D・コスタ弾に堅守光ったアトレティコが6シーズンぶりのEL決勝進出! 敗れたアーセナルはヴェンゲル体制初のヨーロッパタイトルと共に来季CL出場権獲得逃す…《EL》
2018.05.04 06:17 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsアーセナルが3日にエスタディオ・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが1-0で勝利。この結果、2戦合計2-1としたアトレティコの決勝進出が決定した。
▽先月26日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグではアトレティコが開始10分でヴルサリコが退場、直後にシメオネ監督が退席処分という、アクシデントに見舞われた。その中で後半立ち上がりにアーセナルがラカゼットのゴールで先制するも、アトレティコが82分にグリーズマンのゴールで貴重なアウェイゴールを奪い、1-1のドローに終わった。
▽80分近くを指揮官不在、10人での戦いを強いられながらも持ち味の堅守でドローに持ち込んだ試合巧者のアトレティコ。先週末に行われたアラベス戦では多くの主力を温存した中、ガメイロのPK弾で公式戦4試合ぶりとなる1-0の勝利を収めた。ベンチ入り禁止の闘将不在で行われるメトロポリターノでの一戦に向けてブルゴス暫定指揮官は、1stレグから先発3人を変更。出場停止のヴルサリコに代わってガビが起用され、トーマスが右サイドバックに入ったほか、コレアとガメイロに代わってビトロとジエゴ・コスタが先発となった。
▽一方、決定力不足と守備の緩さと長年の課題を払拭できず、数的優位を得たホームでの1stレグで敗戦に等しい1-1のドローで試合を終えたアーセナル。先週末に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチでは多くの主力を温存した中、試合終盤の失点で1-2の敗戦。やや悪い流れを引きずって臨んだ今回の2ndレグに向けては1stレグと同じ11人を起用。ムヒタリアンはベンチからのスタートとなった。
▽逆転突破に向けてゴールが必要なアーセナルが完全アウェイの空気の中で前から圧力をかける積極的な入りを見せる。しかし、開始6分にはロングボールの対応に後手を踏んだDFコシエルニー、DFモンレアルがジエゴ・コスタの抜け出しを許してゴール右で際どいファーストシュートを許す。すると、直後にはアクシデントが発生。右の足首かアキレス腱を負傷したコシエルニーがプレー続行不可能となり、担架に乗せられてピッチを後に。代わってチャンバースが11分に緊急投入された。
▽一方、まずは守備に重きを置きながらもジエゴ・コスタの強さを生かしたロングボールや素早い切り替えからカウンターを繰り出すアトレティコは24分に中盤でウェルベックから
ボールを奪ってカウンターを発動。ボックス中央でビトロからパスを受けたジエゴ・コスタが強引に反転シュートを狙うが、これはシュートブロックに遭う。
▽前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く。アーセナルはラカゼットやモンレアルが良い引き出し方でボックス内に抜け出す場面を作るが、最後のところでやらせてもらえない。対してアトレティコは37分と38分にいずれもセットプレーの流れからコケ、グリーズマンと左ポストを掠める際どいシュートで先制点に迫る。
▽すると、前半アディショナルタイム2分、GKオブラクのロングフィードのクリアボールをトーマスが叩いてグリーズマンに繋げると、グリーズマンが左サイドからゴール前のスペースに走り込むジエゴ・コスタへ絶妙なスルーパス。DFベジェリンをブロックしながらゴール前に抜け出した元チェルシーFWがかつてのライバルのゴールに豪快なシュートを突き刺し、ホームチームが先制して前半を終えた。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半も先制した勢いを継続するホームチームが2トップの個の力を生かしたカウンターで立ち上がりから際どい場面を創出する。一方、何とかゴールをこじ開けたいアーセナルは52分、セットプレーの二次攻撃からウィルシャーの当たり損ねのシュートをゴール前で回収したラムジーに決定機も、ここは相手に寄せられて枠の右に外す。さらに押し込んでいく中で63分にはジャカの枠の右隅を捉えた強烈な左足のミドルシュートでゴールに迫るがGKオブラクに好守で凌がれた。
▽何とかゴールをこじ開けたいアーセナルは68分、ウィルシャーを下げて切り札のムヒタリアンを投入。そのムヒタリアンは72分、セットプレーの二次攻撃から際どいミドルシュートを放つが、これはわずかにクロスバーの上に外れる。
▽試合終盤にかけても攻めるアーセナル、守るアトレティコという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられる。74分にビトロを下げてコレア、83分に負傷したジエゴ・コスタに代えてトーレスをピッチに送り出して試合を締めにかかるホームチームは堅牢な守備ブロックで相手の攻撃を撥ね返し、カウンターからトドメの2点目を目指す。88分にはチャンバースのミスパスをサウールがボックス内で引っ掛けてトーレスに絶好機もこのシュートはGK正面を突いた。
▽それでも、完成度の高い守備でアーセナルの攻撃をシャットアウトしたアトレティコが1-0で勝利。2戦合計2-1としたアトレティコが優勝を果たした2011-12シーズン以来、6年ぶりのEL決勝進出を果たした。一方、準決勝敗退となったアーセナルはヴェンゲル体制で初のヨーロッパでのタイトル獲得のチャンスを逃すと共に来季CL出場権獲得の可能性が潰えた。
▽先月26日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグではアトレティコが開始10分でヴルサリコが退場、直後にシメオネ監督が退席処分という、アクシデントに見舞われた。その中で後半立ち上がりにアーセナルがラカゼットのゴールで先制するも、アトレティコが82分にグリーズマンのゴールで貴重なアウェイゴールを奪い、1-1のドローに終わった。
▽80分近くを指揮官不在、10人での戦いを強いられながらも持ち味の堅守でドローに持ち込んだ試合巧者のアトレティコ。先週末に行われたアラベス戦では多くの主力を温存した中、ガメイロのPK弾で公式戦4試合ぶりとなる1-0の勝利を収めた。ベンチ入り禁止の闘将不在で行われるメトロポリターノでの一戦に向けてブルゴス暫定指揮官は、1stレグから先発3人を変更。出場停止のヴルサリコに代わってガビが起用され、トーマスが右サイドバックに入ったほか、コレアとガメイロに代わってビトロとジエゴ・コスタが先発となった。
▽逆転突破に向けてゴールが必要なアーセナルが完全アウェイの空気の中で前から圧力をかける積極的な入りを見せる。しかし、開始6分にはロングボールの対応に後手を踏んだDFコシエルニー、DFモンレアルがジエゴ・コスタの抜け出しを許してゴール右で際どいファーストシュートを許す。すると、直後にはアクシデントが発生。右の足首かアキレス腱を負傷したコシエルニーがプレー続行不可能となり、担架に乗せられてピッチを後に。代わってチャンバースが11分に緊急投入された。
▽キャプテンの負傷退場という苦境にも動じないアーセナルはボールを保持しながらエジルやラムジーを起点に攻撃を組み立てていくが、中央を徹底的に締める相手の堅守に手を焼きなかなか中央を割れず。サイドからベジェリンやエジルがクロスを試みるも精度を欠き、ことごとく撥ね返される。
▽一方、まずは守備に重きを置きながらもジエゴ・コスタの強さを生かしたロングボールや素早い切り替えからカウンターを繰り出すアトレティコは24分に中盤でウェルベックから
ボールを奪ってカウンターを発動。ボックス中央でビトロからパスを受けたジエゴ・コスタが強引に反転シュートを狙うが、これはシュートブロックに遭う。
▽前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く。アーセナルはラカゼットやモンレアルが良い引き出し方でボックス内に抜け出す場面を作るが、最後のところでやらせてもらえない。対してアトレティコは37分と38分にいずれもセットプレーの流れからコケ、グリーズマンと左ポストを掠める際どいシュートで先制点に迫る。
▽すると、前半アディショナルタイム2分、GKオブラクのロングフィードのクリアボールをトーマスが叩いてグリーズマンに繋げると、グリーズマンが左サイドからゴール前のスペースに走り込むジエゴ・コスタへ絶妙なスルーパス。DFベジェリンをブロックしながらゴール前に抜け出した元チェルシーFWがかつてのライバルのゴールに豪快なシュートを突き刺し、ホームチームが先制して前半を終えた。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半も先制した勢いを継続するホームチームが2トップの個の力を生かしたカウンターで立ち上がりから際どい場面を創出する。一方、何とかゴールをこじ開けたいアーセナルは52分、セットプレーの二次攻撃からウィルシャーの当たり損ねのシュートをゴール前で回収したラムジーに決定機も、ここは相手に寄せられて枠の右に外す。さらに押し込んでいく中で63分にはジャカの枠の右隅を捉えた強烈な左足のミドルシュートでゴールに迫るがGKオブラクに好守で凌がれた。
▽何とかゴールをこじ開けたいアーセナルは68分、ウィルシャーを下げて切り札のムヒタリアンを投入。そのムヒタリアンは72分、セットプレーの二次攻撃から際どいミドルシュートを放つが、これはわずかにクロスバーの上に外れる。
▽試合終盤にかけても攻めるアーセナル、守るアトレティコという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられる。74分にビトロを下げてコレア、83分に負傷したジエゴ・コスタに代えてトーレスをピッチに送り出して試合を締めにかかるホームチームは堅牢な守備ブロックで相手の攻撃を撥ね返し、カウンターからトドメの2点目を目指す。88分にはチャンバースのミスパスをサウールがボックス内で引っ掛けてトーレスに絶好機もこのシュートはGK正面を突いた。
▽それでも、完成度の高い守備でアーセナルの攻撃をシャットアウトしたアトレティコが1-0で勝利。2戦合計2-1としたアトレティコが優勝を果たした2011-12シーズン以来、6年ぶりのEL決勝進出を果たした。一方、準決勝敗退となったアーセナルはヴェンゲル体制で初のヨーロッパでのタイトル獲得のチャンスを逃すと共に来季CL出場権獲得の可能性が潰えた。
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