ウディネーゼがユベントスのイタリア代表MFマンドラゴーラを獲得!

2018.07.27 02:15 Fri
Getty Images
ウディネーゼは26日、ユベントスからイタリア代表MFロランド・マンドラゴーラ(21)を完全移籍で獲得した。

▽ウディネーゼの発表によれば、移籍金は4年分割の2000万ユーロ(約26億円)で、契約期間は2023年6月30日までの5年間となる。なお、今回の契約には2年間の買い戻しオプションが組み込まれており、ユベントスはマンドラゴーラを移籍金2600万ユーロ(約34億円)で買い戻すことが出来る。

▽ジェノアの下部組織出身のマンドラゴーラは、2014年10月にトップチームデビューすると、2016年1月にジェノアからユベントスに完全移籍。ユベントスで将来を嘱望される司令塔候補だが、熾烈なポジション争いで出場機会が限られたため、ペスカーラやクロトーネに武者修行に出ていた。
▽昨季はクロトーネにレンタル移籍で加入すると、セリエAで36試合に出場し2ゴール1アシストを記録していた。また、各年代のイタリア代表に選出されると、2018年6月に行われたフランス代表戦でフル代表デビューを飾った。

ウディネーゼの関連記事

セルティックの日本代表MF旗手怜央(27)だが、セリエAからの関心があるようだ。 イギリス『スコティッシュ・サン』によると、ウディネーゼが獲得に関心を持っているとのこと。旗手のプレーをチェックするため、セルティックの試合にスカウトを派遣していたという。 川崎フロンターレから2022年1月にセルティックに完全 2025.05.10 23:50 Sat
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円 2025.05.06 12:00 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon
ミランは15日、フランス代表GKマイク・メニャンが追加検査を受け、合併症がなかったことを報告した。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に 2025.04.16 12:00 Wed
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが偉業を達成した。 ラインデルスは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦でチーム4点目をマーク。これで今季のセリエAでのゴール数を10に伸ばした。 ミランにおいてオランダ人選手が二桁ゴールを達成したのはレジェンドのFWマルコ・ファンバステン氏(通算5度) 2025.04.12 11:30 Sat

ウディネーゼの人気記事ランキング

1

希少なイタリア人センターフォワード…201cmルッカ、今冬ミラン移籍実現せずも夏に向けて別の強豪2クラブがスタンバイ

ウディネーゼがイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)の売却を想定。強豪2クラブが本格的にスタンバイしているようだ。 身長201cmのセンターフォワード、24歳ルッカ。その特性ゆえに10代の頃から注目されてきたが、真にトップクラブの興味を引き出したのはポストワークも安定したここ1年ほどで、今季は公式戦26試合で11得点を記録する。 昨年10月にはイタリア代表デビューも飾り、今冬の移籍市場ではミランが獲得候補に。 ミランはサンティアゴ・ヒメネスを確保できなかった場合に備えたプランBだったとされるが、即座にルッカへ乗り換えられるよう、ウディネーゼの要求する3000万ユーロ(約48.1億円)を用意済みだったとも。ヒメネスの移籍金は3200万ユーロ(約51.2億円)と伝えられる。 ミラン移籍はなくなったとみてよさそうなルッカだが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、夏に向けてはナポリとローマが獲得へスタンバイ。両クラブは代理人ジュゼッペ・リソ氏とのやりとりを続け、ウディネーゼも評価額を3000万ユーロで固定しているとされる。 2025.02.13 20:13 Thu
2

ポルト、ウディネーゼからレンタル中のDFネウエン・ペレスを22億円で買い取り!2029年までの契約を締結

ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円)をウディネーゼに支払ったとのことだ。 母国のアルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織で育ったネウエン・ペレスは、2018年7月にアトレティコ・マドリーに加入。そのままレンタルで古巣に戻ると、2019-20シーズンはポルトガルのファマリカン、2020-21シーズンはグラナダ、2021-22シーズンはウディネーゼへとレンタル移籍。 結局、アトレティコでは試合に出場せず、2022年の夏にウディネーゼへ完全移籍。ウディネーゼではセンターバックの主力として定位置を確保すると、レンタル期間を合わせて3シーズンで公式戦通算97試合で4ゴール2アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、昨夏にレンタル移籍で加入したポルトでもすぐにレギュラーに定着し、ここまで公式戦37試合に出場していた。 2025.05.06 12:00 Tue
3

40歳の元イタリア代表FWクアリアレッラが引退の意向を表明… 夏のサンプドリア退団以降フリーの状態続く

元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(40)が現役引退の意向を表明したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 トリノでプロデビューを飾り、その後はウディネーゼやナポリ、ユベントスなど国内のクラブを渡り歩いたクアリアレッラ。2016年2月からは在籍2度目のサンプドリアでプレーし、2022-23シーズンにはフィールドプレーヤーとしてセリエA史上5人目の通算550試合出場の偉業を達成したが、シーズンを終えると契約満了によりセリエBへ降格したチームから退団していた。 以来フリーの状況が続いていたクアリアレッラは、イベントに出席した際に『スカイ・スポーツ』にコメント。もうプレーできる状態にないと明かした。 「もう辞めたのか? 必然的にそうならざるを得なくなってしまった。僕はフリーだが、ピッチに立つことができないほどのフィジカルコンディションなんだ」 「確かに常に夢がある。1つはサッカー界にとどまり、自分に合った役割を理解することだ。どの道を進むべきか考えるための時間はたっぷりある」 昨シーズンのクアリアレッラはケガによる欠場もありながら公式戦25試合で1ゴール1アシストを記録。キャリア通算ではクラブレベルで717試合238ゴールを記録していた。 2023.11.19 20:20 Sun
4

ウディネーゼが39歳ベテランGKビザーリをフリーで獲得

▽ウディネーゼは24日、ペスカーラを退団してフリーとなっていたアルゼンチン人GKアルバーノ・ビサーリ(39)を獲得したことを発表した。契約期間は2018年6月30日までの1年となっている。 ▽1999-2000シーズンにレアル・マドリーに在籍していた経歴を持つビサーリは、ラツィオやキエーボ、カターニャなどセリエAで実績を積んできたGK。2016-17シーズンは降格したペスカーラで29試合に出場していた。 2017.06.25 02:55 Sun
5

ウディネーゼ、DFファラオーニの契約満了を発表…昨季はケガでセリエA5試合の出場に留まる

▽ウディネーゼは8日、元U-21イタリア代表DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(25) が契約満了に伴い、退団することを発表した。 ▽インテルでプロデビューしたファラオーニは、2011年11月に行われたカリアリ戦でセリエAデビューすると、昇格初年度でリーグ戦14試合に出場。しかし、GKハンダノビッチのインテル移籍に伴い、翌シーズンにウディネーゼへ移籍。その後、ワトフォードを経て、2014年の夏にウディネーゼに復帰。 ▽その後、セリエBのペルージャやノヴァーラにレンタル移籍を繰り返したが、復帰した昨季は、ケガの影響もありリーグ戦5試合に出場留まっていた。 2017.07.09 01:36 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly