【CLグループ第3節プレビュー②】メッシ不在バルサvsインテルにドルトvsアトレティコ
2018.10.24 17:00 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの第3節が24日に開催される。ここではA~Dの第3節のマッチプレビューを紹介していく。
★CLグループステージ第3節
▽10/24(水)
《25:55》
◆グループA
クラブ・ブルージュ vs モナコ
《28:00》
ドルトムント vs アトレティコ・マドリー
◆グループB
《25:55》
PSV vs トッテナム
《28:00》
バルセロナ vs インテル
◆グループC
《28:00》
パリ・サンジェルマン vs ナポリ
リバプール vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
《28:00》
ロコモティフ・モスクワ vs ポルト
ガラタサライ vs シャルケ
◆グループA:ドルトvsアトレティコの首位攻防戦
▽グループステージ折り返し地点且つ連戦の初戦となる今節では首位通過を目指すドルトムントとアトレティコが首位攻防第1ラウンドに臨む。この試合をホームで戦うドルトムントは、チェルシーとユベントスと並び欧州5大リーグで公式戦無敗を継続中。さらに直近5試合すべてで3ゴール以上を挙げるなど攻撃陣が絶好調だ。とりわけ、今夏バルセロナからレンタル加入したFWパコ・アルカセルが圧巻の決定力を発揮しており、リーガ時代のライバルと対峙する今回の一戦ではチームを勝利に導く働きが期待される。
▽一方、直近のビジャレアル戦で勝ち切れなかったものの8戦無敗(5勝3分け)と本来の調子を取り戻しているアトレティコはやや得点力に課題はあるが、真骨頂である堅守を取り戻しつつある。今回のドルトムント戦では絶好調の攻撃陣を守護神オブラクらを中心にきっちり封じつつ、被カウンター時の守備に甘さがあるホームチームをFWグリーズマンやMFレマルの個人技を生かして崩し切りたいところだ。
▽また、ここまで連敗中のクラブ・ブルージュとモナコは今節からの連戦で連勝を目指し逆転での突破に望みを繋ぎたいところだ。注目は監督キャリア2戦目で早くもCLの大舞台で指揮を執るモナコのアンリ監督だ。自身の初陣となった直近のストラスブール戦はGKのミスや退場者にエースFWファルカオの負傷と多くのアクシデントに見舞われた中、1-2の敗戦。これでチームは公式戦11試合勝利なしと泥沼の状況が続く。その苦境の中で現役時代に百戦錬磨のストライカーとして活躍した同監督がどのようにチームを立て直してくるかに注目したい。
◆グループB:メッシ不在のバルサがインテルとの首位攻防戦
▽前節、敵地でトッテナムに打ち勝ったバルセロナは直近のセビージャ戦でリーグ戦での未勝利記録を「4」でストップ。しかし、同試合で1ゴール1アシストの活躍を見せたエースFWメッシが右腕を骨折し3週間の戦線離脱を余儀なくされることに。負傷者続出のセンターバックに加えエース不在、今週末にレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を控える厳しい状況の中で今回のインテル戦を戦う。メッシ不在の苦境をバルベルデ監督がどのような采配で乗り切るかに注目したい。
▽一方、トッテナム、PSVに渋い勝ち方で競り勝ってきたインテルは目下公式戦7連勝と絶好調だ。とりわけ、2-0で勝利したカリアリ戦を除きすべてが1点差での勝利で、さらに後半アディショナルタイムでの決勝点が3試合とその勝負強さが際立っている。直近のミラノ・ダービーもエースFWイカルディの劇的ゴールで勝ち切っており、チーム状態はすこぶるいい。ただ、劣勢が予想されるバルセロナ戦に向けては昨季在籍したローマで奇跡の逆転突破に貢献したMFナインゴランがケガで欠場となるため、中盤での争いでは苦戦が予想される。それだけに古巣対戦のエースの勝負強さが勝敗のカギを握るはずだ。
▽また、どちらかの連勝を期待しつつ2位通過に望みを繋げたいPSVとトッテナムは今大会初勝利を懸けて激突する。バルセロナ、インテル相手に連敗も国内リーグでは開幕9連勝と圧倒的な強さを誇っている。対するトッテナムもプレミアリーグでは4連勝中と好調を維持。今回の一戦ではDFアルデルヴァイレルトやDFダビンソン・サンチェス、MFエリクセンとアヤックス出身選手たちのプレーにも注目が集まる。
◆グループC:2年連続古巣対戦のアンチェロッティ雪辱なるか
▽今節の注目カードはPSGとナポリが対峙する一戦だ。前節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では八百長疑惑もかけられた中、“MCN”そろい踏みで6-1の快勝を収めたPSGは直近のリーグ戦でも2試合連続の5-0の圧勝で開幕10連勝を達成。最高の状態でナポリをホームで迎え撃つ。
▽一方、ここまで1勝1分けで首位に立つナポリだが、その引き分けの相手がツルヴェナ・ズヴェズダと考えると、PSGとの直接対決では最低でも勝ち点1を持ち帰りたいところだ。幸い、直近のリーグ戦では2試合連続でクリーンシートを記録しての快勝とチーム状態は良好だ。なお、かつてPSGを率いたアンチェロッティ監督はバイエルンを率いた昨季グループステージに続いて通算2度目の古巣対戦だ。その昨季の対戦では0-3の完敗を喫し、それが早期解任の引き金となっていただけに今回はきっちりリベンジを果たしたいところだ。
◆グループD:混戦抜け出すのは
▽今節では日本代表DF長友佑都を擁する3位のガラタサライ(勝ち点3)と、首位タイのシャルケ(勝ち点4)の一戦に注目が集まる。開幕からいまひとつ波に乗り切れないガラタサライは前節ポルトに惜敗。また、直近のリーグ戦でも格下相手にドローに終わっている。その中で長友は直近のリーグ戦2試合を欠場しており、今回のシャルケ戦では先発復帰が見込まれている。ポルト戦では一対一の決定機を逸しているだけに、今回のシャルケ戦でのリベンジに期待したいところだ。
▽一方、直近のロコモティフ・モスクワ戦を競り勝って今大会初勝利を手にしたシャルケだが、国内リーグでは2勝6敗の16位と大不振。とりわけ、8戦5得点と得点力不足は深刻だ。さらに今回のガラタサライ戦では守護神フェールマンにディフェンスリーダーのナウドも欠場が決定しており、攻撃陣に加えて守備陣にも大きな不安を抱えて敵地での一戦に臨む。
▽また、首位キープを目指すポルトは最下位ロコモティフ・モスクワとのアウェイゲームに挑む。ここまで1勝1分けとまずまずのスタートを切ったポルトだが、直近のリーグ戦では宿敵ベンフィカとのリスボン・ダービーに敗戦。それでも、19日に行われたカップ戦では格下相手に6-0の圧勝を飾り、心機一転今回のロコモティフ・モスクワ戦に臨めるはずだ。
★CLグループステージ第3節
▽10/24(水)
《25:55》
◆グループA
クラブ・ブルージュ vs モナコ
《28:00》
ドルトムント vs アトレティコ・マドリー
《25:55》
PSV vs トッテナム
《28:00》
バルセロナ vs インテル
◆グループC
《28:00》
パリ・サンジェルマン vs ナポリ
リバプール vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
◆グループD
《28:00》
ロコモティフ・モスクワ vs ポルト
ガラタサライ vs シャルケ
◆グループA:ドルトvsアトレティコの首位攻防戦

Getty Images
▽3週間前に行われた第2節ではドルトムントとアトレティコ・マドリーがそれぞれモナコとクラブ・ブルージュに快勝し連勝を飾った。モナコの不振によってここまでは2強2弱の構図が強まっている。▽グループステージ折り返し地点且つ連戦の初戦となる今節では首位通過を目指すドルトムントとアトレティコが首位攻防第1ラウンドに臨む。この試合をホームで戦うドルトムントは、チェルシーとユベントスと並び欧州5大リーグで公式戦無敗を継続中。さらに直近5試合すべてで3ゴール以上を挙げるなど攻撃陣が絶好調だ。とりわけ、今夏バルセロナからレンタル加入したFWパコ・アルカセルが圧巻の決定力を発揮しており、リーガ時代のライバルと対峙する今回の一戦ではチームを勝利に導く働きが期待される。
▽一方、直近のビジャレアル戦で勝ち切れなかったものの8戦無敗(5勝3分け)と本来の調子を取り戻しているアトレティコはやや得点力に課題はあるが、真骨頂である堅守を取り戻しつつある。今回のドルトムント戦では絶好調の攻撃陣を守護神オブラクらを中心にきっちり封じつつ、被カウンター時の守備に甘さがあるホームチームをFWグリーズマンやMFレマルの個人技を生かして崩し切りたいところだ。
▽また、ここまで連敗中のクラブ・ブルージュとモナコは今節からの連戦で連勝を目指し逆転での突破に望みを繋ぎたいところだ。注目は監督キャリア2戦目で早くもCLの大舞台で指揮を執るモナコのアンリ監督だ。自身の初陣となった直近のストラスブール戦はGKのミスや退場者にエースFWファルカオの負傷と多くのアクシデントに見舞われた中、1-2の敗戦。これでチームは公式戦11試合勝利なしと泥沼の状況が続く。その苦境の中で現役時代に百戦錬磨のストライカーとして活躍した同監督がどのようにチームを立て直してくるかに注目したい。
◆グループB:メッシ不在のバルサがインテルとの首位攻防戦

Getty Images
▽今大会屈指の“死の組”と評されるグループBだが、ここまでは本命バルセロナとインテルがトッテナム、PSV相手に連勝を飾り、2強2弱の構図となっている。そして、今節からはバルセロナとインテルによる2強、トッテナムとPSVによる2弱の連戦となる。▽前節、敵地でトッテナムに打ち勝ったバルセロナは直近のセビージャ戦でリーグ戦での未勝利記録を「4」でストップ。しかし、同試合で1ゴール1アシストの活躍を見せたエースFWメッシが右腕を骨折し3週間の戦線離脱を余儀なくされることに。負傷者続出のセンターバックに加えエース不在、今週末にレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を控える厳しい状況の中で今回のインテル戦を戦う。メッシ不在の苦境をバルベルデ監督がどのような采配で乗り切るかに注目したい。
▽一方、トッテナム、PSVに渋い勝ち方で競り勝ってきたインテルは目下公式戦7連勝と絶好調だ。とりわけ、2-0で勝利したカリアリ戦を除きすべてが1点差での勝利で、さらに後半アディショナルタイムでの決勝点が3試合とその勝負強さが際立っている。直近のミラノ・ダービーもエースFWイカルディの劇的ゴールで勝ち切っており、チーム状態はすこぶるいい。ただ、劣勢が予想されるバルセロナ戦に向けては昨季在籍したローマで奇跡の逆転突破に貢献したMFナインゴランがケガで欠場となるため、中盤での争いでは苦戦が予想される。それだけに古巣対戦のエースの勝負強さが勝敗のカギを握るはずだ。
▽また、どちらかの連勝を期待しつつ2位通過に望みを繋げたいPSVとトッテナムは今大会初勝利を懸けて激突する。バルセロナ、インテル相手に連敗も国内リーグでは開幕9連勝と圧倒的な強さを誇っている。対するトッテナムもプレミアリーグでは4連勝中と好調を維持。今回の一戦ではDFアルデルヴァイレルトやDFダビンソン・サンチェス、MFエリクセンとアヤックス出身選手たちのプレーにも注目が集まる。
◆グループC:2年連続古巣対戦のアンチェロッティ雪辱なるか

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▽グループBと同様に今大会屈指の強豪グループとなった予想通りの混戦模様だ。ツルヴェナ・ズヴェズダを除く3強の争いとなる中、初戦ではリバプールがパリ・サンジェルマン(PSG)に勝利も第2節ではナポリがリバプールを破り、連勝チームがゼロという緊迫した状況だ。▽今節の注目カードはPSGとナポリが対峙する一戦だ。前節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では八百長疑惑もかけられた中、“MCN”そろい踏みで6-1の快勝を収めたPSGは直近のリーグ戦でも2試合連続の5-0の圧勝で開幕10連勝を達成。最高の状態でナポリをホームで迎え撃つ。
▽一方、ここまで1勝1分けで首位に立つナポリだが、その引き分けの相手がツルヴェナ・ズヴェズダと考えると、PSGとの直接対決では最低でも勝ち点1を持ち帰りたいところだ。幸い、直近のリーグ戦では2試合連続でクリーンシートを記録しての快勝とチーム状態は良好だ。なお、かつてPSGを率いたアンチェロッティ監督はバイエルンを率いた昨季グループステージに続いて通算2度目の古巣対戦だ。その昨季の対戦では0-3の完敗を喫し、それが早期解任の引き金となっていただけに今回はきっちりリベンジを果たしたいところだ。
◆グループD:混戦抜け出すのは

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▽グループBとグループCと事情は異なるものの、本命不在のグループDは予想通り混戦模様となっている。ここまで連敗のロコモティフ・モスクワが出遅れているものの、同率首位のポルトとシャルケとの勝ち点差は「4」と十分に巻き返しが可能となっている。▽今節では日本代表DF長友佑都を擁する3位のガラタサライ(勝ち点3)と、首位タイのシャルケ(勝ち点4)の一戦に注目が集まる。開幕からいまひとつ波に乗り切れないガラタサライは前節ポルトに惜敗。また、直近のリーグ戦でも格下相手にドローに終わっている。その中で長友は直近のリーグ戦2試合を欠場しており、今回のシャルケ戦では先発復帰が見込まれている。ポルト戦では一対一の決定機を逸しているだけに、今回のシャルケ戦でのリベンジに期待したいところだ。
▽一方、直近のロコモティフ・モスクワ戦を競り勝って今大会初勝利を手にしたシャルケだが、国内リーグでは2勝6敗の16位と大不振。とりわけ、8戦5得点と得点力不足は深刻だ。さらに今回のガラタサライ戦では守護神フェールマンにディフェンスリーダーのナウドも欠場が決定しており、攻撃陣に加えて守備陣にも大きな不安を抱えて敵地での一戦に臨む。
▽また、首位キープを目指すポルトは最下位ロコモティフ・モスクワとのアウェイゲームに挑む。ここまで1勝1分けとまずまずのスタートを切ったポルトだが、直近のリーグ戦では宿敵ベンフィカとのリスボン・ダービーに敗戦。それでも、19日に行われたカップ戦では格下相手に6-0の圧勝を飾り、心機一転今回のロコモティフ・モスクワ戦に臨めるはずだ。
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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_bTeMxoXF7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jules Kounde(@jkeey4)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.04 18:30 Wed2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.39“ペップの6冠バルサ”フットボールの歴史に金字塔/バルセロナ[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.39</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/バルセロナ 〜ペップの6冠バルサ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09barca.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼップ・グアルディオラ(37) 獲得タイトル:CL、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">無冠から6冠へ</div> フランク・ライカールトに率いられた2007-08シーズンを4シーズンぶりの無冠で終えたバルセロナは、下部組織を率いていた同クラブのレジェンド、ジョゼップ・グアルディオラにトップチームの命運を託す。規律を重んじるグアルディオラは、夏の移籍市場でロナウジーニョ、デコら個性の強い選手を放出し、ダニエウ・アウベスやピケ、セイドゥ・ケイタらを獲得し、チームを刷新する。 サポーターの大きな期待を背にスタートしたペップ・バルサだったが、リーグ開幕戦では昇格組のヌマンシアを相手に無得点に終わり、0-1とまさかの敗戦を喫する。さらに、ホーム開幕戦となった次節のラシン戦でも1-1で引き分け、早くも不協和音が響いた。しかし、第3節のヒホン戦を6-1で圧勝すると、チームは一気に軌道に乗る。そこから9連勝を記録したチームは、第22節までに19勝を挙げて首位を快走。第34節では、宿敵のレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで2-6の歴史的大勝を収めると、そのまま逃げ切りに成功。2位レアル・マドリーに勝ち点9差をつけて、3シーズンぶりにスペイン王者に輝いた。 ペップ・バルサの快進撃はリーガだけにはとどまらなかった。CLではリヨン、バイエルンを撃破して4強入り。準決勝のチェルシー戦では、カンプ・ノウでの試合をゴールレスで終えて迎えた2ndレグ、試合終盤のイニエスタのゴールで1-1と引き分けて決勝に進出。決勝では、前回王者のマンチェスター・ユナイテッドを寄せ付けず、2-0で完勝した。さらに、1991-92シーズン以来となる欧州王者の座についたチームは、コパ・デル・レイでも決勝でビルバオを撃破。スペイン史上初となる3冠を達成する偉業を成し遂げた。そして、同年にはスーペル・コパとUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップをも制覇し、前人未到の6冠を達成。フットボールの歴史に金字塔を打ち立てた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">隙のないタレント集団</div> システムは、ライカールト時代の4-3-3を踏襲したが、プレッシングやパス回しの流動性など、パフォーマンスは前シーズンよりも大きく向上した。 バルデスは元々、足下が拙いタイプのGKだったが、着実に技術を磨いてビルドアップに貢献できるようになった。センターバックは、ガブリエル・ミリートが長期離脱を強いられたが、ユナイテッドから復帰したピケ、そしてマルケスの復調もあって大きな穴とはならなかった。また、右サイドバックでは、ダニエウ・アウベスを獲得したのが大きかった。セビージャから加入したブラジル人サイドバックは、メッシと好連係を築き、シーズン通して活躍。1年目から、チーム最多の公式戦52試合に出場した。 中盤ではチャビとイニエスタという世界屈指のプレーメーカーに加え、グアルディオラは自身が率いていたバルセロナBからブスケッツをトップチームに引き上げた。また、ヤヤ・トゥーレはアンカーポジションをブスケッツとシェアするとともに、最終ラインもこなすなど、チームとしての安定感を押し上げる存在となった。 前線では、右サイドが主戦場だったメッシが中央でプレーする機会を増やしていったシーズンだった。また、デコ&ロナウジーニョのストロングポイントを失っていた左サイドでは、アンリとエトーが好調を維持。新たなラインを確立し、対面する相手を恐怖に陥らせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFアンドレス・イニエスタ(24)</span> この男がいなければ、バルセロナの3冠はなかったはずだ。2009年5月6日に行われたCL準決勝2ndレグ、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦ではチームを救った。1stレグを0-0で終えていたバルセロナは、90分が過ぎた時点で1点ビハインドという苦しい状況。しかし、アディショナルタイム3分、メッシからボールを受けた小柄なMFは、ボックス外から右足を一閃。鋭いシュートがチェルシーゴールに突きささり、枠内シュート1本のバルセロナがアウェイゴール差で決勝に進出した。あのイニエスタの一撃は、当時のシーズンだけでなく、その後のバルサの栄光にも影響を与えるほどのものだった。まさに、バルセロナの歴史上で最も重要なゴールのうちのひとつと言えるだろう。 2019.04.22 22:00 Mon3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
