武藤欠場のマインツ、残留を争うフライブルクに勝利し残留圏内の15位に浮上《ブンデスリーガ》

2018.04.17 05:56 Tue
Getty Images
マインツは16日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクとホームで対戦し、2-0で勝利した。マインツのFW武藤嘉紀は欠場している。

▽前節ケルンとの残留争いを引き分けて6試合勝利のない16位マインツ(勝ち点27)は、武藤が負傷により4試合連続欠場となった。

▽3ポイント差の15位フライブルク(勝ち点30)との残留争い。マインツがボールを持つ時間を増やす中、19分にチャンス。FKからディアロがボレーシュートでゴールに迫った。前半半ば以降もマインツがボールを握る展開となったが、シュートシーンを生み出すには至らず前半をゴールレスで終えたかに思われた。
▽しかし前半終了間際、ブロシンスキのクロスがボックス内のDFの手に当たったプレーでマインツがアピール。VARの末にマインツにPKが与えられ、これをデ・ブラシスが決めてマインツが1点をリードして後半へ折り返した。

▽その後半、マインツが主導権を握る展開が続くと、67分にセルダーがボレーシュートでフライブルクをけん制。そして79分、待望の追加点を奪う。GKシュウォローのミスパスをクアイソンがカットし、最後はデ・ブラシスが無人のゴールに流し込んだ。
▽終盤、ペテルゼンのボレーシュートがポストに直撃するピンチがあったものの、マインツが2-0で勝利。7試合ぶりの白星を飾ってフライブルクを得失点差でかわし、残留圏内の15位に浮上している。

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