準決勝進出4チーム目は鹿島! 土居弾で甲府を破り2大会ぶりベスト4!《天皇杯》

2018.11.21 20:55 Wed
Getty Images
▽21日、第98回天皇杯全日本サッカー選手権準々決勝の鹿島アントラーズ(J1)vsヴァンフォーレ甲府(J2)が山梨中銀スタジアムで行われ、1-0で鹿島が勝利した。

▽すでに準々決勝3試合が終了し、浦和レッズ、ベガルタ仙台、モンテディオ山形の準決勝進出が決定済み。鹿島vs甲府の勝者は、準決勝で浦和と対戦する。
▽ラウンド16でサンフレッチェ広島を2-0で下した鹿島は、アジア制覇を成し遂げたAFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦のペルセポリス(イラン)戦から先発メンバーを6人変更。チョン・スンヒョン、鈴木、セルジーニョらに代えて犬飼、小笠原、金森らを起用した。また、内田とレアンドロが負傷から復帰し、ベンチに入った。

▽一方、セレッソ大阪を0-1で破った甲府は、明治安田生命J2リーグ最終節の横浜FC戦から先発メンバーを3人変更。清水、久保田、森に代えて曽根田、佐藤、高野を起用した。

▽2大会ぶりベスト4進出を目指す鹿島と、クラブ初のベスト4進出を目指す甲府の一戦。試合は開始2分に鹿島が永木の遠い距離からの直接FKでゴールに迫る。
▽その後も鹿島が試合を優位に進め、敵陣へと進攻するが、甲府の守備陣の前になかなかフィニッシュまで持ち込むことができない時間帯が続く。すると、甲府が一瞬のスキを突いて鹿島ゴールを脅かす。24分、左サイドでボールを持った高野が西を股抜きでかわし、一気にボックス左外まで侵攻。GKクォン・スンテとDFの間に鋭いクロスを供給したが、わずかに味方と合わず先制点とはならない。

▽互いに決め手を欠く中、鹿島は35分に西からパスを受けた遠藤がミドルシュート。無回転で飛んだシュートはGKの手前でワンバウンドしてゴール左隅を捉えたが、ここはGK岡の好守に阻まれてゴールレスで試合を折り返した。

▽試合巧者・鹿島にボックス内への侵攻を許さない甲府は57分、右サイドでボールを持った曽根田がドリブルで中央に切れ込み、ボックス右にスルーパス。これに走り込んだ小塚が近くの道渕に落とし、最後は道渕がカットインから左足を振り抜くが、GKクォン・スンテにパンチングで防がれる。

▽後半攻撃が停滞気味の鹿島は70分、金森に代えてセルジーニョを投入。すると76分、鹿島がカウンターから先制に成功する。センターサークル付近から永木がボックス手前までドリブルで持ち上がり、左側にパス。これを受けた土居が中央に切れ込んで右足を振り抜き、シュートはクロスバーの内側を叩いてゴールに吸い込まれた。

▽準決勝進出へ大きなゴールを奪った鹿島は90分、遠藤に代えてレアンドロを投入。両側膝蓋じん帯損傷の長期離脱から復帰を果たした。

▽その後、鹿島は最後まで甲府に反撃を許さず、1-0で試合終了。土居のゴールを守り切った鹿島が2大会ぶりベスト4進出を決めた。

◆第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝結果
▽10/24(水)
川崎フロンターレ 2-3 モンテディオ山形
浦和レッズ 2-0 サガン鳥栖
ジュビロ磐田 1-1(3 PK 4) ベガルタ仙台

▽11/21(水)
鹿島アントラーズ 1-0 ヴァンフォーレ甲府

◆準決勝
▽12/5(水)
ベガルタ仙台 vs モンテディオ山形
浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ
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