レーティング:パリ・サンジェルマン 2-1 リバプール《CL》
2018.11.29 07:06 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第5節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsリバプールが28日にパルク・デ・プランス行われ、2-1でPSGが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽パリ・サンジェルマン採点
GK
1 ブッフォン 6.0
PSGのホームではCLデビュー戦となった今回、PKで失点してしまったものの、一切問題のないプレーだった
DF
4 ケーラー 5.5
目だったプレーはなかったが、安定したパフォーマンスを披露
2 チアゴ・シウバ 7.0
最後まで集中した守りでリバプールの攻撃陣を封殺。気迫あふれるプレー
3 キンペンベ 6.0
チアゴ・シウバとともに最終ラインをしっかり封鎖
先制点をマーク。ネイマール、ムバッペと共にリバプールの右サイドを陥れた
MF
5 マルキーニョス 6.5
セットプレーでの強さが目立った。また、中盤起用でも守備力の高さを発揮し相手の中盤を抑えた
11 ディ・マリア 5.5
難しい判定だったがPKを献上。それでもドリブルやパスでチャンスを作った
(→ダニエウ・アウベス 5.0)
途中出場ながらスムーズに攻撃参加していた
6 ヴェッラッティ 5.5
中盤の積極的な守備で相手の自由を奪った
FW
7 ムバッペ 6.0
得点こそなかったものの、2ゴールに絡む活躍
(→ラビオ -)
9 カバーニ 5.0
ゴールチャンスはあったが今日はカバーニの日ではなかったか
(→チュポ=モティング 5.5)
空中戦に強さを見せた
10 ネイマール 7.5
負傷明けのエースが決勝点をマーク。常に相手の脅威に
監督
トゥヘル 6.0
自由にポジションを入れ替える戦い方でリバプールのプレッシャーを小さくした手腕は見事
▽リバプール採点
GK
13 アリソン 5.5
ビッグセーブもあったが勝利につながらなかった
DF
12 J・ゴメス 5.0
相手の強力左サイドに手こずった
6 ロブレン 5.5
最終ラインで気を吐くプレーもあったが…
4 ファン・ダイク 5.0
かなり押されていた印象
26 ロバートソン 5.0
攻守で目立つとことはなかった
MF
5 ワイナルドゥム 4.5
高いパス成功率を誇ったが無難なパスに終始。守備でも相手を抑えきれなかった
(→ナビ・ケイタ 5.5)
途中出場も見せ場なく
14 ヘンダーソン 5.5
攻守に奮闘。しかし、組織されたPSGの守備を打破するアイデアは浮かばず
7 ミルナー 5.5
豊富な運動量で攻守に貢献。PKで1ゴールをマーク
(→シャキリ 5.0)
終盤に完全に守りに入った相手に成す術なく
FW
11 サラー 5.5
チーム最多のシュートを放ったが相手に徹底的につぶされた
9 フィルミノ 4.5
今日は見せ場を作れなかった。屈強な守備陣に苦しみ起点に慣れず
(→スタリッジ 5.0)
途中出場も監督の期待に応えられなかった
10 マネ 6.0
前半アディショナルタイムにPKを奪取
監督
クロップ 5.0
前半はPSGに対応しきれなかった。後半は何とか持ち直した…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
▽スタート時は中盤の左サイドを務めていたが、いつになく守備でも貢献しつつ決勝点をきっちりマーク。得意のドリブルも相手を苦しめた。
パリ・サンジェルマン 2-1 リバプール
【パリ・サンジェルマン】
ベルナト(前13)
ネイマール(前37)
【リバプール】
ミルナー(前46[PK])
▽パリ・サンジェルマン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ブッフォン 6.0
PSGのホームではCLデビュー戦となった今回、PKで失点してしまったものの、一切問題のないプレーだった
DF
4 ケーラー 5.5
目だったプレーはなかったが、安定したパフォーマンスを披露
最後まで集中した守りでリバプールの攻撃陣を封殺。気迫あふれるプレー
3 キンペンベ 6.0
チアゴ・シウバとともに最終ラインをしっかり封鎖
14 ベルナト 6.5
先制点をマーク。ネイマール、ムバッペと共にリバプールの右サイドを陥れた
MF
5 マルキーニョス 6.5
セットプレーでの強さが目立った。また、中盤起用でも守備力の高さを発揮し相手の中盤を抑えた
11 ディ・マリア 5.5
難しい判定だったがPKを献上。それでもドリブルやパスでチャンスを作った
(→ダニエウ・アウベス 5.0)
途中出場ながらスムーズに攻撃参加していた
6 ヴェッラッティ 5.5
中盤の積極的な守備で相手の自由を奪った
FW
7 ムバッペ 6.0
得点こそなかったものの、2ゴールに絡む活躍
(→ラビオ -)
9 カバーニ 5.0
ゴールチャンスはあったが今日はカバーニの日ではなかったか
(→チュポ=モティング 5.5)
空中戦に強さを見せた
10 ネイマール 7.5
負傷明けのエースが決勝点をマーク。常に相手の脅威に
監督
トゥヘル 6.0
自由にポジションを入れ替える戦い方でリバプールのプレッシャーを小さくした手腕は見事
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 アリソン 5.5
ビッグセーブもあったが勝利につながらなかった
DF
12 J・ゴメス 5.0
相手の強力左サイドに手こずった
6 ロブレン 5.5
最終ラインで気を吐くプレーもあったが…
4 ファン・ダイク 5.0
かなり押されていた印象
26 ロバートソン 5.0
攻守で目立つとことはなかった
MF
5 ワイナルドゥム 4.5
高いパス成功率を誇ったが無難なパスに終始。守備でも相手を抑えきれなかった
(→ナビ・ケイタ 5.5)
途中出場も見せ場なく
14 ヘンダーソン 5.5
攻守に奮闘。しかし、組織されたPSGの守備を打破するアイデアは浮かばず
7 ミルナー 5.5
豊富な運動量で攻守に貢献。PKで1ゴールをマーク
(→シャキリ 5.0)
終盤に完全に守りに入った相手に成す術なく
FW
11 サラー 5.5
チーム最多のシュートを放ったが相手に徹底的につぶされた
9 フィルミノ 4.5
今日は見せ場を作れなかった。屈強な守備陣に苦しみ起点に慣れず
(→スタリッジ 5.0)
途中出場も監督の期待に応えられなかった
10 マネ 6.0
前半アディショナルタイムにPKを奪取
監督
クロップ 5.0
前半はPSGに対応しきれなかった。後半は何とか持ち直した…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
▽スタート時は中盤の左サイドを務めていたが、いつになく守備でも貢献しつつ決勝点をきっちりマーク。得意のドリブルも相手を苦しめた。
パリ・サンジェルマン 2-1 リバプール
【パリ・サンジェルマン】
ベルナト(前13)
ネイマール(前37)
【リバプール】
ミルナー(前46[PK])
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri2
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon3
メッシがパリで交通事故死!? 明らかなフェイクニュースにショックを受ける人も…メディアに見せかけたSNSの投稿が多発
明らかなフェイクニュースであっても、信じてしまう人はいるものということが分かった。 現在、『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のパリ・サンジェルマン(PSG)の選手たち。23日には浦和レッズとの第2戦を戦い、3-0で勝利していた。 20日の川崎フロンターレ戦に続いての連勝。浦和戦は、主軸選手を前半と後半で使い分けるなどし、コンディションも考慮した采配となっていた。 川崎F戦ではリオネル・メッシが、浦和戦ではキリアン・ムバッペがゴールを決めるなどし、日本のファンは大いに盛り上がっている。 そんな中、怪情報とも言えるフェイクニュースがSNSで話題に。なんと、メッシが交通事故に遭って死亡したというのだ。 イギリス『HITC』によると、ソーシャルメディア上ではメッシはパリで事故に遭い、病院に搬送されたが、そのまま息を引き取ったというものだった。 これはツイッターに投稿されたフェイクニュース。『ESPN』や『スカイ・スポーツ』の投稿に見えるようにした悪質なフェイクニュースだった。 来日中のメッシがパリで事故に遭う訳はないのだが、事情を知らない人も多く、悲しみに暮れショックを受けた人が多数いるという。 もちろん、日本で試合に出るほど元気な訳だが、著名人がフェイクニュースで殺される事件は多発。その情報が本人にも届くということもあるようだ。 「エイプリルフール」などウソをつくタイミングはあるものの、笑えるウソならまだしも、人の死や不幸にするものはいかがなものだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】生きているメッシは、新幹線で大阪へ移動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/kbi8M8Jpft">pic.twitter.com/kbi8M8Jpft</a></p>— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1551026547947077634?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.24 11:22 Sun4
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed5