元イタリア代表GKアメーリアがセリエDで監督初挑戦! ミランやローマ、チェルシーでプレー
2018.07.21 13:51 Sat
▽セリエD(イタリア4部)に所属するルパ・ローマは20日、新シーズンからの指揮官に元イタリア代表GKのマルコ・アメーリア氏(36)が就任することを発表した。
▽現役時代、生まれ故郷のローマでプロキャリアをスタートしたアメーリア氏は、リボルノやパレルモ、ジェノアを渡り歩き2010年にミランに加入。2014年まで同胞GKクリスティアン・アッビアーティのバックアップを担った。その後、国内の下部カテゴリーのクラブを渡り歩いた後、2015年10月にはベルギー代表GKティボー・クルトワの負傷離脱でGK不足のチェルシーに短期契約で在籍。そして、2017年のヴィチェンツァでのプレーを最後に現役を退いていた。
▽また、イタリア代表では通算9試合に出場。プレー機会はなかったものの、2006年ドイツ・ワールドカップでは優勝メンバーの1人となっていた。
▽なお、先日にUEFA Aライセンスを取得したアメーリア氏は、地元のルパ・ローマで監督業に初挑戦する。
▽現役時代、生まれ故郷のローマでプロキャリアをスタートしたアメーリア氏は、リボルノやパレルモ、ジェノアを渡り歩き2010年にミランに加入。2014年まで同胞GKクリスティアン・アッビアーティのバックアップを担った。その後、国内の下部カテゴリーのクラブを渡り歩いた後、2015年10月にはベルギー代表GKティボー・クルトワの負傷離脱でGK不足のチェルシーに短期契約で在籍。そして、2017年のヴィチェンツァでのプレーを最後に現役を退いていた。
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