守護神ロリスの退場響いたスパーズがPSV相手に痛恨のドロー…《CL》
2018.10.25 04:00 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節、PSVvsトッテナムが24日にフィリップス・スタディオンで行われ、2-2のドローに終わった。
▽今大会初勝利を目指すPSVとトッテナムによる一戦。バルセロナ、インテル相手に連敗も国内リーグでは開幕9連勝と圧倒的な強さを誇っているPSVは今回の一戦に向けてロサーノやルーク・デ・ヨング、守護神ズートら主力を揃って起用した。
▽一方、同じくCLでは連敗中もプレミアリーグでは4連勝中と好調を維持するトッテナム。今回の一戦ではアルデルヴァイレルトやダビンソン・サンチェス、エリクセンとアヤックス出身選手たちが先発に名を連ねた。
▽立ち上がりからトッテナムがボールを保持する展開が続く。開始4分には右サイドを駆け上がったトリッピアーからのグラウンダーのクロスにソン・フンミンが反応も、ここは相手DFに寄せられて開始早々の先制点とはならず。さらに15分にはボックス左でデンベレからパスを受けたケインのシュートで相手GKズートを脅かすと、このプレーで得たCKの流れからトリッピアーのクロスを再びケインが頭で合わすが、これは枠の左上角を叩く。
▽一方、守勢が続くPSVは自陣深くで奪ったボールをマレンとロサーノの快速ウイングに預けてサイドを起点にロングカウンターでチャンスを伺う。すると30分、D・サンチェスのバックパスを受けたアルデルヴァイレルトに猛然とプレッシャーをかけたロサーノが高い位置でボール奪取。そのままボックス内に持ち込むと、右足のシュートは必死に戻ったアルデルヴァイレルトのブロックに遭うもこれが絶妙なループシュートの形となってゴールネットに吸い込まれた。
▽だが、すぐさま気持ちを切り替えたアウェイチームは39分、左サイドのソン・フンミンからペナルティアークのエリクセンと繋ぎ、エリクセンがボックス右へ走り込むトリッピアーへ絶妙なスルーパス。ここでイングランド代表DFのマイナスの折り返しを中央のルーカス・モウラがシュートすると、相手DFにディフレクトしたボールがネットを揺らす。その後、前半終了間際にはペレイロのクロスバー直撃のシュートでピンチを招くもアウェイチームが追いついて前半を終えた。
▽迎えた後半、試合勘を完全に取り戻したエリクセンを起点に相手を押し込むトッテナムは53分にエリクセンの強烈なミドルシュートで相手ゴールに迫る。すると直後の54分、ボックス手前左でソン・フンミンとの細かいパス交換で左サイドのスペースへ飛び出したエリクセンが左足で絶妙なクロスを供給。これをファーサイドのケインが冷静に頭で合わせ、絶対的司令塔とエースのホットライン開通で逆転に成功した。
▽早い時間帯の勝ち越し点で完全にリズムを掴んだトッテナムは攻守にホームチームを圧倒。再三の決定機を作って3点目に迫る。さらに64分にはルーカスを下げて絶好調のラメラを投入。65分にはトリッピアーのFKをケインが頭で枠に飛ばすが、これは相手GKズートのビッグセーブに阻まれる。さらに73分にはカウンターからケインのラストパスをボックス右で受けたラメラが右足でシュートも今度はクロスバーに阻まれる。
▽追加点こそ奪えないものの危なげない試合運びが続くトッテナムだが、79分に痛恨のアクシデント発生。中盤での不用意なボールロストからロサーノに完璧に抜け出されると、ボックス外に飛び出したGKロリスがスライディングでクリアを試みるが、ボールに触れずにロサーノと交錯。このプレーでロリスにレッドカードが掲示される。この退場を受けてソン・フンミンを下げて控えGKフォルムが緊急投入される。
▽そのフォルムは投入直後のファーストプレーで相手の決定的なFKを阻止するが、87分には自陣で与えたFKの流れからロサリオの当たり損ねのシュートをゴール前のデ・ヨングにうまくワンタッチでコースを変えられて同点ゴールを許す。10人といえども勝ち点3が必須のトッテナムは試合終盤にかけて決死の猛攻に出るが、ケインに訪れた幾つかの決定機を決め切ることはできず。試合はこのまま2-2でタイムアップ。守護神の退場が響いたトッテナムはPSVと勝ち点1を分け合う痛恨の結果となり、グループステージ突破がいよいよ厳しくなった。
▽今大会初勝利を目指すPSVとトッテナムによる一戦。バルセロナ、インテル相手に連敗も国内リーグでは開幕9連勝と圧倒的な強さを誇っているPSVは今回の一戦に向けてロサーノやルーク・デ・ヨング、守護神ズートら主力を揃って起用した。
▽一方、同じくCLでは連敗中もプレミアリーグでは4連勝中と好調を維持するトッテナム。今回の一戦ではアルデルヴァイレルトやダビンソン・サンチェス、エリクセンとアヤックス出身選手たちが先発に名を連ねた。
▽一方、守勢が続くPSVは自陣深くで奪ったボールをマレンとロサーノの快速ウイングに預けてサイドを起点にロングカウンターでチャンスを伺う。すると30分、D・サンチェスのバックパスを受けたアルデルヴァイレルトに猛然とプレッシャーをかけたロサーノが高い位置でボール奪取。そのままボックス内に持ち込むと、右足のシュートは必死に戻ったアルデルヴァイレルトのブロックに遭うもこれが絶妙なループシュートの形となってゴールネットに吸い込まれた。
▽痛恨のミスからロサーノにCL初ゴールを献上したトッテナムはすぐさま反撃を開始。34分には右CKの流れからアルデルヴァイレルトのシュートをGKズートが弾いたこぼれ球をD・サンチェスがゴール右隅に流し込む。しかし、オフサイドポジションに居たケインが全くプレーに関与していないにも関わらず、オフサイドを取られる不可解な判定でゴールは認められず。
▽だが、すぐさま気持ちを切り替えたアウェイチームは39分、左サイドのソン・フンミンからペナルティアークのエリクセンと繋ぎ、エリクセンがボックス右へ走り込むトリッピアーへ絶妙なスルーパス。ここでイングランド代表DFのマイナスの折り返しを中央のルーカス・モウラがシュートすると、相手DFにディフレクトしたボールがネットを揺らす。その後、前半終了間際にはペレイロのクロスバー直撃のシュートでピンチを招くもアウェイチームが追いついて前半を終えた。
▽迎えた後半、試合勘を完全に取り戻したエリクセンを起点に相手を押し込むトッテナムは53分にエリクセンの強烈なミドルシュートで相手ゴールに迫る。すると直後の54分、ボックス手前左でソン・フンミンとの細かいパス交換で左サイドのスペースへ飛び出したエリクセンが左足で絶妙なクロスを供給。これをファーサイドのケインが冷静に頭で合わせ、絶対的司令塔とエースのホットライン開通で逆転に成功した。
▽早い時間帯の勝ち越し点で完全にリズムを掴んだトッテナムは攻守にホームチームを圧倒。再三の決定機を作って3点目に迫る。さらに64分にはルーカスを下げて絶好調のラメラを投入。65分にはトリッピアーのFKをケインが頭で枠に飛ばすが、これは相手GKズートのビッグセーブに阻まれる。さらに73分にはカウンターからケインのラストパスをボックス右で受けたラメラが右足でシュートも今度はクロスバーに阻まれる。
▽追加点こそ奪えないものの危なげない試合運びが続くトッテナムだが、79分に痛恨のアクシデント発生。中盤での不用意なボールロストからロサーノに完璧に抜け出されると、ボックス外に飛び出したGKロリスがスライディングでクリアを試みるが、ボールに触れずにロサーノと交錯。このプレーでロリスにレッドカードが掲示される。この退場を受けてソン・フンミンを下げて控えGKフォルムが緊急投入される。
▽そのフォルムは投入直後のファーストプレーで相手の決定的なFKを阻止するが、87分には自陣で与えたFKの流れからロサリオの当たり損ねのシュートをゴール前のデ・ヨングにうまくワンタッチでコースを変えられて同点ゴールを許す。10人といえども勝ち点3が必須のトッテナムは試合終盤にかけて決死の猛攻に出るが、ケインに訪れた幾つかの決定機を決め切ることはできず。試合はこのまま2-2でタイムアップ。守護神の退場が響いたトッテナムはPSVと勝ち点1を分け合う痛恨の結果となり、グループステージ突破がいよいよ厳しくなった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
フランス代表とトッテナムで長年正GKの座を確保、ウーゴ・ロリス【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスだ。 <div id="cws_ad">◆フランス代表とトッテナムの守護神ロリスのセーブ集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxNEFPRElHQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ニースで生まれたロリスが、兄弟共にサッカー選手という家庭で育った。ニースの下部組織で育つと、2005年にトップチームデビューを果たす。徐々に当時の守護神ダミアン・グレゴリーニから定位置を奪うと、2007-08シーズンには、チームは8位ながらもリーグ最少失点を記録した。 そして、グレゴリー・クーペの後釜を探していたリヨンへと移籍。2シーズン連続でリーグ最優秀GKに選ばれるなど、その実力を示していく。 そして2012年夏の移籍市場最終日にトッテナムへと移籍。当時プレミアリーグ連続試合出場記録(310試合)を更新中だった元アメリカ代表GKブラッド・フリーデルからポジションを奪い、以降8年間に渡って同クラブの絶対的守護神に君臨。ここまで公式戦321試合に出場している。 トッテナムでは、2015-16シーズンからキャプテンに就任すると、若手選手が多いチームでまとめ役として引っ張り、チームのプレミアリーグ3位フィニッシュに大きく関与。2018-19シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝進出にも大きく貢献した。 また、2008年にデビューを果たしたフランス代表でも、長年守護神を務め通算114試合に出場。こちらでもキャプテンを務めている。2018年のロシア・ワールドカップでも正GKとして君臨し、世界王者の座を掴み取った。 その反射神経とセービング能力は疑いの余地がないものの、足元の技術のなさと、たまに見せるミスで本来の実力よりも過小評価されている感が否めないロリスだが、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督体制下からは、試合の組み立てにも参加するようになり、キック精度にも成長が見られた。 キャプテンシーも健在で、6日のプレミアリーグ第33節エバートン戦では守備を怠った韓国代表FWソン・フンミンに対して厳しく要求をしていた場面もあった。 今季のトッテナムは昨季終盤からの不振を引きずるリーグ戦において、10位に低迷しているが、ここ数年プレミアリーグのトップ4の常連に成長したトッテナムにおいて今でも欠かせない存在であることに間違いはない。 2020.07.10 19:00 Fri4
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed5
