【ELプレビュー】ヴェンゲル退任発表のガナーズが決勝進出を懸けて優勝候補アトレティコと初対決!《アーセナルvsアトレティコ・マドリー》
2018.04.26 18:00 Thu
▽ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、アーセナルvsアトレティコ・マドリーが日本時間26日28:05にアーセナル・スタジアムでキックオフされる。初顔合わせとなったアーセナルとアトレティコの優勝候補2チームによる、事実上の決勝戦の第1ラウンドだ。
▽チャンピオンズリーグ(CL)敗退組CSKAモスクワとの準々決勝を2戦合計6-3で制したアーセナルは、クラブ史上初のEL制覇と来季CL出場権獲得へまた一歩近づいた。しかし、国内リーグでは前々節のニューカッスル戦で公式戦8試合ぶりの敗戦を喫すると、20日には22年間クラブを率いてきたヴェンゲル監督の今季限りでの退任が発表され、クラブに激震が走った。それでも、直近のウェストハムとのダービーでは一時追いつかれながらも終盤のゴールラッシュで4-1の大勝。フランス人指揮官に有終の美を飾らせようと、チームは再び一丸となった姿勢を見せている。
▽一方、スポルティング・リスボンとの準々決勝を1勝1敗で終えるも2戦合計2-1で逃げ切りベスト4進出を果たしたアトレティコ。だが、勤続疲労や選手層の薄さが目立つチームは、国内リーグ前々節のレアル・ソシエダ戦で0-3の完敗を喫すると、前節のベティス戦もゴールレスドローで終え2戦未勝利。この結果、リーガ逆転優勝の可能性はほぼゼロとなった。そのため、新本拠地ワンダ・メトロポリターノでの最初のシーズンを良い形で終えるためにもクラブ史上3度目のEL制覇は必須だ。
▽共にヨーロッパのコンペティションの常連同士ながら公式戦では初対決となる。唯一、2009年のエミレーツカップで対戦した際にはアーセナルが2-1で勝利している。また、両チームに在籍した古巣対戦の選手もおらず、非常にフレッシュな顔合わせとなる。その一方で、アーセナルでは元レアル・マドリーMFエジル、チェルシーでは元チェルシーのFWジエゴ・コスタ、FWトーレス、DFフィリペ・ルイスとかつてライバルチームに在籍したプレーヤーもいる。
▽アーセナル予想スタメン

DF:ベジェリン、ムスタフィ、コシエルニー、モンレアル
MF:ラムジー、ジャカ
MF:エジル、ウィルシャー、ウェルベック
FW:ラカゼット
負傷者:MFカソルラ、ムヒタリアン、エルネニー、ウィルシャー、エジル
出場停止者:FWオーバメヤン
▽システムは局面によってジャカがアンカーに近い立ち位置を取る[4-2-3-1]の採用が濃厚だ。もちろん、2トップのアトレティコ対策として[3-4-3]のオプションもあるが、勝利が求められるホームでの初戦だけにヴェンゲル監督がサプライズを行う可能性は低い。前線の構成に関してはウィルシャーやエジルの状態次第でイウォビが代役を担うことになる。
▽アトレティコ・マドリー予想スタメン
DF:ヴルサリコ、サビッチ、ゴディン、リュカ
MF:コレア、トーマス、サウール、コケ
FW:ガメイロ、グリーズマン
負傷者:DFフィリペ・ルイス、フアンフラン、FWジエゴ・コスタ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはフィリペ・ルイスとフアンフランのベテランサイドバックが共に欠場する。その一方で、筋肉系のトラブルで直近3試合を欠場したジエゴ・コスタは遠征メンバー入りを果たしており、復帰の可能性を残す。
▽ジエゴ・コスタの先発起用が難しいため、オプションの[4-1-4-1]の可能性はなく[4-4-2]の採用が濃厚だ。注目は中盤のメンバー構成とグリーズマンの相棒。アウェイ仕様でより守備的に戦うならば、コレア(ビトロ)に代えてガビを起用する“クアトロ・ピボーテ”も考えられる。また、前線でよりタメを作ることを考えれば、ガメイロではなく高さと強さのトーレスを起用するはずだ。
★注目選手
◆アーセナル:FWアレクサンドル・ラカゼット
◆アトレティコ・マドリー:FWアントワーヌ・グリーズマン
▽チャンピオンズリーグ(CL)敗退組CSKAモスクワとの準々決勝を2戦合計6-3で制したアーセナルは、クラブ史上初のEL制覇と来季CL出場権獲得へまた一歩近づいた。しかし、国内リーグでは前々節のニューカッスル戦で公式戦8試合ぶりの敗戦を喫すると、20日には22年間クラブを率いてきたヴェンゲル監督の今季限りでの退任が発表され、クラブに激震が走った。それでも、直近のウェストハムとのダービーでは一時追いつかれながらも終盤のゴールラッシュで4-1の大勝。フランス人指揮官に有終の美を飾らせようと、チームは再び一丸となった姿勢を見せている。
▽一方、スポルティング・リスボンとの準々決勝を1勝1敗で終えるも2戦合計2-1で逃げ切りベスト4進出を果たしたアトレティコ。だが、勤続疲労や選手層の薄さが目立つチームは、国内リーグ前々節のレアル・ソシエダ戦で0-3の完敗を喫すると、前節のベティス戦もゴールレスドローで終え2戦未勝利。この結果、リーガ逆転優勝の可能性はほぼゼロとなった。そのため、新本拠地ワンダ・メトロポリターノでの最初のシーズンを良い形で終えるためにもクラブ史上3度目のEL制覇は必須だ。
◆アーセナル◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:チェフDF:ベジェリン、ムスタフィ、コシエルニー、モンレアル
MF:ラムジー、ジャカ
MF:エジル、ウィルシャー、ウェルベック
FW:ラカゼット
負傷者:MFカソルラ、ムヒタリアン、エルネニー、ウィルシャー、エジル
出場停止者:FWオーバメヤン
▽レギュレーションの問題でオーバメヤンが登録メンバー外となり引き続き欠場する。負傷者に関してはカソルラ、ムヒタリアンに加えて、直近のウェストハム戦で負傷したエルネニーの欠場が確定。また、ウィルシャーやエジルのコンディションも危ぶまれる。
▽システムは局面によってジャカがアンカーに近い立ち位置を取る[4-2-3-1]の採用が濃厚だ。もちろん、2トップのアトレティコ対策として[3-4-3]のオプションもあるが、勝利が求められるホームでの初戦だけにヴェンゲル監督がサプライズを行う可能性は低い。前線の構成に関してはウィルシャーやエジルの状態次第でイウォビが代役を担うことになる。
◆アトレティコ・マドリー◆
【4-4-2】
【4-4-2】
▽アトレティコ・マドリー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:オブラクDF:ヴルサリコ、サビッチ、ゴディン、リュカ
MF:コレア、トーマス、サウール、コケ
FW:ガメイロ、グリーズマン
負傷者:DFフィリペ・ルイス、フアンフラン、FWジエゴ・コスタ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはフィリペ・ルイスとフアンフランのベテランサイドバックが共に欠場する。その一方で、筋肉系のトラブルで直近3試合を欠場したジエゴ・コスタは遠征メンバー入りを果たしており、復帰の可能性を残す。
▽ジエゴ・コスタの先発起用が難しいため、オプションの[4-1-4-1]の可能性はなく[4-4-2]の採用が濃厚だ。注目は中盤のメンバー構成とグリーズマンの相棒。アウェイ仕様でより守備的に戦うならば、コレア(ビトロ)に代えてガビを起用する“クアトロ・ピボーテ”も考えられる。また、前線でよりタメを作ることを考えれば、ガメイロではなく高さと強さのトーレスを起用するはずだ。
★注目選手
◆アーセナル:FWアレクサンドル・ラカゼット

Getty Images
▽アーセナルの注目プレーヤーは、昨夏加入が内定していた意中のクラブと対峙するラカゼットだ。昨夏、アトレティコ移籍がクラブ間、個人ともに内定していたラカゼットだったが、FIFAからの補強禁止処分の影響で移籍は破談に終わり、新天地はアーセナルとなった。そのアーセナルではシーズン序盤こそ結果を残せたものの、その後は低迷するチームと共に自身も思うように結果を残せず。それでも、ヒザの手術から復帰して以降の公式戦6試合では6ゴールを挙げる活躍を見せており、レギュレーションの問題でオーバメヤンを起用できないELではエースストライカーの役目を担う。盟友グリーズマンを含め本来チームメートになるはずだったアトレティコの面々を相手にきっちり仕事を果たしたい。◆アトレティコ・マドリー:FWアントワーヌ・グリーズマン

Getty Images
▽アトレティコの注目プレーヤーはグリーズマンだ。今季もアトレティコのエースとして活躍するグリーズマンだが、シーズンを通してパフォーマンスに波がある。今シーズンのリーガでは前半戦19試合で5ゴールと得点力不足に苦しんだ一方、後半戦に入ってからは2度のハットトリック(1試合は4ゴール)を含む14ゴールを記録している。ただ、直近の公式戦5試合では3ゴールを記録しているものの、試合毎のパフォーマンスのばらつきが目立っており、ややエースとして信頼感にかける状態だ。今回の一戦に向けては頼れる相棒、ジエゴ・コスタの不在が予想されており、前線で孤立を強いられる可能性が高い。その中でガメイロやコレアと連携しながら少ない決定機を確実に決め切る勝負強さが求められる。アーセナルの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
アーセナルの人気記事ランキング
1
「可愛い!」ペガサスに乗って宙を舞うイングランド代表FWサカの衝撃写真が話題沸騰「この男を愛さないわけにはいかない」
イングランド代表の新鋭でもあるアーセナルのFWブカヨ・サカだが、オフのある姿が大きな話題となっている。 サカはアーセナルのアカデミーで育ち、2019年7月に正式にファーストチームに昇格。当初は左サイドバックの選手だったが、攻撃特性を認められウイングでもプレー。しかし、チームの台所事情から再びサイドバックでプレーするなどし、プロ1年目を過ごした。 2年目の2020-21シーズンはミケル・アルテタ監督の下でより攻撃的なポジションで起用され、さらには右サイドでのプレー機会も増えたことで、公式戦46試合で7ゴール10アシストを記録。イングランド代表にも招集されるようになり、19歳ながらユーロ2020のメンバーにも選ばれた。 そのサカは、ユーロでここまで2試合に出場。しかし、2日に行われたトレーニング中に打撲を負ったことで、3日に行われたウクライナ代表との準々決勝ではメンバー外だった。 7日にはデンマーク代表との準決勝が控える中、ガレス・サウスゲイト監督は「元気になっているはずだ」と4日の公式会見でコメント。起用は問題ないと語った。 そんなサカだが、サウスゲイト監督の言葉を裏付ける写真が出回った。 これはイングランド代表の公式ツイッターが公開した動画。試合の合間のリラックスする日だったのか、プールで楽しむサカの姿が。その写真はペガサスの浮き物に乗っかり、満面の笑みを浮かべるサカの姿が4枚公開された。 普通に考えれば19歳の若者がプールではしゃぐのは夏によく見る光景だが、それとなんら変わりない光景。さらにそのうちの1枚が、プールサイドからペガサスに乗って飛び込んだと見られる写真だが、空中に浮いているため、サカがペガサスに乗っているかのように見える代物となっている。 これにはアーセナルのレジェンドでもあるイアン・ライト氏もツイッターで反応。さらにファンからは「この男を愛さないわけにはいかない」、「完璧な人生を送っている」、「レジェンドだ」という声から、日本のファンも反応し「可愛い」という声が多く寄せられている。 なお、イングランド代表はバズったサカの写真を切り抜いたものを再投稿。「みなさんがクリエイティブであることは知っています。みなさんの作品を見てみましょう」と、サカをフリー素材として提供し、面白画像の大喜利に加担する始末だ。 イングランド代表は初のユーロ制覇に向けてベスト4まで勝ち進んだ状況。チームの雰囲気もバッチリのようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ペガサスに乗って宙を舞うサカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We just cannot get enough of these <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> images! <a href="https://t.co/ne4RLwwZtJ">pic.twitter.com/ne4RLwwZtJ</a></p>— England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411757626745102337?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6Q090cURJbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We know you're a creative lot... so let's see what you've got.<br><br>It's time for a photo edit challenge – <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> style! <a href="https://t.co/7tRxd3ClAk">pic.twitter.com/7tRxd3ClAk</a></p>— England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411792994412421130?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.05 21:33 Mon2
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun4
ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始
アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed5
