大迫所属のブレーメン、ギリシャ代表GKカピノが加入!
2018.08.01 18:05 Wed
▽ブレーメンは1日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKステファノス・カピノ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。
▽2015年のマインツ時代以来となるドイツ復帰を果たしたカピノはクラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語った。
「素晴らしい伝統と偉大なファンを持つブレーメンの一員になれたことを心から嬉しく思うよ。クラブの幹部の人たちとの話し合いはとてもポジティブなものだったし、このチームでのプレーに向けてとてもモチベーションが高いんだ」
「マインツを離れた後、必ずブンデスリーガに戻ってきたいと思っていたんだ。ギリシャとイングランドでのプレーを経てブレーメンに加入できたことは僕にとって大きなチャンスだと思っているよ」
「このクラブにはすでに偉大なゴールキーパーたちがいるけど、すべての練習、すべての試合でチームのために全力で手助けしていくことを約束するよ」
▽その後、母国の名門オリンピアコスでセカンドGKを3シーズン務めた後、今年2月にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストに完全移籍していた。
▽また、2011年にギリシャのフル代表デビューを飾ったカピノは、2014年に行われたブラジル・ワールドカップの招集メンバーに入るなど、ここまで通算9試合に出場している。
▽2015年のマインツ時代以来となるドイツ復帰を果たしたカピノはクラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語った。
「素晴らしい伝統と偉大なファンを持つブレーメンの一員になれたことを心から嬉しく思うよ。クラブの幹部の人たちとの話し合いはとてもポジティブなものだったし、このチームでのプレーに向けてとてもモチベーションが高いんだ」
「このクラブにはすでに偉大なゴールキーパーたちがいるけど、すべての練習、すべての試合でチームのために全力で手助けしていくことを約束するよ」
▽パナシナイコスの下部組織出身のカピノは、2011年に17歳の若さでトップチームデビュー。その後、2013-14シーズンに正GKの座を掴んだ同選手は、2014年夏にマインツに完全移籍。だが、マインツでは当時在籍していたドイツ人GKロリス・カリウス(現リバプール)とのポジション争いに敗れて、リーグ戦の出場は2試合にとどまっていた。
▽その後、母国の名門オリンピアコスでセカンドGKを3シーズン務めた後、今年2月にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストに完全移籍していた。
▽また、2011年にギリシャのフル代表デビューを飾ったカピノは、2014年に行われたブラジル・ワールドカップの招集メンバーに入るなど、ここまで通算9試合に出場している。
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