宮市亮が不死鳥のごとく完全復活! 1年4カ月ぶりの復帰戦でいきなり決勝弾を記録《ブンデスリーガ2部》
2018.09.22 03:56 Sat
▽FW宮市亮の所属するザンクト・パウリは21日、敵地でブンデスリーガ2部第6節でインゴルシュタットと対戦し、1-0で勝利した。なお、宮市は70分に途中出場し、82分に今季初ゴールを記録した。
▽すると、77分に相手が退場して数的優位を手にしたザンクト・パウリは82分に先制点を奪う。ゼヒルのロングフィードが相手最終ラインの裏に出ると、これに絶妙なタイミングで飛び出したのは宮市。自慢の快足を飛ばしてDF2枚を振り切ると、最後は飛び出したGKより先にバウンドしたボールを頭で合わせ、無人のゴールへ流し込んだ。
▽そして、不死鳥のごとく蘇った宮市の復帰弾を守り切ったザンクト・パウリは敵地で1-0の勝利を収め連敗をストップした。
▽なお、2016年5月15日のカイザースラウテルン戦以来、約2年4カ月ぶりとなるゴールを記録した宮市だが、奇しくも21日開催の明治安田生命J3リーグ第24節、ザスパクサツ群馬vsグルージャ盛岡では実弟であるFW宮市剛の決勝点によって盛岡が1-0で勝利していた。
PR
▽3連敗中のザンクト・パウリと前節0-6の大敗を喫したインゴルシュタットの一戦は立ち上がりから拮抗した展開が続きゴールレスで後半に突入する。迎えた後半、流れを変えたいアウェイチームは70分、2度の右ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱が続いていた宮市を約1年4カ月ぶりにピッチへ送り出す。▽そして、不死鳥のごとく蘇った宮市の復帰弾を守り切ったザンクト・パウリは敵地で1-0の勝利を収め連敗をストップした。
▽なお、2016年5月15日のカイザースラウテルン戦以来、約2年4カ月ぶりとなるゴールを記録した宮市だが、奇しくも21日開催の明治安田生命J3リーグ第24節、ザスパクサツ群馬vsグルージャ盛岡では実弟であるFW宮市剛の決勝点によって盛岡が1-0で勝利していた。
PR
|
関連ニュース