【W杯3位決定戦プレビュー】意地と3位の座をかけた今大会2度目の激突《ベルギーvsイングランド》
2018.07.14 12:00 Sat
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)3位決定戦、ベルギー代表vsイングランド代表が14日23:00にサンクトペテルブルク・スタジアムでキックオフされる。準決勝で惜敗し涙を呑んだ両チームによる、意地と3位の座をかけた今大会2度目の激突だ。
▽黄金世代を中心に今大会で快進撃を見せたベルギーだが、10日に行われたフランスとの準決勝では0-1の惜敗。一進一退の白熱の攻防を見せた中、後半立ち上がりにセットプレーからDFユムティティに先制点を許すと、その後は最前線のFWジルーまで自陣で守備をするレ・ブルーの老獪な守備を最後までこじ開けられず、悲願のファイナルの舞台にあと一歩のところで届かなかった。それでも、今回の3位決定戦では1986年メキシコ大会の4位という同国史上最高順位を更新するチャンスが残されており、モチベーションを落とすことなく今大会最終戦に臨むはずだ。
▽一方、コンディション面の優位性に加え、準々決勝スウェーデン戦の好パフォーマンスから決勝進出に大きな期待を持っていたイングランド。しかし、前半開始直後のDFトリッピアーの鮮やかな直接FKで得たリードを守り切れず、後半立ち上がりにMFペリシッチに同点ゴールを許すと、延長戦では抜け目ないFWマンジュキッチに逆転ゴールを決められ、クロアチア相手に1-2での惜敗となった。相手の強靭なメンタルを前にして経験不足を露呈した若きスリーライオンズだが、初優勝を飾った自国開催の1966年大会に次ぐ3位という戦績で今大会を終えることで、今後に向けた礎を築いていきたい。
▽なお、両チームの通算対戦成績はイングランドの15勝3敗4分けだ。ただ、W杯本大会では1勝1敗1分けの全くの五分だ。今大会のグループG最終節の対戦では互いに主力を温存した中、2位通過を狙った消極的なイングランドに対して、ベルギーがMFヤヌザイの決勝点によって1-0の勝利を収めていた。

DF:アルデルヴァイレルト、コンパニ、ヴェルトンゲン
MF:ムニエ、フェライニ、ヴィツェル、シャドリ
FW:デ・ブライネ、ルカク、エデン・アザール
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽また、システムに関しては守備時[4-3-3]、攻撃時[3-4-3]の可変システムを引き続き採用する見込みだが、2トップの相手に合わせて[3-4-3]を崩さずに戦う可能性も考えられる。

DF:ウォーカー、ストーンズ、マグワイア
MF:アーノルド、リンガード、ダイアー、デルフ、ローズ
FW:ケイン、ヴァーディ
負傷者:DFウォーカー、トリッピアー、MFヘンダーソン
出場停止者:なし
▽出場停止者はいないが、クロアチア戦で途中交代を強いられるなどコンディションに不安を抱えるウォーカー、トリッピアー、ヘンダーソンの3選手に欠場の可能性がある。
▽また、サウスゲイト監督はこの試合に向けて幾つかのポジションのメンバー変更の可能性を語っており、トリッピアー、ヘンダーソン、ヤング、デレ・アリ、スターリングに代わってアーノルド、ダイアー、デルフ、ローズ、ヴァーディの起用が見込まれる。
★注目選手
◆ベルギー:FWロメル・ルカク
▽ただ、所属するマンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグのトップ6相手のゴール数の少なさから、“雑魚専”とも揶揄されるように強豪相手の試合で結果を残せていない印象が強いルカクとしては、今回の一戦で是が非でもゴールを奪い、その印象を払拭したいところだ。互いに手の内を知り尽くした中、アザールやデ・ブライネが作りだす決定機をきっちり決め切りたい。あわよくば、2点以上を奪って得点王も狙いたいところだ。
◆イングランド:DFハリー・マグワイア
▽守備の局面ではアザールやデ・ブライネとの地上戦に対応しつつ、ボックス内に入ってくるルカクやフェライニとの空中戦を制したい。また、主砲ケインのコンディション不良によってややパンチ不足の攻撃を補うため、攻撃時のセットプレーでは決定的な仕事を果たしたい。
▽黄金世代を中心に今大会で快進撃を見せたベルギーだが、10日に行われたフランスとの準決勝では0-1の惜敗。一進一退の白熱の攻防を見せた中、後半立ち上がりにセットプレーからDFユムティティに先制点を許すと、その後は最前線のFWジルーまで自陣で守備をするレ・ブルーの老獪な守備を最後までこじ開けられず、悲願のファイナルの舞台にあと一歩のところで届かなかった。それでも、今回の3位決定戦では1986年メキシコ大会の4位という同国史上最高順位を更新するチャンスが残されており、モチベーションを落とすことなく今大会最終戦に臨むはずだ。
▽一方、コンディション面の優位性に加え、準々決勝スウェーデン戦の好パフォーマンスから決勝進出に大きな期待を持っていたイングランド。しかし、前半開始直後のDFトリッピアーの鮮やかな直接FKで得たリードを守り切れず、後半立ち上がりにMFペリシッチに同点ゴールを許すと、延長戦では抜け目ないFWマンジュキッチに逆転ゴールを決められ、クロアチア相手に1-2での惜敗となった。相手の強靭なメンタルを前にして経験不足を露呈した若きスリーライオンズだが、初優勝を飾った自国開催の1966年大会に次ぐ3位という戦績で今大会を終えることで、今後に向けた礎を築いていきたい。
◆ベルギー◆
【3-4-3】
▽ベルギー予想スタメン
【3-4-3】
▽ベルギー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワDF:アルデルヴァイレルト、コンパニ、ヴェルトンゲン
MF:ムニエ、フェライニ、ヴィツェル、シャドリ
FW:デ・ブライネ、ルカク、エデン・アザール
負傷者:なし
出場停止者:なし
▽負傷者、出場停止者ともにいない。逆に、準決勝を累積警告による出場停止で欠場したムニエが復帰する。そして、同選手の復帰に伴い、準々決勝ブラジル戦と同じスタメンで臨むはずだ。
▽また、システムに関しては守備時[4-3-3]、攻撃時[3-4-3]の可変システムを引き続き採用する見込みだが、2トップの相手に合わせて[3-4-3]を崩さずに戦う可能性も考えられる。
◆イングランド◆
【3-5-2】
イングランド予想スタメン
【3-5-2】
イングランド予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ピックフォードDF:ウォーカー、ストーンズ、マグワイア
MF:アーノルド、リンガード、ダイアー、デルフ、ローズ
FW:ケイン、ヴァーディ
負傷者:DFウォーカー、トリッピアー、MFヘンダーソン
出場停止者:なし
▽出場停止者はいないが、クロアチア戦で途中交代を強いられるなどコンディションに不安を抱えるウォーカー、トリッピアー、ヘンダーソンの3選手に欠場の可能性がある。
▽また、サウスゲイト監督はこの試合に向けて幾つかのポジションのメンバー変更の可能性を語っており、トリッピアー、ヘンダーソン、ヤング、デレ・アリ、スターリングに代わってアーノルド、ダイアー、デルフ、ローズ、ヴァーディの起用が見込まれる。
★注目選手
◆ベルギー:FWロメル・ルカク

Getty Images
▽ベルギーの注目プレーヤーはエースストライカーのルカクだ。今大会ではパナマ、チュニジアと格下とのグループリーグ2試合で共に2ゴールを奪い得点ランキング2位の4ゴールを記録している。しかし、決勝トーナメント以降の3試合では未だにゴールを決められていない。もちろん、屈強なフィジカルとスピードを生かし、カウンターの起点や前線での潰れ役とチームのメカニズムの中でしっかりと機能している。▽ただ、所属するマンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグのトップ6相手のゴール数の少なさから、“雑魚専”とも揶揄されるように強豪相手の試合で結果を残せていない印象が強いルカクとしては、今回の一戦で是が非でもゴールを奪い、その印象を払拭したいところだ。互いに手の内を知り尽くした中、アザールやデ・ブライネが作りだす決定機をきっちり決め切りたい。あわよくば、2点以上を奪って得点王も狙いたいところだ。
◆イングランド:DFハリー・マグワイア

Getty Images
▽イングランドの注目プレーヤーは今大会屈指のエアバトラーのマグワイアだ。今大会ではグループ最終節のベルギー戦を除く全試合にフル出場し、攻守両面で抜群の存在感を誇る194cmの偉丈夫。とりわけ、サウスゲイト監督の下で研鑽を積んだセットプレーの局面での貢献は計り知れない。今大会を通じてはコロンビア、スウェーデン、クロアチアと各国の空中戦の猛者を退けてきているが、フェライニ、コンパニ、ルカクを擁するベルギーは最も戦い応えがある相手といえるだろう。▽守備の局面ではアザールやデ・ブライネとの地上戦に対応しつつ、ボックス内に入ってくるルカクやフェライニとの空中戦を制したい。また、主砲ケインのコンディション不良によってややパンチ不足の攻撃を補うため、攻撃時のセットプレーでは決定的な仕事を果たしたい。
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なかなかお目に掛かれないスーパーゴールもあれば、外す方が難しいようなミスある。 再び脚光を浴びているのはベルギー、ジュピラー・プロ・リーグ2020-21シーズンの第5節、メヘレンvsオーステンデの一戦での一コマだ。両チームゴールレスで迎えて67分にそれは起きた。 クロスに対応したDFのキックが中途半端なクリアとなり、ゴール前に大きく浮きあがる。これを処理しようと飛び出したGKだが、パンチングはヒットし損ね、自身も相手選手との交錯で転倒。ゴールはがら空きの状態となる。 両チームの選手がボックス左でのこぼれ球に反応すると、攻撃側の選手が先に触り、ループ気味のシュートが無人のゴールへ。これはバーに阻まれるも、唯一詰めていたU-21ベルギー代表MFアステル・ブランクスが胸コントロールして流し込む。 かに思えたが、ブランクスはキックの瞬間に球を踏んでしまい、バランスを崩して尻もちをついてしまう。しかも、シュートになり損ねたボールは無常にもポストに。最後は慌ててカバーに入った守備陣に対応された。 頭を抱え、手で顔を覆ってうなだれるブランクス。動画の閲覧者からは「ミスを完遂」、「プスカシュ賞もの」、「トーレスやヴェルナー以上だわ」などのコメントが。多くの人の目を惹いたこの動画は、再生回数700万回に到達しようとしている。 試合も終了間際にオーステンデにゴールを許し、敗れたメヘレン。現在はヴォルフスブルクでプレーするブランクスだが、当時17歳の彼にとっても忘れない記憶となっているだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】百聞は一見に如かず!情報が多すぎる決定機逸</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">What have we just witnessed <br><br>(via <a href="https://twitter.com/ElevenSportsBEf?ref_src=twsrc%5Etfw">@ElevenSportsBEf</a>)<a href="https://t.co/QDG0RhDGH1">pic.twitter.com/QDG0RhDGH1</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1437445972213354496?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.17 05:35 Fri3
マドリーで控えに甘んじるアザール、メルテンスがユーモア交えてエール「ちょっとカルロに電話してみよう」
レアル・マドリーでなかなかうだつの上がらないベルギー代表FWエデン・アザールに、同胞のFWドリエス・メルテンスからエールが届いている。フランス『レキップ』が伝えている。 2019年夏に夢のマドリー移籍を果たしたものの、度重なるケガの影響で満足なパフォーマンスが発揮できていないアザール。今季もリーグ戦10試合の出場で、先発は4試合のみ。加入後3シーズン目を迎えてもなお、厳しい状況が続いている。 しかし、ベルギー代表では変わらずキャプテンを務めており、9月の活動では3試合で1ゴール1アシストを記録するなど、存在感は薄れていない。 そんな姿を間近で見ているメルテンスもクラブでの扱いは不遇だとして、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督に、元ナポリ指揮官としての関係性を踏まえ、冗談を交えて意見。また、エースの復活を確信していると、力強いエールを送った。 「不公平だよね。ちょっとアンチェロッティに電話してみるよ(笑)」 「それは冗談として、エデンはとても強く、精神的にもタフな男だ。残念ながら、(マドリーには)彼の代わりに素晴らしい活躍を見せる選手がいるが、優れた選手は常に戻ってくるものだ」 「彼が再び調子を取り戻すと確信しているよ」 そんな2人を擁するベルギー代表は、カタール・ワールドカップ出場権をかけて13日にエストニア代表と、16日にウェールズ代表と対戦する。 2021.11.11 15:55 Thu4
元ヴィッセル神戸のフェルマーレン氏、ベルギー代表コーチ退任へ… 別の役職で協会残留か
トーマス・フェルマーレン氏(37)がベルギー代表コーチを退任する見込みだ。ベルギー『HLN』が伝える。 フェルマーレン氏はアーセナルやバルセロナなどで活躍したのち、2021年にヴィッセル神戸で現役引退。引退直後にはカタール・ワールドカップ(W杯)へ向けた準備を進めるベルギー代表チームのコーチに就任した。 同代表はロシアW杯で3位に輝き、カタールW杯でも優勝候補と目されたが、結果はあえなくグループステージ敗退。ロベルト・マルティネス監督は退任し、今月8日にティエリ・アンリ氏のコーチ退任も発表された。 フェルマーレン氏もこれに続く格好だが、ドメニコ・デデスコ新監督が自ら呼び寄せたコーチ陣で固めることにこだわっているようで、近日中に「組閣」が完了すると地元メディアのインタビューで語った。 一方でベルギーサッカー協会(KBVB)はフェルマーレン氏の留任を希望。最終的にはデデスコ新監督の意向が反映されそうとのことだが、現在も両者による会談が続いているとされる。 なお、KBVBはフェルマーレン氏に別の何らかの役職を与え、協会内にとどめたい考えとみられている。 2023.02.18 20:20 Sat5