「インテルの新たなマイコンだ」…伊紙がカンセロの飛躍を高評価
2018.04.12 23:55 Thu
▽インテルはついに長年の課題だったサイドバックを見つけたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、DFジョアン・カンセロの活躍を取り上げている。
▽カンセロは昨年夏にインテルの一員になると、シーズン序盤をケガで棒に振った。その後はイタリア適応に時間がかかり、前半戦はほとんど出番なく終わっている。しかし、昨年末から安定したパフォーマンスで評価を高めると、今では絶対的なレギュラーにまで進化を遂げた。
▽『ガゼッタ』紙は、「インテルの新たなマイコン」とカンセロを高く評価。数字の上でも圧倒的であることを強調している。
▽カンセロはセリエAで19試合に出場している。最初の11試合では495分間の出場でアシストはゼロ。一方、直近8試合では720分間のプレーで2アシストを記録している。もちろんそれだけではなく、1試合平均のチャンスクリエイトは0.55から2.25に大幅改善。1試合あたりのクロス数や、ドリブル成功数も伸びていることがデータで紹介された。
▽ポルトガル代表のカンセロは、バレンシアからレンタル中の選手。もちろん、毎シーズンのように新たなサイドバックを物色してきたインテルは、同選手の完全移籍での獲得を望んでいる。そのための資金を捻出するためにも、来季のチャンピオンズリーグ出場権は必要だと記事は記した。
▽カンセロは昨年夏にインテルの一員になると、シーズン序盤をケガで棒に振った。その後はイタリア適応に時間がかかり、前半戦はほとんど出番なく終わっている。しかし、昨年末から安定したパフォーマンスで評価を高めると、今では絶対的なレギュラーにまで進化を遂げた。
▽『ガゼッタ』紙は、「インテルの新たなマイコン」とカンセロを高く評価。数字の上でも圧倒的であることを強調している。
▽ポルトガル代表のカンセロは、バレンシアからレンタル中の選手。もちろん、毎シーズンのように新たなサイドバックを物色してきたインテルは、同選手の完全移籍での獲得を望んでいる。そのための資金を捻出するためにも、来季のチャンピオンズリーグ出場権は必要だと記事は記した。
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カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、翌年にインテルへ移籍することとなったグアルディオラ政権時を回想した。スペイン『マルカ』がイギリス『BeIn Sports』を引用して伝えている。 マジョルカでのブレイクを機にバルセロナやインテル移籍を手にし、世界屈指のストライカーに上り詰めたエトー。バルセロナ時代には加入初年度の2004-05シーズンから得点を量産し、数々のタイトルをもたらしてきた。しかし、2008-09シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、戦力外通告が通達される。それでも同シーズンは残留を決断すると、公式戦52試合36ゴール8アシスト。リーガ勢史上初の3冠に大きく貢献した。 それでも翌シーズン、エトーはインテルへ移籍。後に確執があったことも明かしていた同選手だが今回、当時のことを振り返った。また、バルサ退団後にインテルでも3冠など栄光を手にしたことを引き合いに出し、グアルディオラ監督への皮肉で締めくくった。 「僕はグアルディオラに言ったんだ。『バルセロナを勝たせているのは、メッシではなく僕だ。だから僕に謝ることになる』とね」 「それが当時の状況だったんだ。メッシは後から来たけど、シャビやイニエスタたちに聞いてみてもいい。あの時は僕の時代だった」 「ペップはバルセロナで生涯を送ってきた。でも、僕がバルセロナにいた時、彼はチームを理解していなかった。僕らのグループと共にすることを好まなかったんだ」 「バルセロナを勝たせていたのは僕だよ。彼は僕に許しを請うべきだ」 「当時の代理人は、クラブが僕を移籍市場で売りに出していると言ってきた。僕が『本当に?』と聞くと、彼は『ああ、グアルディオラからの要望だ』と伝えてきたよ」 「今、ペップが移籍させたことは、僕が歴史に名を残すチャンスになったということは明らか。なぜなら、インテルに行ったことで僕はよりフットボール界でビッグになることができたのだからね。彼がインテルをフットボール界最高の地位に上り詰めることを許可したんだ」 2019.04.11 16:10 Thu4
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue5
