ナスリがウェストハムのメディカル受診! ペジェグリーニと再タッグへ
2018.11.12 21:52 Mon
▽現在、フリーの元フランス代表FWサミル・ナスリ(31)がウェストハム加入に向けてメディカルチェックを受診しているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬に点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。その後、欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に対して18ヶ月間のフットボール活動禁止処分を科した。
▽今年1月に所属していたアンタルヤシュポルとの契約を解消しフリーの状態となっているナスリは、12月末に前述の処分が終了し来年1月から公式戦でのプレーが可能となり、今月に入ってからすでにトレーニングを開始している。
▽そのナスリにはエバートンやアメリカのクラブなど各国のクラブが関心を示していると伝えられてきたが、マンチェスター・シティ時代に指導を受けた経験を持つマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いるウェストハムが争奪戦を制したようだ。
▽なお、ナスリはメディカルチェックにパスした後、週給8万ポンド(約1170万円)の6カ月契約にサインする予定だ。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬に点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。その後、欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に対して18ヶ月間のフットボール活動禁止処分を科した。
▽そのナスリにはエバートンやアメリカのクラブなど各国のクラブが関心を示していると伝えられてきたが、マンチェスター・シティ時代に指導を受けた経験を持つマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いるウェストハムが争奪戦を制したようだ。
▽なお、ナスリはメディカルチェックにパスした後、週給8万ポンド(約1170万円)の6カ月契約にサインする予定だ。
▽今季ここまでのプレミアリーグで3勝6敗3分けの13位と出遅れているウェストハムでは、ウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコが長期離脱を強いられ、元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーも相変わらず稼働率が低いため、前線の複数ポジションをこなせるナスリの加入は今後の巻き返しに向けて心強い限りだ。
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