ヘルタ・ベルリン、2部降格のケルンからU-21ドイツ代表DFを獲得
2018.05.08 00:30 Tue
▽ヘルタ・ベルリンは7日、ケルンからU-21ドイツ代表DFルーカス・クランター(21)を獲得したことを発表した。
▽クランターは2014年にケルンの下部組織に入団。2015-16シーズンにトップチームデビューを果たした。クラブの2部降格に伴い、ヘルタ・ベルリンへの移籍を決意したクランターは同クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「僕はこの移籍を自分が成長できる素晴らしい機会だと捉えている。新しいチームで全力を尽くして、自分の可能性を広げたい」
▽クランターは今シーズン、右サイドバックを主戦場にリーグ戦19試合に出場。一方でセンターFWとして出場した試合もあり第15節のフライブルク戦ではFWとして1得点を挙げた。また、昨年のU-21ユーロで優勝したドイツ代表のメンバーでもあった。
▽なお、契約年数は公表されておらず、ドイツ『キッカー』によれば2022年までの契約となるようだ。
▽クランターは2014年にケルンの下部組織に入団。2015-16シーズンにトップチームデビューを果たした。クラブの2部降格に伴い、ヘルタ・ベルリンへの移籍を決意したクランターは同クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「僕はこの移籍を自分が成長できる素晴らしい機会だと捉えている。新しいチームで全力を尽くして、自分の可能性を広げたい」
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