シャルケが重鎮の36歳ナウドと2020年まで契約延長
2018.10.18 05:10 Thu
▽シャルケは17日、元ブラジル代表DFナウド(36)と2020年6月30日まで契約を延長したことを発表した。現行の契約から2年更新した格好だ。
「シャルケでプレーし続けられることがとにかく嬉しい。素晴らしいファンが支える、素晴らしいクラブだ。これからもこのクラブでプレーすることを楽しみにしている」
PR
▽2016年に夏にブレーメンからシャルケに加入した198cmの長身センターバックであるナウドは、シャルケでの在籍2シーズンで公式戦75試合に出場して9ゴール4アシストを記録。昨季はブンデスリーガでフルタイム出場を果たし、7ゴールを挙げてチームを2位に押し上げていた。▽36歳ながらその年齢を感じさせないパフォーマンスを続けるナウドはシャルケとの契約延長について以下のように語っている。PR
ナウドの関連記事
シャルケの関連記事
|
ナウドの人気記事ランキング
1
モナコ、“シャルケの番人”ナウドを完全移籍で獲得! 「ピッチ内外で求められるすべてを捧げる」
モナコは3日、シャルケに所属する元ブラジル代表DFナウド(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの1年半となる。 現在、リーグ・アンで19位に沈むモナコの守備立て直しを期待されるベテランDFはクラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。 「14年間のブンデスリーガでの挑戦を経て、僕にとってモナコ移籍は新たなプロジェクトを意味する」 「モナコが示してくれた信頼に感謝しているよ。ピッチ内外で自分に求められるすべてをクラブに捧げたい。同時に自分の経験をモナコが正しい場所を見出すための助けとしたい」 2005年に母国のジュベントゥージからブレーメンに加入しドイツでのキャリアをスタートした198cmの長身センターバックであるナウドは、ヴォルフスブルクを経て2016年からシャルケに加入。卓越した空中戦の強さと、プレースキッカーを担うキック精度を武器にシャルケでの在籍3シーズンで公式戦80試合に出場して9ゴール4アシストを記録。しかし、今季はブンデスリーガ7試合の出場に留まるなど、出場機会が減少していた。 なお、後半戦での巻き返しを狙うモナコは、ナウドのほかにもチェルシーに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(31)やクリスタル・パレスに所属する元フランス代表DFママドゥ・サコー(28)の獲得にも動いているようだ。 2019.01.04 01:28 Fri2
無所属のナウド、古巣への“逆オファー”は失敗に終わる
無所属となっている元ブラジル代表DFナウド(37)の古巣ブレーメン復帰の野望は叶わなかったようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケに在籍し、15年近くドイツで活躍したナウドだが、今年1月からフリーとなっている。 昨年1月にモナコに加入するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないままモナコとの契約解除に至っていた。 すると先日、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中断のさなかに、降格圏に沈む古巣のブレーメンへ、冗談か本気かこんなコメントをしていた。 「フランク・バウマンSDがちょっと言ってくれるだけでいいんだよ。僕は再びブレーメンでプレーできるなら光栄さ。必要ならもう準備は出来ているよ」 このメッセージに、かつてのチームメイトでもあるフランク・バウマン氏は『ビルド』に「新しいシーズンへ向けて、すでに4人のセンターバックの選手と契約を結んでいる。それに、チームは若返りの最中なんだ。だから彼の復帰は有り得ない」とコメント。ナウドの逆オファーは失敗に終わったようだ。 2020.04.13 17:54 Mon3
37歳ナウド、未だ現役復帰の熱意冷めず…「ドイツでもう一度…」
無所属となっている元ブラジル代表DFナウド(37)は現役復帰を諦めていない。 かつてブレーメンやヴォルフスブルク、シャルケなど主にブンデスリーガで活躍したナウド。昨年1月にモナコに移籍するものの、2試合連続の一発退場をきっかけに出場機会を失うと、2019-20シーズンはベンチ入りもほとんど出来ないまま、今年1月に契約解除に至っていた。 現在37歳と、現状を考慮しても引退してもおかしくないが、まだまだ現役復帰の熱は冷めていない模様。ドイツ『シュポルト・ビルド』の取材で話した。 「おそらく、ブンデスリーガに戻れば上手くやれると思う。もう一度ドイツでプレーしたいんだ。34試合に出場しなくてもいい。お金も重要じゃない。チームを助けたい、その一心だよ」 同選手は先月、古巣のブレーメンにメディアを通じて“逆オファー”を仕掛けたが、見事に跳ね返されていた。 2020.05.15 17:25 Friシャルケの人気記事ランキング
1
ライプツィヒが逸材ウエドラオゴの獲得を発表! SD歓喜「欧州のトップクラブからオファーがあったが、我々を選んでくれた」
RBライプツィヒは13日、シャルケからU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(18)を完全移籍で獲得したと発表。契約期間は2029年6月までの5年間だ。 ウエドラオゴはシャルケが育てたセントラルハーフ。今季より正式にトップチームの一員となったなか、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)開幕戦でいきなり1得点1アシストを記録した。 その後、コンスタントにプレーしながらも昨秋のじん帯損傷で後半戦はあまり試合に絡めなかったが、欧州の名だたるビッグクラブ、リバプールやバイエルン等が関心を寄せ、今夏のステップアップが噂されていた。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ライプツィヒへの移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)。スポーツ・ディレクター(SD)のルーベン・シュレーダー氏は「圧倒的に並外れた才能を獲得できた。アサンは欧州のトップクラブからオファーがいくつもあったが、我々を選んでくれた」などと喜びを表明している。 ウエドラオゴはシャルケへの感謝を表明。 「シャルケでの10年間は素晴らしいものだった。サッカーは全てシャルケで学んだんだ。これからブンデスリーガ最高のクラブのひとつで、エキサイティングな挑戦に挑む」 2024.06.13 19:53 Thu2
シャルケ、シディ・サネと契約延長! 兄はバイエルンのレロイ・サネ
シャルケは12日、ドイツ人FWシディ・サネ(19)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 同選手はドイツ代表FWレロイ・サネの弟。その兄同様、地元のヴァッテンシャイトやレバークーゼンの下部組織を経て、2011年7月にシャルケユースに入団した。 昨シーズンはU-19でリーグ戦16試合に出場し6ゴールをマーク。さらに今年4月にはU-23デビューも果たし、着実にプロへの階段を上っている。 ポジションは右ウイングだが、187cmという長身も武器としており、センターFWやセンターバックでプレーした経験も持つ。 U-23の監督を務めるマティアス・ショバー氏によると、今後はトップチームのトレーニングに参加する回数も増えていく模様だ。<span class="paragraph-title">【写真】シディ・サネ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Die Knappenschmiede stattet U19-Talent Sidi Sane mit einem Vertrag bis zum 30.6.2024 aus.<br><br>Weitere Informationen: <a href="https://twitter.com/hashtag/schmiede?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#schmiede</a> | | <a href="https://twitter.com/hashtag/S04?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#S04</a></p>— Knappenschmiede (@knappenschmiede) <a href="https://twitter.com/knappenschmiede/status/1535894166290456579?ref_src=twsrc%5Etfw">June 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.13 14:30 Mon3
名門シャルケ、プロクラブとして消滅の危機…今季はドイツ2部で残留争い
ドイツ屈指の名門シャルケが、プロクラブとしての消滅危機を迎えているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガを17位フィニッシュし、2.ブンデスリーガ降格となったシャルケ。 今シーズンは1年でのトップカテゴリー復帰を目指してシーズンに臨んだが、ここまで6勝2分け11敗の15位に低迷。自動降格圏の17位ハンザ・ロストックとは勝ち点で並んでおり、得失点差によって辛くも残留圏内に位置している状況だ。 『スカイ』はそのシャルケに関して、仮に後半戦も低迷が続いて降格となった場合、プロクラブとして消滅する可能性を主張している。 深刻な財政難によって、3.リーガ(ドイツ3部)のライセンスを取得する経済的能力がないシャルケは、今季を降格圏で終えた場合、セミプロリーグにあたるレギオナルリーガ・ヴェスト(ドイツ4部)に直接降格する可能性があるという。 その場合、プロクラブとしての現体制の維持は困難となり、事実上のクラブ消滅となる模様だ。 そのため、クラブはシーズン後半戦で是が非でも残留を勝ち取る必要がある。 2024.01.31 23:47 Wed4
元日本代表DF吉田麻也がLAギャラクシーと2年の再契約! 昨季は主将として全米制覇に導く
ロサンゼルス・ギャラクシーは19日、元日本代表DF吉田麻也(36)と新たに2年契約締結を発表した。 下部組織から過ごす名古屋グランパスで2007年にプロ入りし、2010年のデビューから126キャップを刻む日本代表としても2014年のブラジル大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)出場の吉田。2010年冬のVVVフェンロ移籍から海外を舞台とし、サウサンプトンやサンプドリア、シャルケでもプレーした。 シャルケ退団後の2023年夏から現在のLAギャラクシーに移籍。1年半契約での加入となるなかで、通算53試合(3得点2アシスト)の出場数を積み上げ、主将就任の昨季はクラブの10年ぶり6度目となるMLSカップ優勝に大きく貢献した。 その昨季をもって契約切れとなり、注目された元日本代表主将の去就だが、LAギャラクシーとの再契約で決着。2026シーズンまでLAギャラクシーにとどまる運びとなり、ゼネラルマネージャーのウィル・クンツ氏はこう信頼を口にする。 「キャプテンが戻ってくるのを発表できて嬉しい。マヤはクラブに加わってからというもの、素晴らしいリーダーであり、チームメートであり、ギャラクシーの選手を体現してくれている。彼の性格や競争心、一貫性はMLSカップ優勝の原動力だった。彼の輝かしいキャリアのさらなる一翼を担えるのを楽しみにしている」 2025.01.19 11:01 Sun5