ベナティアのドッピエッタなどミランに4発大勝のユーベが4連覇達成《コッパ・イタリア》
2018.05.10 06:01 Thu
▽コッパ・イタリア決勝、ユベントスvsミランが9日にスタディオ・オリンピコで行われ、4-0でユベントスが大勝し、4連覇を達成した。
▽2月に行われたアタランタとの準決勝を2戦合計2-0で競り勝って4連覇まであと1勝に迫ったユベントスは、3-1で勝利した直近のボローニャ戦のスタメンから4選手を変更。イグアインやアレックス・サンドロ、マルキジオらがベンチスタートとなり、ドグラス・コスタやピャニッチ、ベナティアといった主力が先発に戻った。
▽一方、ラツィオとの準決勝で2戦合計0-0と譲らずPK戦の末に勝利して15シーズンぶりに決勝に進出したミランは、4-1で快勝した直近のヴェローナ戦と同様のスタメンを送り出した。
▽共に[4-3-3]で臨んだファイナル。ユベントスがボールを保持する入りとなった中、まずはミランが8分にチャルハノールとのワンツーからクトローネがGKブッフォンを強襲するシュートを浴びせる。
▽対するユベントスは15分、ボックス内からディバラがシュートを浴びせて牽制。その後は一進一退の攻防が続き、主導権争いが繰り広げられる。そんな中30分、ミランはスソのミドルシュートでGKブッフォンを強襲した。
▽迎えた後半も一進一退の攻防で立ち上がった中55分、CKの流れからディバラの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、GKドンナルンマのファインセーブに阻まれる。しかし直後の左CKから先制した。ピャニッチのインスウィングのキックにベナティアがバックステップを踏みながらの難しいヘディングシュートがゴール右に吸い込まれた。
▽60分にもディバラのミドルシュートでGKドンナルンマを強襲したユベントスは、1分後に突き放す。ボックス手前右からのドグラス・コスタのミドルシュートがGKドンナルンマのセーブミスを誘ってゴールに吸い込まれた。
▽さらに64分、ピャニッチの左CKからマンジュキッチがヘディングシュートを浴びせると、GKドンナルンマがキャッチミス。こぼれ球をベナティアが押し込んで3-0とリードを広げた。
▽勢いの止まらないユベントスは72分にマテュイディのクリアボールがポストに当たるピンチこそあったものの、76分にピャニッチの左CKがニアサイドのカリニッチの頭に当たってゴールへ吸い込まれ、4-0とした。
▽終盤にかけても守護神ブッフォンを中心に集中を切らさなかったユベントスが4-0で大勝。4連覇を達成し、13度目のコッパ・イタリア優勝を果たした。
▽2月に行われたアタランタとの準決勝を2戦合計2-0で競り勝って4連覇まであと1勝に迫ったユベントスは、3-1で勝利した直近のボローニャ戦のスタメンから4選手を変更。イグアインやアレックス・サンドロ、マルキジオらがベンチスタートとなり、ドグラス・コスタやピャニッチ、ベナティアといった主力が先発に戻った。
▽一方、ラツィオとの準決勝で2戦合計0-0と譲らずPK戦の末に勝利して15シーズンぶりに決勝に進出したミランは、4-1で快勝した直近のヴェローナ戦と同様のスタメンを送り出した。
▽対するユベントスは15分、ボックス内からディバラがシュートを浴びせて牽制。その後は一進一退の攻防が続き、主導権争いが繰り広げられる。そんな中30分、ミランはスソのミドルシュートでGKブッフォンを強襲した。
▽その後、ユベントスは33分にディバラがオンターゲットのシュートを記録すると、37分にもマンジュキッチがヘディングシュートで枠内に飛ばしたが、GKドンナルンマを脅かすには至らず、ゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半も一進一退の攻防で立ち上がった中55分、CKの流れからディバラの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、GKドンナルンマのファインセーブに阻まれる。しかし直後の左CKから先制した。ピャニッチのインスウィングのキックにベナティアがバックステップを踏みながらの難しいヘディングシュートがゴール右に吸い込まれた。
▽60分にもディバラのミドルシュートでGKドンナルンマを強襲したユベントスは、1分後に突き放す。ボックス手前右からのドグラス・コスタのミドルシュートがGKドンナルンマのセーブミスを誘ってゴールに吸い込まれた。
▽さらに64分、ピャニッチの左CKからマンジュキッチがヘディングシュートを浴びせると、GKドンナルンマがキャッチミス。こぼれ球をベナティアが押し込んで3-0とリードを広げた。
▽勢いの止まらないユベントスは72分にマテュイディのクリアボールがポストに当たるピンチこそあったものの、76分にピャニッチの左CKがニアサイドのカリニッチの頭に当たってゴールへ吸い込まれ、4-0とした。
▽終盤にかけても守護神ブッフォンを中心に集中を切らさなかったユベントスが4-0で大勝。4連覇を達成し、13度目のコッパ・イタリア優勝を果たした。
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