【質疑応答】4年前の思いを果たし、代表を引退する長谷部誠「99%の満足感と1%の後悔」《日本代表帰国会見》
2018.07.05 15:15 Thu
▽ロシア・ワールドカップを終え、5日に帰国した日本代表。帰国会見が行われ、日本サッカー協会の田嶋幸三会長や西野朗監督、キャプテンの長谷部誠が出席した。
▽会見に出席したキャプテンのMF長谷部誠が報道陣の質問に応対。4年前のブラジル・ワールドカップからの思いや、代表引退を発表したことへの思い、将来の日本代表について語った。
◆MF長谷部誠(日本代表)
──お疲れ様でした。成田空港に到着して、多くのファン・サポーターが出迎えてくれたと思います。率直な感想を
「僕も選手として、出発時、時間の関係もありましたが、その時に比べて帰国した時は多くの方に迎えられて嬉しく思います。この熱気を、次の日本代表チームに繋げていって欲しいなと思います」
──前回のブラジル大会から色々なことがあった4年間を振り返って
「個人的には、ブラジル(W杯)が終わった後、ロシアW杯のピッチに立っている自分を全く想像することはできなかったですが、今思えばあっという間の時間でした。他の選手がどういった時間の感覚を持っているかわかりませんが、所属チームは違えど、心の奥底にそれぞれがブラジルからロシアへの思いは共通して持っていたと思います。その思いが強かったというのが、今回ググループステージ突破に繋がったと思います。今回味わったこの悔しさを次のカタールで、さらに上に行って欲しいなと思います」
──厳しい状況をひっくり返したいという思いがあったと思うが、今はどうか
「選手が口を揃えて、合宿中や食事中に話していたのは、このようにみなさんに期待されていない状況、雰囲気を絶対にひっくり返してやろうとみんなで話していました。そういった思いはみんなが持っていて、その思いが強かった分、みなさんの期待を取り戻せたと思います。そういった部分では、非常に“やってやった”じゃないですが、そういった気持もあります。逆にそういったみなさんの厳しい言葉が、このチームにとっては力になったかと思います」
──代表引退を発表されましたが、チームメイトに聞くと目に涙を浮かべる選手もいたが
「まず、自分本位でこのようなことを発信してしまっているというのは不躾であることは承知ですが、サポートしてくれたみなさん、仲間たちにしっかりお礼を伝えたいということで、言わせて頂きました」
「多くのサポーターの方から温かいお言葉を頂きましたし、チームメイトも普段は僕のことをおそらく鬱陶しく思っていると思います。僕は結構言うので、若い選手たちとかは鬱陶しく思っていたと思いますが、涙してくれる選手とか、嬉しい言葉を掛けてくれる選手がいたというのは、僕にとっては言葉では表わせられない喜びですし、素晴らしい仲間を持ったなという思いです」
──ベスト16という結果に関して、カザンのベースキャンプは重要だったと思うが環境はどうだったか
「カザンのベースキャンプは素晴らしい環境で、選手たちも非常に満足していました。あそこで働いてくださっていた現地の方も素晴らしいサポートをしてくれました。合宿地だけでなく、今回の活動を通して日本代表チームスタッフ、サッカー協会も選手たちが全くストレスを感じない環境を整えてくれました。フライトもチャーター機を用意してくれましたし、オーストリアの合宿地もこんな良い所で良いのかというぐらい素晴らしい場所でした」
「そういった環境も、自分たちが力を出せたという部分に繋がったと思いますし、コンディションの部分でも、監督を始め代表のコンディショニングトレーナー、マッサージしてくれるトレーナーさんたち、全ての方がサポートしてくださいました。選手たちは本当に全てにおいて感謝しています」
──インスタグラムでの代表引退のコメントが大きな感動を呼んだが

「感動してくださったというのは初めて聞きました。多くの反響を頂いて、これは何物にも変えがたいものですし、12年、13年と日本代表としてプレーさせて頂いて、この会見が終わったら、僕の日本代表としての公式的なものは全て終わりになるので、喪失感は凄いです」
「今まで当たり前と言ってはなんですが、長い時間ここに居させていただいた中で、帰りの飛行機も雲を観ながら感傷に浸っていました。99%の満足感と1%の後悔、その1%の後悔をこれからのサッカー人生、その後の人生に繋げられるようにやっていきたいと思います」
──次世代の代表を担う選手に受け継いでほしいことは
「散歩隊は続けてほしいなと思います。僕はそんなに参加しませんでしたが、あれもコミュニケーションの1つなので良いなと思います。今のはみなさんに笑っていただく所なんですが…(苦笑)」
「今回のワールドカップを通じて、西野監督も言われた通り、選手たちがやらなければいけないという気持ちをみんなが持って作り上げていった戦いだと思います。これが日本代表のベースになってくると思いますし、今回も若い選手たちが居たので、引き継いでくれると思っています」
──日本代表の引退は大会前に決めていたということですが、どのような気持ちで戦っていたか
「日本代表という場所は特別な場所で、いつ誰が選ばれるのかわかりません。今度の9月の代表に呼ばれなければ、今の選手も元代表という肩書が付く場所です。常にこの試合が最後という気持ちで、これまでもやってきました。今大会もそうでした。大会前に自分の心の中では決めていた部分があった中で、より1つ1つのプレーに思いを込めながらやっていました。その分、やっぱり今は、凄く終わったなという感傷的な気持ちがあります」
──世界中で話題となっていますが、ベルギー戦の後のロッカールームが片付けられていて、ロシア語で「ありがとう」というコメントと折り鶴がありましたが発起人は誰なのか
「日本代表チームのスタッフの方々は、毎試合ロッカールームを全てキレイに片付けて、帰るということをしてくださっています。日本代表スタッフの方々を、選手として誇りに思います。それだけでなく、日本代表サポーターの方々がスタジアムで試合後にゴミ拾いしてくださったりしています」
「僕は海外に住んでいて、日本代表として色々な国に行きますが、日本ほど街が綺麗な国はないと思うぐらい、日本という場所、人は素晴らしい精神を持っています。その精神というのは、選手としてだけでなく、日本人として誇りに思っています」
▽会見に出席したキャプテンのMF長谷部誠が報道陣の質問に応対。4年前のブラジル・ワールドカップからの思いや、代表引退を発表したことへの思い、将来の日本代表について語った。
◆MF長谷部誠(日本代表)
──お疲れ様でした。成田空港に到着して、多くのファン・サポーターが出迎えてくれたと思います。率直な感想を
──前回のブラジル大会から色々なことがあった4年間を振り返って
「ブラジル(W杯)で多くの選手が味わった悔しさ、そしてサポーターの皆さんも味わった失望感を取り戻すために、そして取り戻して更にその上に行くために、この4年間やってきたという思いが選手たちにありました。ブラジルでの悔しさを持った選手たちがチームを引っ張っていったと思います」
「個人的には、ブラジル(W杯)が終わった後、ロシアW杯のピッチに立っている自分を全く想像することはできなかったですが、今思えばあっという間の時間でした。他の選手がどういった時間の感覚を持っているかわかりませんが、所属チームは違えど、心の奥底にそれぞれがブラジルからロシアへの思いは共通して持っていたと思います。その思いが強かったというのが、今回ググループステージ突破に繋がったと思います。今回味わったこの悔しさを次のカタールで、さらに上に行って欲しいなと思います」
──厳しい状況をひっくり返したいという思いがあったと思うが、今はどうか
「選手が口を揃えて、合宿中や食事中に話していたのは、このようにみなさんに期待されていない状況、雰囲気を絶対にひっくり返してやろうとみんなで話していました。そういった思いはみんなが持っていて、その思いが強かった分、みなさんの期待を取り戻せたと思います。そういった部分では、非常に“やってやった”じゃないですが、そういった気持もあります。逆にそういったみなさんの厳しい言葉が、このチームにとっては力になったかと思います」
──代表引退を発表されましたが、チームメイトに聞くと目に涙を浮かべる選手もいたが
「まず、自分本位でこのようなことを発信してしまっているというのは不躾であることは承知ですが、サポートしてくれたみなさん、仲間たちにしっかりお礼を伝えたいということで、言わせて頂きました」
「多くのサポーターの方から温かいお言葉を頂きましたし、チームメイトも普段は僕のことをおそらく鬱陶しく思っていると思います。僕は結構言うので、若い選手たちとかは鬱陶しく思っていたと思いますが、涙してくれる選手とか、嬉しい言葉を掛けてくれる選手がいたというのは、僕にとっては言葉では表わせられない喜びですし、素晴らしい仲間を持ったなという思いです」
──ベスト16という結果に関して、カザンのベースキャンプは重要だったと思うが環境はどうだったか
「カザンのベースキャンプは素晴らしい環境で、選手たちも非常に満足していました。あそこで働いてくださっていた現地の方も素晴らしいサポートをしてくれました。合宿地だけでなく、今回の活動を通して日本代表チームスタッフ、サッカー協会も選手たちが全くストレスを感じない環境を整えてくれました。フライトもチャーター機を用意してくれましたし、オーストリアの合宿地もこんな良い所で良いのかというぐらい素晴らしい場所でした」
「そういった環境も、自分たちが力を出せたという部分に繋がったと思いますし、コンディションの部分でも、監督を始め代表のコンディショニングトレーナー、マッサージしてくれるトレーナーさんたち、全ての方がサポートしてくださいました。選手たちは本当に全てにおいて感謝しています」
──インスタグラムでの代表引退のコメントが大きな感動を呼んだが

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「感動してくださったというのは初めて聞きました。多くの反響を頂いて、これは何物にも変えがたいものですし、12年、13年と日本代表としてプレーさせて頂いて、この会見が終わったら、僕の日本代表としての公式的なものは全て終わりになるので、喪失感は凄いです」
「今まで当たり前と言ってはなんですが、長い時間ここに居させていただいた中で、帰りの飛行機も雲を観ながら感傷に浸っていました。99%の満足感と1%の後悔、その1%の後悔をこれからのサッカー人生、その後の人生に繋げられるようにやっていきたいと思います」
──次世代の代表を担う選手に受け継いでほしいことは
「散歩隊は続けてほしいなと思います。僕はそんなに参加しませんでしたが、あれもコミュニケーションの1つなので良いなと思います。今のはみなさんに笑っていただく所なんですが…(苦笑)」
「今回のワールドカップを通じて、西野監督も言われた通り、選手たちがやらなければいけないという気持ちをみんなが持って作り上げていった戦いだと思います。これが日本代表のベースになってくると思いますし、今回も若い選手たちが居たので、引き継いでくれると思っています」
──日本代表の引退は大会前に決めていたということですが、どのような気持ちで戦っていたか
「日本代表という場所は特別な場所で、いつ誰が選ばれるのかわかりません。今度の9月の代表に呼ばれなければ、今の選手も元代表という肩書が付く場所です。常にこの試合が最後という気持ちで、これまでもやってきました。今大会もそうでした。大会前に自分の心の中では決めていた部分があった中で、より1つ1つのプレーに思いを込めながらやっていました。その分、やっぱり今は、凄く終わったなという感傷的な気持ちがあります」
──世界中で話題となっていますが、ベルギー戦の後のロッカールームが片付けられていて、ロシア語で「ありがとう」というコメントと折り鶴がありましたが発起人は誰なのか
「日本代表チームのスタッフの方々は、毎試合ロッカールームを全てキレイに片付けて、帰るということをしてくださっています。日本代表スタッフの方々を、選手として誇りに思います。それだけでなく、日本代表サポーターの方々がスタジアムで試合後にゴミ拾いしてくださったりしています」
「僕は海外に住んでいて、日本代表として色々な国に行きますが、日本ほど街が綺麗な国はないと思うぐらい、日本という場所、人は素晴らしい精神を持っています。その精神というのは、選手としてだけでなく、日本人として誇りに思っています」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9GJUMCTV9M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷部誠 Makoto Hasebe(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.07 20:58 Sun3
【欧州4大リーグ日本人選手総括&評価】乾、長谷部、伊藤が奮闘も軒並み厳しいシーズンに
▽欧州4大リーグの2017-18シーズンが終了しました。そこで本稿では4大リーグに所属する日本人12選手のパフォーマンスを5段階で独自に評価してみました。総括とともにご覧ください。 ※<span style="color:#ff3300">★★★★★</span>が最高、☆が最低 ★岡崎慎司[レスター・シティ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_50_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:27(先発:17)ゴール数:6 FAカップ出場試合数:3(先発:0)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:2(先発:1)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆前半戦でキャリアハイも後半戦ノーゴール ▽レスターでの3シーズン目を終えた岡崎。前半戦では監督交代があった中、キャリアハイとなる6ゴールをマークした。2桁ゴールを目指せるペースだったが、後半戦はピュエル監督の信頼を掴めず徐々に出場機会を減らし、まさかのノーゴールに終わってしまった。4月には足首を負傷し、そのまま復帰できずにシーズンが終了。チームは残留争いに巻き込まれることはなかったが、岡崎にとっては尻すぼみの消化不良なシーズンとなってしまった。なお、今季限りでのレスター退団が濃厚との報道で活躍の場をスペインに移す模様だ。 ★吉田麻也[サウサンプトン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_51_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 ▽フランクフルトでの4シーズン目となった今季も、昨季同様にリベロでハイレベルなプレーを見せた。長谷部の安定感あるプレーによって押し上げられたチームはシーズン終盤までCL出場権争いを繰り広げ、DFBポカールでは30年ぶりの優勝を果たした。34歳と円熟味を増した長谷部に対して、クラブが1年の契約延長オファーを打診したことが、長谷部の価値を物語っている。 ★鎌田大地[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_57_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価:☆☆☆☆☆ ◆何もできず ▽ここまで出場機会を得られないとは予想していなかった。鎌田の攻撃センスを持ってすればブンデスで十分に通用するかと思われたが、壁は高かったようだ。シーズン序盤にチャンスをもらったのみで、その後は見切られてしまった。来季、新監督のもとで挽回のチャンスを得られるか。 ★武藤嘉紀[マインツ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_58_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:20)ゴール数:8 DFBポカール出場試合数:3(先発:1)ゴール数:2 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆キャリアハイの8ゴールで残留に導く ▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆降格チームの希望に ▽2015年夏に柏レイソルのユースからハンブルガーSVのユースに加入した伊藤は、ギズドル監督の下、第6節レバークーゼン戦でトップチームデビュー。2人目のホラーバッハ監督には評価されなかった伊藤だが、U-21チームで指導を受けていたティッツ監督の就任によって風向きが変わる。シーズン終盤、ティッツ監督の存在によってスタメンのチャンスを得た伊藤はゴールに直結するアシストを記録し、期待に応えていった。伊藤の活躍がなければもっと早く降格が決まっていたことだろう。 ★浅野拓磨[シュツットガルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_61_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:15(先発:7)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆シーズン後半は戦力外に ▽アーセナルからのレンタル期間が延長となって1部に復帰したシュツットガルトに残留した浅野。シーズン前半戦は出場機会をコンスタントにもらい、ブンデス1部初ゴールも記録したが、FWゴメスが加わった後半戦は全く出場機会を得られなかった。実質戦力外の扱いを受けた浅野はハノーファーへの加入を決断した。 2018.05.24 19:00 Thu4
【質疑応答】4年前の思いを果たし、代表を引退する長谷部誠「99%の満足感と1%の後悔」《日本代表帰国会見》
▽ロシア・ワールドカップを終え、5日に帰国した日本代表。帰国会見が行われ、日本サッカー協会の田嶋幸三会長や西野朗監督、キャプテンの長谷部誠が出席した。 ▽会見に出席したキャプテンのMF長谷部誠が報道陣の質問に応対。4年前のブラジル・ワールドカップからの思いや、代表引退を発表したことへの思い、将来の日本代表について語った。 <span style="font-weight:700;">◆MF長谷部誠(日本代表)</span> <span style="font-weight:700;">──お疲れ様でした。成田空港に到着して、多くのファン・サポーターが出迎えてくれたと思います。率直な感想を</span> 「僕も選手として、出発時、時間の関係もありましたが、その時に比べて帰国した時は多くの方に迎えられて嬉しく思います。この熱気を、次の日本代表チームに繋げていって欲しいなと思います」 <span style="font-weight:700;">──前回のブラジル大会から色々なことがあった4年間を振り返って</span> 「ブラジル(W杯)で多くの選手が味わった悔しさ、そしてサポーターの皆さんも味わった失望感を取り戻すために、そして取り戻して更にその上に行くために、この4年間やってきたという思いが選手たちにありました。ブラジルでの悔しさを持った選手たちがチームを引っ張っていったと思います」 「個人的には、ブラジル(W杯)が終わった後、ロシアW杯のピッチに立っている自分を全く想像することはできなかったですが、今思えばあっという間の時間でした。他の選手がどういった時間の感覚を持っているかわかりませんが、所属チームは違えど、心の奥底にそれぞれがブラジルからロシアへの思いは共通して持っていたと思います。その思いが強かったというのが、今回ググループステージ突破に繋がったと思います。今回味わったこの悔しさを次のカタールで、さらに上に行って欲しいなと思います」 <span style="font-weight:700;">──厳しい状況をひっくり返したいという思いがあったと思うが、今はどうか</span> 「選手が口を揃えて、合宿中や食事中に話していたのは、このようにみなさんに期待されていない状況、雰囲気を絶対にひっくり返してやろうとみんなで話していました。そういった思いはみんなが持っていて、その思いが強かった分、みなさんの期待を取り戻せたと思います。そういった部分では、非常に“やってやった”じゃないですが、そういった気持もあります。逆にそういったみなさんの厳しい言葉が、このチームにとっては力になったかと思います」 <span style="font-weight:700;">──代表引退を発表されましたが、チームメイトに聞くと目に涙を浮かべる選手もいたが</span> 「まず、自分本位でこのようなことを発信してしまっているというのは不躾であることは承知ですが、サポートしてくれたみなさん、仲間たちにしっかりお礼を伝えたいということで、言わせて頂きました」 「多くのサポーターの方から温かいお言葉を頂きましたし、チームメイトも普段は僕のことをおそらく鬱陶しく思っていると思います。僕は結構言うので、若い選手たちとかは鬱陶しく思っていたと思いますが、涙してくれる選手とか、嬉しい言葉を掛けてくれる選手がいたというのは、僕にとっては言葉では表わせられない喜びですし、素晴らしい仲間を持ったなという思いです」 <span style="font-weight:700;">──ベスト16という結果に関して、カザンのベースキャンプは重要だったと思うが環境はどうだったか</span> 「カザンのベースキャンプは素晴らしい環境で、選手たちも非常に満足していました。あそこで働いてくださっていた現地の方も素晴らしいサポートをしてくれました。合宿地だけでなく、今回の活動を通して日本代表チームスタッフ、サッカー協会も選手たちが全くストレスを感じない環境を整えてくれました。フライトもチャーター機を用意してくれましたし、オーストリアの合宿地もこんな良い所で良いのかというぐらい素晴らしい場所でした」 「そういった環境も、自分たちが力を出せたという部分に繋がったと思いますし、コンディションの部分でも、監督を始め代表のコンディショニングトレーナー、マッサージしてくれるトレーナーさんたち、全ての方がサポートしてくださいました。選手たちは本当に全てにおいて感謝しています」 <span style="font-weight:700;">──インスタグラムでの代表引退のコメントが大きな感動を呼んだが</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180705_14_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「感動してくださったというのは初めて聞きました。多くの反響を頂いて、これは何物にも変えがたいものですし、12年、13年と日本代表としてプレーさせて頂いて、この会見が終わったら、僕の日本代表としての公式的なものは全て終わりになるので、喪失感は凄いです」 「今まで当たり前と言ってはなんですが、長い時間ここに居させていただいた中で、帰りの飛行機も雲を観ながら感傷に浸っていました。99%の満足感と1%の後悔、その1%の後悔をこれからのサッカー人生、その後の人生に繋げられるようにやっていきたいと思います」 <span style="font-weight:700;">──次世代の代表を担う選手に受け継いでほしいことは</span> 「散歩隊は続けてほしいなと思います。僕はそんなに参加しませんでしたが、あれもコミュニケーションの1つなので良いなと思います。今のはみなさんに笑っていただく所なんですが…(苦笑)」 「今回のワールドカップを通じて、西野監督も言われた通り、選手たちがやらなければいけないという気持ちをみんなが持って作り上げていった戦いだと思います。これが日本代表のベースになってくると思いますし、今回も若い選手たちが居たので、引き継いでくれると思っています」 <span style="font-weight:700;">──日本代表の引退は大会前に決めていたということですが、どのような気持ちで戦っていたか</span> 「日本代表という場所は特別な場所で、いつ誰が選ばれるのかわかりません。今度の9月の代表に呼ばれなければ、今の選手も元代表という肩書が付く場所です。常にこの試合が最後という気持ちで、これまでもやってきました。今大会もそうでした。大会前に自分の心の中では決めていた部分があった中で、より1つ1つのプレーに思いを込めながらやっていました。その分、やっぱり今は、凄く終わったなという感傷的な気持ちがあります」 <span style="font-weight:700;">──世界中で話題となっていますが、ベルギー戦の後のロッカールームが片付けられていて、ロシア語で「ありがとう」というコメントと折り鶴がありましたが発起人は誰なのか</span> 「日本代表チームのスタッフの方々は、毎試合ロッカールームを全てキレイに片付けて、帰るということをしてくださっています。日本代表スタッフの方々を、選手として誇りに思います。それだけでなく、日本代表サポーターの方々がスタジアムで試合後にゴミ拾いしてくださったりしています」 「僕は海外に住んでいて、日本代表として色々な国に行きますが、日本ほど街が綺麗な国はないと思うぐらい、日本という場所、人は素晴らしい精神を持っています。その精神というのは、選手としてだけでなく、日本人として誇りに思っています」 2018.07.05 15:15 Thu5
鎌田大地に長谷部誠!フランクフルトが襟付きの来季ホームユニフォームを発表
フランクフルトは1日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 黒基調のユニフォームは襟付きで、2つのボタンがついている。右胸のナイキのロゴや胸スポンサーの「indeed」は白色で、左胸にはクラブエンブレムが白黒で描かれている。 また、シャツ側面には袖から腰にかけて赤いラインが入り、襟元にも赤いラインが施されている。 ショーツに関しても黒基調でサイドに赤のライン。ソックスも黒地に赤い横縞が入っている。 2020-21シーズンのブンデスリーガを5位で終えたフランクフルトは、2021-22シーズンのヨーロッパリーグにも出場する。 フランクフルトには日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠が所属。鎌田には移籍の可能性も報じられているが、このユニフォームに袖を通すこととなる。 ※記事写真は2020-21シーズンのユニフォーム <span class="paragraph-title">【写真】フランクフルトの2021-22シーズンホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our new 2021/22 home jersey! <br><br>Get yours now <a href="https://t.co/tARlqEgCoR">https://t.co/tARlqEgCoR</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://t.co/thBDZMC98Y">pic.twitter.com/thBDZMC98Y</a></p>— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) <a href="https://twitter.com/eintracht_eng/status/1410225934226051072?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 06:35 Fri日本の人気記事ランキング
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「僕のもの」守田英正が同僚のゴールセレブレーションを“パクリ”!?守田のメッセージに同僚たちも続々反応「後はゴールするだけ」
スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、チームメイトのゴールセレブレーションを自分のものにしようとしている。 2022年に加入したスポルティングで重要な存在となっている守田。日本代表の中盤にも欠かせない存在となっており、アジアカップ2023のメンバーにも招集。主軸としての活躍が期待されている。 アジアカップの開幕が近づく中、守田ら選手たちは写真撮影を実施。ガッツポーズや笑顔をカメラに向けた。 その中で守田は、口の前で両手を組んで口を隠すようなポーズを披露。他の選手にはない独特な動きだったが、これはスポルティングのチームメイトのゴールセレブレーションの“パクリ”だったようだ。 このポーズは、スポルティングで今季からエースを務めるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがゴールを決めた時に見せる動きだ。 守田は自身のSNSを更新。「これからはこのパフォーマンスでいきます。これは僕のです」のコメントとともにこのポーズの写真を添えている。 これには、スポルティングのFWマーカス・エドワーズ、DFゴンサロ・イナシオ、DFルイス・ネト、DFジェリー・サン・ユステらチームメイトたちもこぞって絵文字で反応。また、ギョケレシュも「モリタ、後はゴールするだけだ」と笑顔の絵文字を添えて反応している。 日本代表では、28試合に出場して2ゴールの守田。アジアカップでゴールを決めてこのセレブレーションを見せられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】守田英正が日本代表でギョケレシュのポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hidemasa Morita / 守田英正(@mrt_510)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.11 11:30 Thu2
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue3
「不公平」、「八百長」と炎上中の佐藤隆治主審、物議醸した判定に不服のマレーシアサッカー協会が公式の意見書を提出
マレーシアサッカー協会(FAM)は29日、佐藤隆治主審の判定についてASEANサッカー連盟(AFF)に公式の意見書を提出したことを発表した。 問題が起きたのは12月27日に行われたAFFチャンピオンシップ(三菱電機カップ)のグループステージ、グループB第3節のベトナム代表vsマレーシア代表の試合だった。 今シーズン限りでJリーグの主審を引退した佐藤主審。東南アジアの王者を決める大会で主審を務めた中、59分に問題が起こる。 ベトナムがリードした中で迎えたシーンでは、数的不利の中で相手陣地深い位置までボールを追ったベトナム代表のドアン・バン・ハウが、マレーシア代表のアザム・アズミとコンタクト。両者はそのままもつれるようにピッチの外へと転がった。 佐藤主審はしばらく様子をうかがったのちにプレーを止め、副審との協議を経てアザム・アズミにレッドカードを提示。ベトナムにPKを与えた。 この判定にはマレーシア側が激怒。マレーシアの各メディアが佐藤主審をバッシング。またサポーターと思われる人たちからも、「不公平なゲーム」、「八百長」などと声が寄せられた。 判定に納得がいかないFAMは、意見書を公式に提出したと声明を発表している。 「この措置は、FAMの副会長がFAMレフェリー評価委員会の意見を聞いた後に行われたFAMの委員会で決まった」 「その後、試合中のレフェリーの行動と決定に対するFAMの不満を表明する意見書が、今日の午後、AFF事務局長に送られ、更なる行動を取れるようにしました」 なお、ファウルのシーンだけを見れば誤審とも思われるが、ピッチの外に出た後、アザム・アズミがドアン・バン・ハウの顔面を蹴る姿が収められた動画があり、このプレーの判定だと思われる。 報復行為であり乱暴な行為という点で考えれば、レッドカードに相当することは考えられ、その場合は競技規則で定められている通り、今回の場合はPKになることが妥当だ。 その前の時点のファウルを取っていない以上、この判断は妥当とも言えるが、AFFはどのような裁定を下すのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【動画】佐藤主審が担当し物議を醸した、ベトナムvsマレーシアのレッドカードとPK判定シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">AFF Mitsubishi Electric Cup | Kumpulan B<br><br>Vietnam 1-0 Malaysia<br><br>Kad Merah <br><br>Azam Azmi 62'<br><br>Saksikan semua perlawanan AFF Mitsubishi Electric Cup secara langsung hanya di Astro!<a href="https://twitter.com/hashtag/HariHariMauMenang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HariHariMauMenang</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jomtunjukbelang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jomtunjukbelang</a> <a href="https://t.co/LufQORTIgR">pic.twitter.com/LufQORTIgR</a></p>— ASTRO ARENA (@ASTROARENA) <a href="https://twitter.com/ASTROARENA/status/1607737454529843200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したPK判定シーン、ピッチサイドからの映像</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Close-up of the situation leading to the card and penalty of the Malaysian team <a href="https://twitter.com/hashtag/vietnam?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vietnam</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/malaysia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#malaysia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ryujisato?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ryujisato</a> <a href="https://t.co/fPPQka7ReR">pic.twitter.com/fPPQka7ReR</a></p>— ngh (@YuH_aig16) <a href="https://twitter.com/YuH_aig16/status/1607753216275681280?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.30 23:40 Fri4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5