「GREEN BECOMES A BLUE」元イングランド代表GKロバート・グリーンがチェルシーに加入!
2018.07.26 16:31 Thu
▽チェルシーは26日、元イングランド代表GKロバート・グリーン(38)をフリーで獲得したことを発表した。契約は1年間。
▽キャリア晩年に差し掛かったこのタイミングでのキャリア最大のビッグクラブへの移籍に、グリーンは興奮を隠せない様子だ。
「疾風怒濤の24時間だった。自分のキャリアについて自分が今どこに居たいのか考えていた時に電話が鳴ったんだ。会話はすぐに終わったよ」
「本当にドラマティックだった。スタートが待ち切れないね。ここに来られて非常に嬉しい。スリルもあるけど誇り高いよ」
▽ロバート・グリーンはこれまでにノーウィッチやウェストハム、QPRで活躍。2017年夏にはリーズからハダースフィールドに移籍したが、昨シーズン終了後に契約満了を迎えていた。また、イングランド代表としては通算12試合に出場し、2010年のワールドカップでは、初戦のアメリカ代表戦でゴールマウスを守った。
▽チェルシーはグリーン獲得発表をこのような見出しにしている。
「GREEN BECOMES A BLUE(グリーンが青に染まる)」
▽キャリア晩年に差し掛かったこのタイミングでのキャリア最大のビッグクラブへの移籍に、グリーンは興奮を隠せない様子だ。
「疾風怒濤の24時間だった。自分のキャリアについて自分が今どこに居たいのか考えていた時に電話が鳴ったんだ。会話はすぐに終わったよ」
▽ロバート・グリーンはこれまでにノーウィッチやウェストハム、QPRで活躍。2017年夏にはリーズからハダースフィールドに移籍したが、昨シーズン終了後に契約満了を迎えていた。また、イングランド代表としては通算12試合に出場し、2010年のワールドカップでは、初戦のアメリカ代表戦でゴールマウスを守った。
▽チェルシーには第3GKとしてポルトガル代表GKエドゥアルドやイングランド人GKジャマル・ブラックマンが在籍しているが、両者はそれぞれ今夏にフィテッセとリーズへのレンタル移籍が決まっているため、ロバート・グリーン獲得に動いたようだ。
▽チェルシーはグリーン獲得発表をこのような見出しにしている。
「GREEN BECOMES A BLUE(グリーンが青に染まる)」
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リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シーズンもここまでの全30試合に出場している。 一方で、リーズは昨シーズン同様に苦しい残留争いを強いられており、仮にもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば、メリエや元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)といった複数の主力選手の売却もあり得るとされる。 そんななかでメリエ本人はチームが残留か降格かにかかわらず退団を希望。リーズは4000万ポンド(約66億2000万円)の値札をつけ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せているという。 メリエはプレミアリーグ残留をノルマとし、決して強豪とは言えないリーズで通算122試合に出場して199失点。その一方、30試合でクリーンシートを達成している。その能力はビッグクラブ間で少なからず評価されているようだ。 2023.04.14 19:53 Fri4
アザールが11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会…問題児は現在高級ウォッカブランド経営の大富豪
昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会した。 リール、チェルシー、ベルギー代表で輝かしいキャリアを築いたアザール。2019年に加入したレアル・マドリーでは自身のコンディション管理の問題などもあり長らく負傷に悩まされた結果、最後まで全盛期の輝きを放てぬまま、昨シーズン限りで退団。その後、新天地でのキャリア続行の選択肢もあったが、昨年10月10日に32歳という若さで現役引退を決断した。 以降はフットボール界とやや距離を置き、新たな挑戦に向けて充電中の元ベルギー代表FWは、約10年前に大きな話題を集めた因縁のボールボーイとの再会を果たすことになった。 当時、チェルシーでプレーしていたアザールは、2013年1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ(現カラバオカップ)準決勝2ndレグのスウォンジー・シティ戦に先発出場。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、2ndレグも0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、スウォンジーのゴールキックとなった際に事件が発生した。 当時17歳だったボールボーイのチャーリー・モーガンはボールを拾いに行ったものの、時間稼ぎを目的にボールを戻さずにいると、アザールがボールを貰おうと駆け寄る。それでもモーガンがボールを離さずに覆い被さる形になり、これに激高したアザールがボールごとモーガンを蹴った結果、主審は同選手にレッドカードを掲示。結局、3試合の出場停止処分を科された。 それでも、当時アザールは「ボールボーイがドレッシングルームに来て、ちょっと話をした。僕も彼も互いに謝って、それで終わりになった」と、両者の関係が問題ないと説明していた。 そして、その言葉通りに事件から11年の時を経て両者は再会することになった。 アザールは24日、自身の公式X(旧ツイッター)に「引退後の嬉しいことは、昔の友人たちと再会できることだ。この11年間で長い道のりを歩んできた、友よ」というコメントと共に、モーガンとのツーショット写真を投稿した。 なお、アザールの行為が大人げないものだったとはいえ、事件当時は問題児とも指摘されたモーガンだが、現在はウォッカブランド『Au Vodka』を経営するやり手の実業家として知られている。 ホテル経営者で当時スウォンジーの幹部でもあった父親からの資金援助を受け、2016年に友人と立ち上げた事業が大成功し、2023年のイギリス『タイムズ』の報道では5500万ポンド(約103億円)の資産を持つ大富豪と紹介されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】11年ぶりにアザールとモーガンが再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A nice thing about retirement is catching up with old friends. You have come a long in way in 11 years my friend <a href="https://twitter.com/charliem0rgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@charliem0rgan</a> <a href="https://twitter.com/AuVodka?ref_src=twsrc%5Etfw">@auvodka</a> x <a href="https://twitter.com/hazardeden10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hazardeden10</a> <a href="https://t.co/bPpp0LEefS">pic.twitter.com/bPpp0LEefS</a></p>— Eden Hazard (@hazardeden10) <a href="https://twitter.com/hazardeden10/status/1750205183898816763?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 07:00 Thu5