ミラン、セルタMFロボツカ獲得を検討か 移籍金は58億円以上に?
2018.11.10 20:04 Sat
▽ミランが、セルタに所属するスロバキア代表MFスタニスラブ・ロボツカ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
▽スロバキアのトレンチーン下部組織出身のロボツカは、パスセンスと足元の上手さが光るボランチだ。2015年に加入したノアシェラン(デンマーク1部)で頭角を現すと、2017年夏にセルタ入り。加入初年度からリーガエスパニョーラ全試合に出場しチームの主軸になっており、今シーズンもここまで公式戦11試合に出場している。
▽今回伝えられるところによると、今冬にフラメンゴからブラジル代表MFルーカス・パケタ(21)獲得に成功しているミランは、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)への抵触を避けるべく、冬の移籍市場ではなく来夏の獲得を目指すようだ。
▽しかし、ロボツカは今年2月にセルタとの契約を2021年まで契約延長しており、契約解除金は5000万ユーロ(約65億円)に設定されている。ミランはロボツカ獲得に向け4500万ユーロ(約58億円)+ボーナスでの獲得を目指すという。その場合、年俸は300万ユーロ(約3億8700万円)の複数契約となりそうだ。
▽スロバキアのトレンチーン下部組織出身のロボツカは、パスセンスと足元の上手さが光るボランチだ。2015年に加入したノアシェラン(デンマーク1部)で頭角を現すと、2017年夏にセルタ入り。加入初年度からリーガエスパニョーラ全試合に出場しチームの主軸になっており、今シーズンもここまで公式戦11試合に出場している。
▽今回伝えられるところによると、今冬にフラメンゴからブラジル代表MFルーカス・パケタ(21)獲得に成功しているミランは、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)への抵触を避けるべく、冬の移籍市場ではなく来夏の獲得を目指すようだ。
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