「我々が非情になる必要はない」元スペイン代表指揮官デル・ボスケがチームを擁護
2018.07.05 15:02 Thu
▽元スペイン代表指揮官のビセンテ・デル・ボスケ氏は、ロシア・ワールドカップ(W杯)でベルト16に終わったチームを擁護している。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽スペイン代表は1日、W杯ラウンド16でロシア代表と対戦し、PK戦の末敗れた。2008年から2016年までスペイン代表を指揮し、2008年と2012年のユーロ、2010年のワールドカップで優勝に導いた名将デル・ボスケ氏はチームを擁護する姿勢を見せている。
「スペインにとって素晴らしいトーナメントだったとは言えないが、思っているほど悪くはなかった。ポジティブな面もあった。我々が非情になる必要はない」
「失望はあった。それは本当だが、だからといってチームを責めるべきではない」
「フェルナンド・イエロ(監督)は非道な扱いを受けている。彼はたった4試合の中で素晴らしい仕事をしたじゃないか。確かに幾つかのポイントで我々はミスを犯した。しかし、最初のポルトガル代表との試合はよく戦っていたし、最後のロシア代表戦は、試合を支配していた」
▽スペイン代表は1日、W杯ラウンド16でロシア代表と対戦し、PK戦の末敗れた。2008年から2016年までスペイン代表を指揮し、2008年と2012年のユーロ、2010年のワールドカップで優勝に導いた名将デル・ボスケ氏はチームを擁護する姿勢を見せている。
「失望はあった。それは本当だが、だからといってチームを責めるべきではない」
「フェルナンド・イエロ(監督)は非道な扱いを受けている。彼はたった4試合の中で素晴らしい仕事をしたじゃないか。確かに幾つかのポイントで我々はミスを犯した。しかし、最初のポルトガル代表との試合はよく戦っていたし、最後のロシア代表戦は、試合を支配していた」
「我々にはゴールが足りなかった。人数をかけて守る相手を破る力を持っていなかったからだ。しかし、最終的には彼らはどんな大会でも優勝できるようになると信じている」
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