武藤嘉紀のニューカッスル移籍が正式決定、推定移籍金は約14億円
2018.08.02 22:35 Thu
▽ニューカッスルは2日、マインツの日本代表FW武藤嘉紀(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年間で、移籍金は明かされていないが、イギリス『スカイスポーツ』によると、950万ポンド(約14億円)とのことだ。
▽2015年5月にマインツ入りした武藤は、公式戦72試合23得点11アシストを記録。2017-18シーズンはブンデスリーガ挑戦後キャリアハイの8ゴールを挙げ、公式戦30試合10得点5アシストという成績を残した。
▽その武藤はニューカッスル移籍について公式サイトで次のように話している。
「ニューカッスルの選手になれて本当に嬉しい。ファンの前でプレーするのが待ちきれない。ニューカッスル初の日本人選手として、偉大なクラブの一員になれたことを光栄に思う。良い結果を出せることを願っているし、それこそが僕がここでやるべきことだ。ニューカッスルの歴史に自分の名前を残せるように良いプレーを見せたい」
▽また、ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督は武藤について以下のように語った。
▽なお、ニューカッスルのプレミアリーグ開幕戦は11日に行われるトッテナム戦となる。
▽2015年5月にマインツ入りした武藤は、公式戦72試合23得点11アシストを記録。2017-18シーズンはブンデスリーガ挑戦後キャリアハイの8ゴールを挙げ、公式戦30試合10得点5アシストという成績を残した。
▽その武藤はニューカッスル移籍について公式サイトで次のように話している。
▽また、ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督は武藤について以下のように語った。
「武藤をチームに迎え入れられて本当に嬉しく思う。我々は彼のことをかなり前から追っていた。彼はチームにエネルギーをもたらし、チームを改善させてくれるだろう」
▽なお、ニューカッスルのプレミアリーグ開幕戦は11日に行われるトッテナム戦となる。
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EFLカップ(カラバオカップ)準決勝でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の運用に関する変更が発表された。 2024-25シーズンのEFLカップは準々決勝まで終了し、前大会王者リバプール、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルがベスト4に進出。来月始めにホーム&アウェイ形式で実施される準決勝ではリバプールvsトッテナム、アーセナルvsニューカッスルの2カードが組まれている。 今大会では準々決勝までVARは使用されていなかったが、今ラウンドからVARの採用が決定。さらに、イングランド・フットボールリーグ(EFL)とイングランドのプロ審判協会(PGMOL)は30日、VAR介入後に主審から判定の最終決定に関する説明を実施するという運用の変更を発表した。 「今シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)準決勝ではVARが導入され、イングランドフットボールでは初めてスタジアム内でのVARアナウンスも実施される」 「この試験運用の一環として、審判はVARのピッチサイドモニターを確認した後、または得点者の偶発的なハンドやオフサイド判定などの事実関係の結論が出た後、(スタジアムの拡声システムを通じて)最終判定を発表。スタジアム内では最終決定のみが発表される」 なお、VARアナウンスに関しては「スタジアムのサポーターや自宅で観戦する人々に、重要な決定についてより明確で理解しやすいものにすることを目指している」という考えの下、以前から2023年FIFA女子ワールドカップなどでも試験導入されている。 2024.12.31 21:51 Tue4
ニューカッスルが悲願のカラバオカップ初優勝! 連覇逃したリバプールはCLに続き1週間で2つ目のタイトル逸に…【EFLカップ】
EFLカップ(カラバオカップ)決勝のリバプールvsニューカッスルが16日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-2で勝利したニューカッスルが大会初優勝を飾った。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 連覇とともに自らが持つ最多優勝記録更新を目指すリバプールは、ここまでウェストハム、ブライトン、サウサンプトン、トッテナムといずれもプレミア勢を連破。2シーズン連続でファイナル進出を果たした。ただ、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)とのPK戦までもつれ込んだ激闘に敗れ、無念のベスト16敗退。厳しいメンタル状態で中4日の大一番に臨んだ。 スロット監督はその試合から先発2人を変更。GKをケレハーに入れ替えたほか、負傷のアレクサンダー=アーノルドの代役にクアンサーを起用した。 一方、大会初優勝を目指したニューカッスル。今大会ではノッティンガム・フォレスト、チェルシー、アーセナルといった強豪を撃破し、準優勝に終わった2022-23シーズン以来のファイナル進出を決めた。直近のウェストハム戦を1-0で勝利し、公式戦連敗をストップしたなかで臨んだ聖地での一戦では同じスタメンを採用した。 タイトルが懸かったファイナルということもあり、互いに慎重なアプローチを見せたが、コンディション面で勝るニューカッスルがよりアグレッシブに前に出ていく。リバプールの守備を崩し切るには至らずも、サイドの深い位置を取ったクロスやミドルレンジからのシュートでバーンズ、マーフィーがフィニッシュに絡む。 立ち上がり以降はリバプールがボールを持つ展開となったが、ニューカッスルの強度の高い守備に苦戦。中盤で相手の守備網に絡めとられる場面が目立ち、サラーやジョタといった前線の選手にいい形でボールが入る場面は皆無。決定機はおろかシュートまで持ち込めない。 それでも、悪いなりに相手の攻撃を受け止めながらハーフタイムでの修正を目指して時計を進めたが、前半終了間際に押し切られた。 45分、ニューカッスルは左CKの場面でキッカーのトリッピアーが右足インスウィングの浮き球のボールをファーに蹴り込むと、マークを外して完全にフリーになったバーンがゴール左隅へ鋭いヘディングシュートを流し込んだ。 内容的に優勢に進めたニューカッスルがリードを得て迎えた後半。変化が必要なリバプールはメンバー変更を行うことなく臨んだ。 すると、後半も立ち上がりにセットプレーから決定機を作ったマグパイズがゴールをこじ開ける。53分、バーンズとのパス交換で左サイド深くに侵攻したリヴラメントからの浮き球のクロスをファーで競り勝ったマーフィーが内側に落とすと、これに反応したイサクが右足シュートをゴール左隅に蹴り込んだ。 ハーフタイムの修正も機能せず、痛恨の2失点目となったリバプールは57分に2枚替えを敢行。コナテとジョタを下げてカーティス・ジョーンズ、ヌニェスを投入。グラフェンベルフをセンターバックに落とす攻撃的な布陣に変化。この交代直後には後方から選手が湧き出る形の縦に速い仕掛けでジョーンズが決定的なシュートを枠に飛ばすが、ここはGKポープの圧巻のワンハンドセーブに阻まれた。 その後、64分にはバーンズとイサクの裏抜けによってニューカッスルに3点目の決定機を許すも、ここはGKケレハーの好守で凌いだリバプール。何とかゴールをこじ開けるべく、マク・アリスター、グラフェンベルフ、ルイス・ディアスを下げてガクポ、エリオット、キエーザとアタッカーをピッチに送り込み、力業で相手の堅守攻略を図った。 その後、守備的な交代策で逃げ切りを図ったニューカッスルに対して、リバプールはファン・ダイクを前線に上げたパワープレーを敢行。8分が加えられた後半アディショナルタイムではエリオットのスルーパスに抜け出したキエーザが意地のゴールを挙げたが、同点に追いつくことは叶わず。 この結果、天敵リバプールに9年ぶりの公式戦勝利を挙げたニューカッスルが悲願のEFLカップ初優勝を成し遂げた。一方、大会連覇を逃したリバプールはCLに続く1週間で2度のタイトルを逃す厳しい結果となった。 リバプール 1-2 ニューカッスル 【リバプール】 フェデリコ・キエーザ(後49) 【ニューカッスル】 ダン・バーン(前45) アレクサンダー・イサク(後8) 2025.03.17 03:38 Mon5
