MF宇佐美貴史️、新チームの可能性を強調「後は良くしていくだけ」《キリンチャレンジカップ》︎︎

2018.05.27 22:40 Sun
©超ワールドサッカー
▽日本代表は27日、30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)️がメディア陣による質疑に応答した。

◆️️MF宇佐美貴史️(デュッセルドルフ/ドイツ)
──ポジション争いは意識しているか
「あまり意識していません。ただ練習でアピールしていくしかない立場ですし、練習の中から色んな選手と合わせながらやっていくというのは大丈夫です。合わせながらやる器用さというのは持っていると思っています」
──3バックに意外な印象は受けたか
「はい。ミーティングでこれにトライしていくと言われて、意外性はありましたね。これで行くのか、という感じで。ただ、こういう時はこうやってとミーティングの時は極論で話してきますけど、うまくハマればという状態で話を聞いている分には、凄く希望というかポテンシャルというか、僕自身のプレーを出しやすくなりそうだなというのは凄く感じました。だからこそ、あとはどれだけのことに対応できるか。しっかり沢山コミュニケーションを取って、やっていくことが今まで以上に大事かもしれません」

──あのシステムはやったことがあるか
「いえ、やったことはありません」
──難しさはあるか
「そうですね。今はやりたてなので、難しさは感じてます。まあ最初は大体そんなもんだと思いますよ。新しいトライする時ってやっぱり全てにおいて苦労するので。逆に最初に苦労しない方が怖いと思います。最初にうまく行きすぎる方が恐怖心があります。最初はうまくいかない方が後は良くしていくだけなので。良くなっていけば、という期待感というか可能性だけを見ている感じです。うまくいけばどのポジションでもどういう状態でも数的優位を作り出せるシステムなので」

──新システム導入からW杯まで日がありませんが
「短くても全員で団結すれば。全員で意見交換しながらやればすんなり入っていくんじゃないかなと」

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