アーセナルやチェルシーでプレーしたシドウェルが引退を表明
2018.08.22 19:35 Wed
▽イングランド人MFスティーブ・シドウェル(35)が21日に現役引退を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽シドウェルは、『スカイ・スポーツ』の企画である『The Debate』で、かつてブライトンでチームメイトだったリアム・ロシニアー氏と対談。その中で、同選手は35歳にして現役引退を決意している。
「この決断を下した時、僕は涙を流したよ。ベッドルームに座ってね。これはケガが原因なんだ。本当は引退したくなかったんだ」
▽アーセナルの下部組織出身であったシドウェルは1999年にプロキャリアをスタート。チェルシーやアストン・ビラ、フルアムやストーク・シティなどを渡り歩き、2016年に、当時チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属していたブライトンに移籍した。そのシーズンはリーグ戦34試合に出場し、チームのプレミア昇格に貢献。昨シーズンは背中のケガで1試合も出場することはなかった。
▽キャリア通算では公式戦466試合に出場し58ゴール25アシストを記録。プレミアリーグ出場は200試合を数える大ベテランだった。
▽シドウェルは、『スカイ・スポーツ』の企画である『The Debate』で、かつてブライトンでチームメイトだったリアム・ロシニアー氏と対談。その中で、同選手は35歳にして現役引退を決意している。
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