優勝プレーオフ中の森岡亮太と久保裕也は代表選出外…ベルギーメディアも大きく報じる
2018.05.19 12:30 Sat
日本サッカー協会(JFA)は18日、ガーナ戦に挑む27人の日本代表メンバーを発表した。負傷で長らく戦列を離れていた岡崎慎司や香川真司が選ばれた一方で、ベルギーリーグでプレーしている森岡亮太(アンデルレヒト)、久保裕也(ヘント)は選ばれなかった。
ベルギーリーグの優勝プレーオフは第10節が20日に控えており、このコンペティションで戦っている森岡と久保は今回、招集外となってしまった。ベルギーメディア『RTBF』は、ジュピラー・リーグの所属選手2人が選外となったことを大きく伝えている。
「ロシアW杯に臨む日本代表はまだ確定ではないが、今回のガーナ戦ではジュピラー・リーグの選手が選ばれなかった。その一方で、元スタンダール・リエージュの川島永嗣(メス)は、3度目のW杯メンバーになることがすでに当確と見られる」
記事では「森岡と久保は今回選ばれなかったものの、西野朗監督は23人のW杯メンバーに、この2人を選ぶことを示唆している」と伝え、ベルギーでプレーしている森岡と久保が当落線上にありながらも、W杯の登録メンバーに入る可能性は十分にあると分析している。
ベルギーリーグの優勝プレーオフを戦っている日本人選手は今回選ばれなかったものの、今季森岡は13ゴール14アシスト、久保は10ゴール2アシスト(いずれもレギュラーシーズン+優勝プレーオフ)と結果を残している。ベルギーメディアにとっても、自国リーグ所属選手がW杯メンバーに選ばれるかどうかは、大きな関心事となっているようだ。
提供:goal.com
ベルギーリーグの優勝プレーオフは第10節が20日に控えており、このコンペティションで戦っている森岡と久保は今回、招集外となってしまった。ベルギーメディア『RTBF』は、ジュピラー・リーグの所属選手2人が選外となったことを大きく伝えている。
「ロシアW杯に臨む日本代表はまだ確定ではないが、今回のガーナ戦ではジュピラー・リーグの選手が選ばれなかった。その一方で、元スタンダール・リエージュの川島永嗣(メス)は、3度目のW杯メンバーになることがすでに当確と見られる」
記事では「森岡と久保は今回選ばれなかったものの、西野朗監督は23人のW杯メンバーに、この2人を選ぶことを示唆している」と伝え、ベルギーでプレーしている森岡と久保が当落線上にありながらも、W杯の登録メンバーに入る可能性は十分にあると分析している。
ベルギーリーグの優勝プレーオフを戦っている日本人選手は今回選ばれなかったものの、今季森岡は13ゴール14アシスト、久保は10ゴール2アシスト(いずれもレギュラーシーズン+優勝プレーオフ)と結果を残している。ベルギーメディアにとっても、自国リーグ所属選手がW杯メンバーに選ばれるかどうかは、大きな関心事となっているようだ。
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