元伊首相の長男17歳がウディネーゼの下部組織に合格…4月にジェノア不合格の経験も
2018.07.31 19:16 Tue
イタリアのマッテオ・レンツィ元首相の息子であるフランチェスコ・レンツィ君が、ウディネーゼの下部組織プリマヴェーラ(U-19)のテストに合格し、プレシーズンの合宿に帯同する。ウディネーゼが30日、公式ウェブサイトで発表した。
17歳のフランチェスコ君は今夏、ウディネーゼの下部組織のテストに参加していたが、30日にウディネーゼが発表した夏季合宿の27人の招集リストにメンバー入りを果たした。すでにチームメートとともに、合宿地へ向けて出発しており、8月4日にはヴェネツィアのプリマヴェーラと、8月12日には地元のサッカーチーム、ブリアンと親善試合を行う。なお合宿はその翌日の13日に終了する予定となっている。
フランチェスコ君は、イタリアの元首相で現在、上院議員を務めるマッテオ・レンツィ議員の長男として知られる。ポジションはセンターフォワードで、『メディアセット』によれば、故郷フィレンツェのサッカークラブ、アフリコでキャリアをスタート。アリエーヴィ(U-17)のカテゴリーにおいて、エースストライカーとして活躍したことで注目を浴び、複数のプロクラブが動向を追っていた。
『スカイスポーツ』によれば、4月にジェノアのプリマヴェーラのテストを受けたが不合格。今回は見事、ウディネーゼのテストに合格し、合宿への参加が決定した。父のレンツィ議員は、フィオレンティーナの熱烈なファンとしても知られるが、息子の有名クラブ入りを喜んでいることだろう。
提供:goal.com
17歳のフランチェスコ君は今夏、ウディネーゼの下部組織のテストに参加していたが、30日にウディネーゼが発表した夏季合宿の27人の招集リストにメンバー入りを果たした。すでにチームメートとともに、合宿地へ向けて出発しており、8月4日にはヴェネツィアのプリマヴェーラと、8月12日には地元のサッカーチーム、ブリアンと親善試合を行う。なお合宿はその翌日の13日に終了する予定となっている。
フランチェスコ君は、イタリアの元首相で現在、上院議員を務めるマッテオ・レンツィ議員の長男として知られる。ポジションはセンターフォワードで、『メディアセット』によれば、故郷フィレンツェのサッカークラブ、アフリコでキャリアをスタート。アリエーヴィ(U-17)のカテゴリーにおいて、エースストライカーとして活躍したことで注目を浴び、複数のプロクラブが動向を追っていた。
『スカイスポーツ』によれば、4月にジェノアのプリマヴェーラのテストを受けたが不合格。今回は見事、ウディネーゼのテストに合格し、合宿への参加が決定した。父のレンツィ議員は、フィオレンティーナの熱烈なファンとしても知られるが、息子の有名クラブ入りを喜んでいることだろう。
提供:goal.com
ウディネーゼの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ウディネーゼの人気記事ランキング
1
ヒザ負傷で2年もの間戦列を離れているデウロフェウ、ウディネーゼとの契約を解除
ウディネーゼは16日、元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(30)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 デウロフェウは2023年1月、サンプドリア戦で右ヒザの負傷を再発。2020年3月には同箇所の前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていた中、軟骨感染症もあって復帰が阻まれていた。 1年前には引退も示唆していたデウロフェウだが、状態は良くなっているようでウディネーゼとの契約は解消したものの、復帰に前向きな姿勢を見せている。 「僕はひどい時期を過ごしてきた。2年前のサンプドリア戦で負傷を再発させ、手術後に軟骨感染症を患った。軟骨となると硬くなって骨同士が削り合い、通常のケガを超えた状態になった。2年間、僕は生物学を超えた何かと戦っていた。今は数カ月前より良くなっていて様子を見ているところだ。ウディネーゼとは素晴らしい関係を築いてきた。サポートしてくれたし、僕を待ってくれていたことは大きな価値あることだった。いつか復帰できたらウディネーゼのために、僕を助けてくれた人たちのためにプレーするのは間違いない。契約を解消することで合意したけど、特別な関係は続くよ」 ウディネーゼはデウロフェウの負傷が再発した最中の2023年7月に2026年6月まで契約を延長していた。 2025.01.17 12:00 Fri2
希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ
ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu3
デウロフェウが引退の危機、「もうプレーできないかもしれない」
ウディネーゼの元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)が引退の危機にあるようだ。 デウロフェウは昨年1月、右ヒザの負傷を再発させ手術を受けていた。それ以降、復帰できていない状況にある。2020年3月にも右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷の大ケガを負っていたデウロフェウは、現在の苦しい状況を以下のように吐露した。 「数カ月前からもうプレーできないかもしれないと思っていた。1年以上もの長い間、好きなサッカーをプレーできていない。あまり弱音を吐きたくないが、大変な時期を過ごしている。僕がどんな状況にあるか、誰にも想像できないだろう。あらゆる治療法を試したが、完全に回復することはないということを受け入れた。2020年に大きなケガをして何とか復帰したけど、それから3度同じ個所をケガした。本当に試練だ。復帰のためにあらゆることをしているけど、引退後のキャリアを準備しているのも事実だ」 2026年6月までウディネーゼとの契約を残しているデウロフェウだが、仮に引退となった場合、クラブはフロント入りの打診を行うとしている。 2024.02.22 00:00 Thu4
ウディネーゼがワトフォードのナイジェリア代表GKオコイェを完全移籍で獲得
ウディネーゼは24日、ワトフォードのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日で4年間とのこと。背番号は「40」となる。 オコイェはボルシアMG、レバークーゼン、フォルトゥナ・デュッセルドルフの下部組織で育ち、2020年7月にスパルタ・ロッテルダムへと完全移籍する。 2022年1月にはワトフォードに完全移籍。そのままスパルタ・ロッテルダムにレンタル移籍すると、2022-23シーズンはワトフォードで過ごした。 ワトフォードでは公式戦2試合の出場に終わったが、スパルタ・ロッテルダムでは61試合に出場していた。 2023.08.24 20:05 Thu5
