奇跡のセリエA残留を果たしたSPAL、センプリチ監督との契約を2020年まで延長
2018.06.02 03:30 Sat
▽SPALは1日、レオナルド・センプリチ監督(50)との契約更新を発表した。新契約は2020年までとなる。
▽フィオレンティーナU-19で指揮を執っていたセンプリチ監督は、2014年12月にSPALの指揮官に就任。当時レガ・プロ・ジローネB(イタリア3部)に所属していたチームを率いると、2015-16シーズンに1位となりセリエBへ昇格。昇格1年目の今シーズンは、セリエBで首位をキープし最終節を残してセリエA昇格を決めていた。
▽1967-68シーズンぶりとなるセリエA挑戦となった2017-18シーズンは、序盤から降格圏に沈むも2月末から4月にかけてリーグ戦8試合無敗を飾ると、17位で迎えた最終節のサンプドリア戦で3-1と快勝。奇跡のセリエA残留を果たした。
▽SPALのダビデ・バグナティSD(スポーツディレクター)は、記者会見で以下のように語った。
「レオは2018-19シーズンもチームを指揮するよ。そして、SPALの中で最も長くチームを指揮した指揮官となるだろう」
▽フィオレンティーナU-19で指揮を執っていたセンプリチ監督は、2014年12月にSPALの指揮官に就任。当時レガ・プロ・ジローネB(イタリア3部)に所属していたチームを率いると、2015-16シーズンに1位となりセリエBへ昇格。昇格1年目の今シーズンは、セリエBで首位をキープし最終節を残してセリエA昇格を決めていた。
▽1967-68シーズンぶりとなるセリエA挑戦となった2017-18シーズンは、序盤から降格圏に沈むも2月末から4月にかけてリーグ戦8試合無敗を飾ると、17位で迎えた最終節のサンプドリア戦で3-1と快勝。奇跡のセリエA残留を果たした。
「レオは2018-19シーズンもチームを指揮するよ。そして、SPALの中で最も長くチームを指揮した指揮官となるだろう」
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