盛岡、DF畑本時央が今季限りで退団 「ホームで勝てる試合を多く見せられなかったのが心残り」
2018.12.03 21:40 Mon
▽グルージャ盛岡は3日、DF畑本時央(26)が今季限りで退団することを発表した。
▽熊本県出身で浦和の下部組織育ちの畑本は2011年にアビスパ福岡でプロキャリアをスタート。その後、ツエーゲン金沢への期限付き移籍を経て2015年に盛岡に完全移籍で加入。同クラブでは加入2年目と3年目となった2016シーズン、2017シーズンに主力として活躍。今季はJ3リーグ10試合の出場にとどまったが、Jリーグ通算100試合出場も達成していた。
▽畑本は盛岡退団に際して以下のようなコメントを残している。
「今シーズンでグルージャ盛岡を退団することにしました。盛岡で4年プレーさせてもらって正直色んなことがあり、本当に本当に辛い4年間でした。一つの勝利、一瞬の喜びを勝ち取り、味わうためにこんなにも大変かと思う時期もあって、とても辛く苦しい4年間でした。そんな辛くて心が折れそうな時、ファンの方、盛岡で応援してくださる皆さんのおかげで辛い時も苦しい時も乗り越えることが出来ました。本当に感謝しかありません。仕事をしながらサッカーをするという経験もさせてもらい、J通算100試合出場も成し遂げることが出来ました。僕は岩手が大好きです。岩手の人の温かさも大好きです」
「グルージャ盛岡は地域に支えられて作られるチームです。もっとたくさんの意見、気持ちをクラブ側に話してみてください、提案してみてください、ぶつけてみてください。それがクラブの刺激となりグルージャは良くなっていくと思います」
▽熊本県出身で浦和の下部組織育ちの畑本は2011年にアビスパ福岡でプロキャリアをスタート。その後、ツエーゲン金沢への期限付き移籍を経て2015年に盛岡に完全移籍で加入。同クラブでは加入2年目と3年目となった2016シーズン、2017シーズンに主力として活躍。今季はJ3リーグ10試合の出場にとどまったが、Jリーグ通算100試合出場も達成していた。
▽畑本は盛岡退団に際して以下のようなコメントを残している。
「グルージャ盛岡は地域に支えられて作られるチームです。もっとたくさんの意見、気持ちをクラブ側に話してみてください、提案してみてください、ぶつけてみてください。それがクラブの刺激となりグルージャは良くなっていくと思います」
「とても気さくに話しかけてくださったフロントスタッフの皆さん、ありがとうございました。そして勝てない時も熱く変わらず応援してくださったサポーターの皆さん本当にありがとうございました! ホームで勝てる試合を多くお見せすることが出来なかったことが心残りですが、この4年間を忘れません。ありがとうございました」
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