「うせろ。ユナイテッドに行く」 ベルバトフにシティ行き拒絶の秘話
2018.09.04 09:30 Tue
▽元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏がマンチェスター・ユナイテッド移籍の舞台裏を明かした。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽ベルバトフは2008年夏、トッテナムからユナイテッドに加入。在籍した4シーズンの間で、2度のプレミアリーグ優勝や、クラブ・ワールドカップ制覇に貢献したほか、2010-11シーズンに20得点を挙げ、リーグ得点王にも輝いた。
▽ベルバトフ氏は、ユナイテッド移籍を決めた当時を回想。その当時、代理人から莫大な資金力で発展途上にあったマンチェスター・シティ行きを勧められたことを話した。
「シティが(2008年夏に)レアル・マドリーからロビーニョを獲得する前夜だったかな。代理人から『他のチームがお前を欲している。もっとお金が稼げるぞ』と言われた。でも、私はこう言った。『うせろ。僕はマン・ユナイテッドに行く』ってね」
「それは、歴史や、選手、伝統、あらゆる面を考慮してのことだ。私にとって、お金が全てじゃない。正しい決断だったし、東ヨーロッパの小さな町で生まれた私にとって、最高のチームですることは夢だった。素晴らしい気分だったよ」
▽ベルバトフは2008年夏、トッテナムからユナイテッドに加入。在籍した4シーズンの間で、2度のプレミアリーグ優勝や、クラブ・ワールドカップ制覇に貢献したほか、2010-11シーズンに20得点を挙げ、リーグ得点王にも輝いた。
「シティが(2008年夏に)レアル・マドリーからロビーニョを獲得する前夜だったかな。代理人から『他のチームがお前を欲している。もっとお金が稼げるぞ』と言われた。でも、私はこう言った。『うせろ。僕はマン・ユナイテッドに行く』ってね」
「それは、歴史や、選手、伝統、あらゆる面を考慮してのことだ。私にとって、お金が全てじゃない。正しい決断だったし、東ヨーロッパの小さな町で生まれた私にとって、最高のチームですることは夢だった。素晴らしい気分だったよ」
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