クラシコ迫る! 「なんだかんだ、メッシ選手は出るんじゃ?」WOWOWリーガールの鈴木美羽さんが大胆予想!!
2018.10.28 22:00 Sun
▽26日、WOWOWは28日に控える2018-19シーズンの“エル・クラシコ”を前に「生放送!バルサvsレアル直前スペシャル〜今夜決定 ベスト・オブ・クラシコ〜」を放送した。
▽放送には、Hey! Say! JUMPの薮宏太さんや安永聡太郎さん、リーガールの鈴木美羽さん、アナウンサーの山田泰三さんが登場。MCはペナルティのヒデさんが務めた。
▽番組では、WOWOWが放送してきた15年間のクラシコから、視聴者投票でナンバーワンを決めるというもの。見事1位には、2017-18シーズンの第36節、現在はヴィッセル神戸でプレーする元バルセロナのアンドレス・イニエスタの最後のクラシコが選ばれた。
▽番組には、2017-18シーズンまでバルセロナでプレーしアンドレス・イニエスタもVTRで思い出のクラシコを選出。2010-11シーズンの第31節、5-0で勝利した一戦を選び、「結果だけではなく、内容も良く楽しかった。プレーを楽しめて、そして勝つ。これが最高なことだ」とコメントしていた。
▽また、解説者の安永聡太郎氏は、「メッシ有効活用」とテーマを掲げ、ジョゼップ・グアルディオラ監督の功績を紹介。また、リーガールの鈴木美羽さんは、「クラシコってなに!?」として、オクタビ(スペインプロサッカー ラ・リーガ 日本駐在員)にインタビュー。クラシコと呼ばれる所以や、クラブの立ち位置などを質問した。
▽収録後、MCを務めたヒデさんとリーガールの鈴木さんが記者からの取材に応対。ヒデさんは収録を振り返り「あっという間の2時間だったなと。改めてサッカー、クラシコが好きになりました。手前味噌といったら変なのかもしれませんが、WOWOWさんとあえて言いますが、脱帽です。サッカーに関しての熱量を改めて感じましたし、VTRが全編楽しかったです。感動を覚えました」とコメントした。
▽また、前節のセビージャ戦で右腕を骨折したリオネル・メッシが欠場濃厚。さらに、クリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍したため、世界最高峰の2選手がいない11年ぶりのクラシコとなることについては、「新しい時代、新しいものを見られる気がします。1人はコウチーニョです。メッシなきとまでは言いませんが、メッシがいない時にコウチーニョがどれだけチームをけん引できるか。チームの勝敗を左右するかなと思います」とヒデさんがコメント。マドリーの注目選手は「モドリッチもですが、ケガが心配なマルセロにいつも注目しています。彼は何かやるんじゃないかなと思います」と語った。
▽番組で過去のクラシコの映像を観た鈴木さんは、「メッシ選手は本当にすごいんだなと改めて実感しました。メッシ選手がいないクラシコはどうなるのかなと楽しみになりましたし、いないからこそ強みになることもあるのかなと。新しいクラシコになるのが楽しみです」と語り、メッシ不在となっても、クラシコが楽しみであると語った。
▽鈴木さんはお気に入りの選手について「スアレス選手はカッコいいなと思います」とコメント。これにはヒデさんをはじめ、記者たちも驚いていたが「凄く好きです。プレースタイルもボールを保持するのが上手です。あとはヒゲが好きなんですかね?」とコメント。多くの男性ファンの勇気を与えた。
▽また、マドリー側では「ルカ・モドリッチ選手ですね。パスもそうですがシュートも調べていて、『万能型ミッドフィルダー』というのがよく出てきました。安定したプレーを見ると安心します」とコメント。ロシア・ワールドカップで準優勝に輝いたクロアチア代表の司令塔に注目していると明かした。
▽番組ではイニエスタ最後のクラシコが1位に選出されたが、ヒデさんは僕は8位だったかと思いますが、マニータの夜ですね。キャッチーな言葉ですし、これは衝撃的でしたよね。もちろんゴールが一番の魅力だと思っていますが、0-0でもサッカーは面白いと思います。でも、ゴールは皆さんを興奮させます。多いに越したことはないんでしょうが、あそこまで入るとは。そして少し心配なところもありますし。だからこそ、次は取り返してやるということで、100年以上に渡って素晴らしい試合が行われています」と5-0でバルセロナが勝利した試合をチョイス。「もっと上位かと思っていましたが、1位を見てなるほどなと。イニエスタ選手がどれほど愛されているのかと。日本だけでなく、世界で見てもですね。プレーや勝ち負け以外のものも生まれるのがクラシコなのかなと思いました」とクラシコの魅力を改めて感じた一戦だと明かした。
▽今年の見所についてヒデさんは、「1つは今年行われたワールドカップで日本代表の選手たちが活躍しました。またサッカー見ようかなと思っている方は、このクラシコを見たら現代のサッカーがわかりますし、日本の立ち位置もわかるかなと思います」とコメント。鈴木さんは、「TVerのCMをさせていただいていて、ワールドカップも観ていたんですが、正直選手の名前がわからないこともありました。今見返してみると、この選手があのゴールを決めてたんだというのが良くあって、モドリッチ選手とかもそうですね。ワールドカップで活躍した選手に注目するのもオススメです」と、初心者でも楽しめる要素を語っている。
▽番組中にヒデさんは2-2、鈴木さんは2-3でバルセロナの勝利と予想。すると最後に鈴木さんが爆弾発言。「なんだかんだ言って、メッシ選手は出るんじゃないかと思うんです」と大胆予想。「残り10分ぐらいで出てきて、走らないで、そのままシュート打って決めちゃうんじゃないかなぁって」とコメント。情報戦に惑わされない強い意志を見せた。
▽WOWOWでは、バルセロナvsレアル・マドリーの伝統の一戦クラシコを10月28日(日)の深夜0時から現地より生中継! 現地解説に野口幸司さん、ゲスト解説にかつてバルセロナでプレーした元ブラジル代表MFエジミウソン氏を迎えてお届けする。◆ベスト・オブ・クラシコ
10位
2012-13シーズン 第7節
「別の惑星から来た男たち」
バルセロナ 2-2 レアル・マドリー
9位
2015-16シーズン 第31節
「クライフ追悼試合 レアルの魂」
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
8位
2010-11シーズン 第13節
「伝説!マニータの夜」
バルセロナ 5-0 レアル・マドリー
7位
2006-07シーズン 第26節
「伝説はここから始まった」
バルセロナ 3-3 レアル・マドリー
※メッシが初ゴール&ハットトリック
6位
2003-04シーズン 第15節
「目がくらむほどの輝き!銀河系軍団!」
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
※20年ぶりにカンプ・ノウでマドリーが勝利
5位
2016-17シーズン 第33節
「メッシがいた!」
レアル・マドリー 2-3 バルセロナ
4位
2005-06シーズン 第12節
「ロナウジーニョは完璧でした。」
レアル・マドリー 0-3 バルセロナ
3位
2004-05シーズン 第31節
「銀河の中で決死のダイブ!」
レアル・マドリー 4-2 バルセロナ
2位
2013-14シーズン 第29節
「激闘!! これぞ至高の殴り合い!!」
レアル・マドリー 3-4 バルセロナ
1位
2017-18シーズン 第36節
「イニエスタ 最後のクラシコ」
バルセロナ 2-2 レアル・マドリー
▽放送には、Hey! Say! JUMPの薮宏太さんや安永聡太郎さん、リーガールの鈴木美羽さん、アナウンサーの山田泰三さんが登場。MCはペナルティのヒデさんが務めた。
▽番組では、WOWOWが放送してきた15年間のクラシコから、視聴者投票でナンバーワンを決めるというもの。見事1位には、2017-18シーズンの第36節、現在はヴィッセル神戸でプレーする元バルセロナのアンドレス・イニエスタの最後のクラシコが選ばれた。
▽また、解説者の安永聡太郎氏は、「メッシ有効活用」とテーマを掲げ、ジョゼップ・グアルディオラ監督の功績を紹介。また、リーガールの鈴木美羽さんは、「クラシコってなに!?」として、オクタビ(スペインプロサッカー ラ・リーガ 日本駐在員)にインタビュー。クラシコと呼ばれる所以や、クラブの立ち位置などを質問した。
▽収録後、MCを務めたヒデさんとリーガールの鈴木さんが記者からの取材に応対。ヒデさんは収録を振り返り「あっという間の2時間だったなと。改めてサッカー、クラシコが好きになりました。手前味噌といったら変なのかもしれませんが、WOWOWさんとあえて言いますが、脱帽です。サッカーに関しての熱量を改めて感じましたし、VTRが全編楽しかったです。感動を覚えました」とコメントした。
▽また、初のクラシコを迎える鈴木さんは「初めてクラシコの映像を見ました。あえて見ないようにしていたんですが、本当に感動して、1つ1つの試合で何かしらの物語、感動が生まれていたなと思います。お互いにバチバチになるんで、心が熱くなるんだなと思いました。VTRでも熱い気持ちになれたので、クラシコが本当に楽しみになりました」とコメント。自身初となるクラシコの行方を楽しみにしている様子だった。
▽また、前節のセビージャ戦で右腕を骨折したリオネル・メッシが欠場濃厚。さらに、クリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍したため、世界最高峰の2選手がいない11年ぶりのクラシコとなることについては、「新しい時代、新しいものを見られる気がします。1人はコウチーニョです。メッシなきとまでは言いませんが、メッシがいない時にコウチーニョがどれだけチームをけん引できるか。チームの勝敗を左右するかなと思います」とヒデさんがコメント。マドリーの注目選手は「モドリッチもですが、ケガが心配なマルセロにいつも注目しています。彼は何かやるんじゃないかなと思います」と語った。
▽番組で過去のクラシコの映像を観た鈴木さんは、「メッシ選手は本当にすごいんだなと改めて実感しました。メッシ選手がいないクラシコはどうなるのかなと楽しみになりましたし、いないからこそ強みになることもあるのかなと。新しいクラシコになるのが楽しみです」と語り、メッシ不在となっても、クラシコが楽しみであると語った。
▽鈴木さんはお気に入りの選手について「スアレス選手はカッコいいなと思います」とコメント。これにはヒデさんをはじめ、記者たちも驚いていたが「凄く好きです。プレースタイルもボールを保持するのが上手です。あとはヒゲが好きなんですかね?」とコメント。多くの男性ファンの勇気を与えた。
▽また、マドリー側では「ルカ・モドリッチ選手ですね。パスもそうですがシュートも調べていて、『万能型ミッドフィルダー』というのがよく出てきました。安定したプレーを見ると安心します」とコメント。ロシア・ワールドカップで準優勝に輝いたクロアチア代表の司令塔に注目していると明かした。
▽番組ではイニエスタ最後のクラシコが1位に選出されたが、ヒデさんは僕は8位だったかと思いますが、マニータの夜ですね。キャッチーな言葉ですし、これは衝撃的でしたよね。もちろんゴールが一番の魅力だと思っていますが、0-0でもサッカーは面白いと思います。でも、ゴールは皆さんを興奮させます。多いに越したことはないんでしょうが、あそこまで入るとは。そして少し心配なところもありますし。だからこそ、次は取り返してやるということで、100年以上に渡って素晴らしい試合が行われています」と5-0でバルセロナが勝利した試合をチョイス。「もっと上位かと思っていましたが、1位を見てなるほどなと。イニエスタ選手がどれほど愛されているのかと。日本だけでなく、世界で見てもですね。プレーや勝ち負け以外のものも生まれるのがクラシコなのかなと思いました」とクラシコの魅力を改めて感じた一戦だと明かした。
▽今年の見所についてヒデさんは、「1つは今年行われたワールドカップで日本代表の選手たちが活躍しました。またサッカー見ようかなと思っている方は、このクラシコを見たら現代のサッカーがわかりますし、日本の立ち位置もわかるかなと思います」とコメント。鈴木さんは、「TVerのCMをさせていただいていて、ワールドカップも観ていたんですが、正直選手の名前がわからないこともありました。今見返してみると、この選手があのゴールを決めてたんだというのが良くあって、モドリッチ選手とかもそうですね。ワールドカップで活躍した選手に注目するのもオススメです」と、初心者でも楽しめる要素を語っている。
▽番組中にヒデさんは2-2、鈴木さんは2-3でバルセロナの勝利と予想。すると最後に鈴木さんが爆弾発言。「なんだかんだ言って、メッシ選手は出るんじゃないかと思うんです」と大胆予想。「残り10分ぐらいで出てきて、走らないで、そのままシュート打って決めちゃうんじゃないかなぁって」とコメント。情報戦に惑わされない強い意志を見せた。
▽WOWOWでは、バルセロナvsレアル・マドリーの伝統の一戦クラシコを10月28日(日)の深夜0時から現地より生中継! 現地解説に野口幸司さん、ゲスト解説にかつてバルセロナでプレーした元ブラジル代表MFエジミウソン氏を迎えてお届けする。◆ベスト・オブ・クラシコ
10位
2012-13シーズン 第7節
「別の惑星から来た男たち」
バルセロナ 2-2 レアル・マドリー
9位
2015-16シーズン 第31節
「クライフ追悼試合 レアルの魂」
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
8位
2010-11シーズン 第13節
「伝説!マニータの夜」
バルセロナ 5-0 レアル・マドリー
7位
2006-07シーズン 第26節
「伝説はここから始まった」
バルセロナ 3-3 レアル・マドリー
※メッシが初ゴール&ハットトリック
6位
2003-04シーズン 第15節
「目がくらむほどの輝き!銀河系軍団!」
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
※20年ぶりにカンプ・ノウでマドリーが勝利
5位
2016-17シーズン 第33節
「メッシがいた!」
レアル・マドリー 2-3 バルセロナ
4位
2005-06シーズン 第12節
「ロナウジーニョは完璧でした。」
レアル・マドリー 0-3 バルセロナ
3位
2004-05シーズン 第31節
「銀河の中で決死のダイブ!」
レアル・マドリー 4-2 バルセロナ
2位
2013-14シーズン 第29節
「激闘!! これぞ至高の殴り合い!!」
レアル・マドリー 3-4 バルセロナ
1位
2017-18シーズン 第36節
「イニエスタ 最後のクラシコ」
バルセロナ 2-2 レアル・マドリー
安永聡太郎の関連記事
バルセロナの関連記事
記事をさがす
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun2
バルサを困惑に陥れた不意打ちCK…アーノルド「ただの直感さ」 得点者オリジにも称賛
リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレキサンダー=アーノルドが、バルセロナ戦での不意打ちコーナーキックを振り返った。イギリス『Tribal Football』がイギリス『BTスポーツ』でのインタビューを引用して伝えた。 リバプールは7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナをアンフィールドに迎えた。1stレグを0-3で落とし、危機的状況だったリバプールだったが、FWディヴォク・オリジ、途中出場のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの2ゴールで2戦合計スコアを3-3に。そして、迎えた79分、予想外な形で決勝ゴールが生まれた。 ボックス右外でパスを受けたアーノルドは、MFセルジ・ロベルトにボールを当てて右CKを獲得。そのままボールボーイからボールを授かり、コーナーアークにボールをセットすると、寄ってきたMFジェルダン・シャキリにキッカーを譲ろうと、その場を離れようとする。しかし次の瞬間、アーノルドはゴール前のバルセロナ守備陣がゆっくり準備に移ろうとしていたのを見逃さず、中央のオリジに鋭いクロスを供給。このパスを感じていたオリジが冷静にゴールに流し込んだ。 バルセロナの意表を突いたこのゴールは、奇跡の大逆転、そして2シーズン連続での決勝進出を決める決勝弾に。試合後、アーノルドはこのプレーを振り返った。 「あれはただの直感だよ。チャンスを見つけた瞬間だった」 「オリジにとっては、少し早くボールが来たかもしれないけど、彼もトッププレーヤーなのさ」 2019.05.08 14:05 Wed3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4