ドイツサッカー界を揺るがすエジル問題…バイエルンCEOは代理人や連盟会長を批判
2018.08.02 15:44 Thu
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)はアーセナルMFメスト・エジルがドイツ代表引退で巻き起こした論争に言及した。
トルコ系ドイツ人のエジルは今年5月、イルカイ・ギュンドアンとともにロンドンでトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮影して、それぞれのSNSにアップ。メディアや人々に、人権問題などで非難されるエルドアン政権を支持していると受け取られたが、ギュンドアンは釈明の声明を出した一方で、エジルはロシア・ワールドカップ(W杯)の期間中は無言を貫き、批判が集中することに。
ドイツがグループステージ敗退と同国史上最低の成績で終えると、その写真に関する論争が再燃。騒動がチーム内の雰囲気の悪化につながったなど、エジルの行動は敗退の一因とする声が上がる。そんな中、DFB(ドイツサッカー連盟)のラインハルト・グリンデル会長も大会後のインタビューで、エジルがその件について公に意見を示さなかったことに苦言を呈し、火に油を注いだ。
すると、エジルは先月22日、3回に渡って自身のツイッターを英語で更新。W杯前にトルコのエルドアン大統領と写真を撮ったことについては「政治的意図はない」と強調する声明を出すと、その数時間後にはその写真に関するドイツメディアでの報道やDFB、一部のスポンサーの対応を批判する内容の文書を投稿。最後にはグリンデル会長や一部のファンからの人種差別的な扱いを訴え、代表からの引退を表明している。
それに対する国内の反応は2つに分かれたが、そんな中、バイエルンのウリ・ヘーネス会長は「悪夢が終わってくれて嬉しいよ。彼はここ数年間はクソみたいなプレーをしていた」とプレーに関する辛辣な言葉を残し、「彼は“人種差別“という言葉の後ろに隠れただけ」と選手としてプレーに対する批判を受け止めなかったことを指摘した。もちろん、この発言も大きな波紋を呼ぶことになった。
そして、ここに来て同クラブのルンメニゲCEOもこの問題に言及。「彼はトルコにルーツを持っているから批判されたのではない。それは彼の代理人たちが語る作り話だ」とエジルの声明は本人ではなく代理人によるものだと主張。「現在、代理人が声明を出したりインタビューに応じたりすることが増えているが、おとぎ話の領域に入ったかのようだよ」と続け、代理人がメディアでコメントを述べることに反感を覚えているとのこと。
また、ルンメニゲCEOはヘーネス会長と同じくエジルを選手として低く評価している模様。同選手は「これまで、一度も1%すら(獲得を)検討したことがないプレーヤー」と明かすと、「アーセナルと対戦したとき、ウリもいつも『彼が今日の試合に出場することを願う』と話していた」とも語った。
一方で、ルンメニゲCEOは「エジル問題」におけるDFB側の対応にも不満を抱いているようだ。「基本的にはグリンデル氏とは良い関係を持っている。ただ、彼にはポピュリズムの傾向が見られる。公の拍手を欲しがるんだ。おそらく、それは彼はサッカー界ではなく政治界出身の人物であるからだろう」とDFBの会長の振る舞いに疑問を投げかけている。
とりわけ、グリンデル会長のSNSでの活動を問題と見ているようだ。「彼のツイートには国内のサッカー界全体が違和感を覚えている。連盟の会長は、過去にはフランツ・ベッケンバウアーが常にしていたように物事の上に立つべきだ。すぐにネットで個人的な考えを伝えてはいけない」と首を傾げた。例の写真がアップされたときも「グリンデルは10分以内にツイートした。そういった場合、様子を見て、内部での調整、話し合わなければいけない」と会長としての貫禄が不足している可能性を示唆した。
提供:goal.com
トルコ系ドイツ人のエジルは今年5月、イルカイ・ギュンドアンとともにロンドンでトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮影して、それぞれのSNSにアップ。メディアや人々に、人権問題などで非難されるエルドアン政権を支持していると受け取られたが、ギュンドアンは釈明の声明を出した一方で、エジルはロシア・ワールドカップ(W杯)の期間中は無言を貫き、批判が集中することに。
ドイツがグループステージ敗退と同国史上最低の成績で終えると、その写真に関する論争が再燃。騒動がチーム内の雰囲気の悪化につながったなど、エジルの行動は敗退の一因とする声が上がる。そんな中、DFB(ドイツサッカー連盟)のラインハルト・グリンデル会長も大会後のインタビューで、エジルがその件について公に意見を示さなかったことに苦言を呈し、火に油を注いだ。
すると、エジルは先月22日、3回に渡って自身のツイッターを英語で更新。W杯前にトルコのエルドアン大統領と写真を撮ったことについては「政治的意図はない」と強調する声明を出すと、その数時間後にはその写真に関するドイツメディアでの報道やDFB、一部のスポンサーの対応を批判する内容の文書を投稿。最後にはグリンデル会長や一部のファンからの人種差別的な扱いを訴え、代表からの引退を表明している。
それに対する国内の反応は2つに分かれたが、そんな中、バイエルンのウリ・ヘーネス会長は「悪夢が終わってくれて嬉しいよ。彼はここ数年間はクソみたいなプレーをしていた」とプレーに関する辛辣な言葉を残し、「彼は“人種差別“という言葉の後ろに隠れただけ」と選手としてプレーに対する批判を受け止めなかったことを指摘した。もちろん、この発言も大きな波紋を呼ぶことになった。
そして、ここに来て同クラブのルンメニゲCEOもこの問題に言及。「彼はトルコにルーツを持っているから批判されたのではない。それは彼の代理人たちが語る作り話だ」とエジルの声明は本人ではなく代理人によるものだと主張。「現在、代理人が声明を出したりインタビューに応じたりすることが増えているが、おとぎ話の領域に入ったかのようだよ」と続け、代理人がメディアでコメントを述べることに反感を覚えているとのこと。
また、ルンメニゲCEOはヘーネス会長と同じくエジルを選手として低く評価している模様。同選手は「これまで、一度も1%すら(獲得を)検討したことがないプレーヤー」と明かすと、「アーセナルと対戦したとき、ウリもいつも『彼が今日の試合に出場することを願う』と話していた」とも語った。
一方で、ルンメニゲCEOは「エジル問題」におけるDFB側の対応にも不満を抱いているようだ。「基本的にはグリンデル氏とは良い関係を持っている。ただ、彼にはポピュリズムの傾向が見られる。公の拍手を欲しがるんだ。おそらく、それは彼はサッカー界ではなく政治界出身の人物であるからだろう」とDFBの会長の振る舞いに疑問を投げかけている。
とりわけ、グリンデル会長のSNSでの活動を問題と見ているようだ。「彼のツイートには国内のサッカー界全体が違和感を覚えている。連盟の会長は、過去にはフランツ・ベッケンバウアーが常にしていたように物事の上に立つべきだ。すぐにネットで個人的な考えを伝えてはいけない」と首を傾げた。例の写真がアップされたときも「グリンデルは10分以内にツイートした。そういった場合、様子を見て、内部での調整、話し合わなければいけない」と会長としての貫禄が不足している可能性を示唆した。
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エジル氏が旧知のエルドアン大統領の後ろ盾でトルコの政界に進出
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「めちゃくちゃ変わった」「闘える身体に」ケガに泣いていたトルコの“神童”、レアル加入後に巨大化した身体が話題に「エジルにインスパイア」
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルの肉体改造ぶりが話題を呼んでいる。 フェネルバフチェから鳴り物入りで2023年7月にマドリーに完全移籍で加入したギュレル。トルコでは“神童”として称賛を受けるゲームメーカーだ。 しかし、18歳で加入したマドリーでは期待とは裏腹に負傷によりチームに絡むことができず。2023年を棒に振ったものの、復帰を果たすと、ここまでラ・リーガで5試合に出場。ただ、リーグ戦では最長で13分の出場と苦しんでいる状況に変わりはない。 そのギュレルだが、マドリーに加入した昨年夏から大きく肉体改造している状況。『433』が共有した比較写真が話題を呼んでいる。 どこか線が細い印象もあったギュレルだが、筋肉トレーニングをしたことで体が大きくなっている。 最近では元ドイツ代表MFメスト・エジルが巨大化していることが話題となっている中、似たような変化を遂げている。 ファンは「めちゃくちゃ変わった」、「これをアンチェロッティに見せるべきだ」、「マドリーに入るとこうなる」、「エジルにインスパイア」、「闘える身体になったな」、「これは素晴らしい」とコメント。肉体改造されていることが評価されている。 3月10日に行われたセルタ戦では初ゴールを記録。この肉体でしっかりチームに入っていくことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】驚きの肉体改造! ギュレルの身体が昨夏から一気に巨大化</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5TbzllNm6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5TbzllNm6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5TbzllNm6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.05 12:12 Fri5
ドイツ代表の新10番背負うムシアラ…「いつかその番号を着けたいと思っていた」
ドイツ代表の10番として自国開催のユーロ2024に臨むMFジャマル・ムシアラが、その背番号の重みについて語っている。 21歳の若さながら、バイエルンとドイツ代表で攻撃の中心を担うムシアラ。クラブでは背番号42、代表チームでは長らく背番号14を着用してきたが、今年3月に行われたインターナショナルマッチウィークで初めて10番を背負ってプレーした。 他国に比べて代名詞と言われるほどの選手はいないものの、ギュンター・ネッツァーやローター・マテウス、ルーカス・ポドルスキ、メスト・エジルといった名手が背負った重要な背番号だ。 そういった期待、背番号の重みを理解するマンシャフトの中心選手は、『Sports Illustrated』のインタビューで改めて番号変更への思いを語った。 「10番は大きな名誉だよ」 「子供の頃からの夢だった。子供の頃、メッシ、ロナウジーニョ、ネイマールが背番号10をつけてフットボールをプレーしているのを見るたびに、いつかその番号を着けたいと思っていたんだ」 「だから、10番を背負ってドイツ代表でプレーできることをとても誇りに思っているよ」 ただ、常日頃から謙虚に自身のフットボールと向き合う若武者は「だけど、調子に乗るつもりはない」と、その重みを理解しながらもこれまでと変わらぬプレーを誓っている。 「代表チームで14番、バイエルンで42番を背負ってプレーしていた時と同じように、これからもプレーし続けるよ。実際、それが僕のモチベーションをさらに高めているんだ」 下馬評では自国開催と言えども優勝候補とは言えない立ち位置にいるドイツだが、頼もしい新10番の躍動次第でユーロ1996以来、通算4度目の優勝は十分可能となるはずだ。 2024.05.30 14:33 Thuバイエルンの人気記事ランキング
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