起点に、ダニーロに競り勝ったマンのボールキープからゾームがシュートを蹴り込んだ。 それでも迎えた後半、開始4分にユベントスが再び追いつく。テュラムの持ち上がりからコンセイソンの右クロスをウェアがボレーで合わせた。 ウェアの1ゴール1アシストで追いつき攻勢を強めるユベントスはユルドゥズ、負傷明けのコープマイネルスを投入。 終盤にかけてはオープンな展開となると、パルマに勝ち越しの絶好機。83分、スルーパスに抜け出したシャルパンティエがGKと一対一となるもディ・グレゴリオにシュートを止められた。 ラストプレーでは彩艶のファンブルからユルドゥズに決定機のあったユベントスだったが、デル・プラートの好ゴールカバーに阻止され、痛み分けに終わっている。 ユベントス 2-2 パルマ 【ユベントス】 ウェストン・マッケニー(前31) ティモシー・ウェア(後4) 【パルマ】 エンリコ・デル・プラート(前3) シモン・ゾーム(前38) 2024.10.31 06:47 Thu

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