アルゼンチン代表、暫定指揮官務めてきたスカローニ氏を正指揮官に任命! コパ・アメリカ2019まで指揮
2018.11.30 06:16 Fri
▽アルゼンチンサッカー協会(AFA)は29日、これまで暫定指揮官としてアルゼンチン代表を指揮してきたリオネル・スカローニ氏(40)を正指揮官に任命したことを発表した。契約期間は来年6月から7月にかけて行われるコパ・アメリカ2019までとなる。
▽ホルヘ・サンパオリ前監督の下でロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場したアルゼンチン代表だが、グループステージは突破したものの、ラウンド16でフランス代表と対戦し敗戦。さらに、サンパオリ前監督と主力選手の衝突が国内外で大きな騒動を巻き起こした。
▽これを受けてAFAはW杯終了後、サンパオリ監督を解任。後任人事が決定するまでスカローニ氏が暫定指揮官を務めることになっていた。
▽そのスカローニ体制でアルゼンチン代表はここまでフレンドリーマッチ6試合を戦い、4勝1敗1分けと上々の戦績を残した。加えて、後任人事が難航していたこともあり、AFAはスカローニ体制の継続を決断した。
▽スカローニ氏は現役時代、右サイドバックを主戦場に守備的なポジションでプレー。ニューウェルス・オールドボーイズでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンではエストゥディアンテスでもプレー。その後はヨーロッパに活躍の場を移し、デポルティボ・ラ・コルーニャでは“スーペル・デポル”の一員として活躍。ウェストハム、ラシン・サンタンデール、ラツィオ、マジョルカ、アタランタでもプレーし、2015年7月にアタランタで現役を引退していた。
▽現役引退後はサンパオリ監督のコーチングスタッフとしてセビージャ、アルゼンチン代表でアシスタントコーチを務めてきた。
▽ホルヘ・サンパオリ前監督の下でロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場したアルゼンチン代表だが、グループステージは突破したものの、ラウンド16でフランス代表と対戦し敗戦。さらに、サンパオリ前監督と主力選手の衝突が国内外で大きな騒動を巻き起こした。
▽そのスカローニ体制でアルゼンチン代表はここまでフレンドリーマッチ6試合を戦い、4勝1敗1分けと上々の戦績を残した。加えて、後任人事が難航していたこともあり、AFAはスカローニ体制の継続を決断した。
▽スカローニ氏は現役時代、右サイドバックを主戦場に守備的なポジションでプレー。ニューウェルス・オールドボーイズでキャリアをスタートさせ、アルゼンチンではエストゥディアンテスでもプレー。その後はヨーロッパに活躍の場を移し、デポルティボ・ラ・コルーニャでは“スーペル・デポル”の一員として活躍。ウェストハム、ラシン・サンタンデール、ラツィオ、マジョルカ、アタランタでもプレーし、2015年7月にアタランタで現役を引退していた。
▽現役引退後はサンパオリ監督のコーチングスタッフとしてセビージャ、アルゼンチン代表でアシスタントコーチを務めてきた。
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