大迫勇也の同僚MFにモナコとトッテナムが関心…ケルンは降格なら草刈場に?
2018.04.06 21:58 Fri
今シーズン、ケルンは序盤からブンデスリーガで勝ち点の取りこぼしが続き、最下位の状態が続いていた。中盤戦から徐々に盛り返したものの、それでも第28節終了時点で17位と降格圏を脱することができていない。
この現状を受け、すでにケルンの2部降格を想定し、主力を引き抜こうとする動きがあるようだ。地元紙『キッカー』によると、左サイドMFのラファエル・ビッテンコートにトッテナムとモナコが関心を示しているという。
記事では「トッテナムとモナコがビッテンコートの獲得に動いている。モナコはトーマス・レマルの退団を想定し、その代案として動いている」と伝えている。
ビッテンコートは1990年代にライプツィヒやコットブスでプレーしたブラジル出身フランクリン・ビッテンコートの息子で、コットブスの下部組織で育った。その後、ドルトムント、ハノーファーを経て2015年からケルンでプレーしている。
ブンデスリーガでは6試合を残し、現在勝ち点20の17位に沈んでいるケルン。1部残留となる15位までは現時点で勝ち点差6開いているが、果たして巻き返しは成功するのだろうか。ケルンには大迫勇也も所属しているだけに、逆転で1部残留を決めることができるのか、今後の躍進が期待されるところだ。
ケルンは7日、ブンデスリーガ第29節で残留争いのライバルである16位マインツと激突する。
提供:goal.com
この現状を受け、すでにケルンの2部降格を想定し、主力を引き抜こうとする動きがあるようだ。地元紙『キッカー』によると、左サイドMFのラファエル・ビッテンコートにトッテナムとモナコが関心を示しているという。
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ビッテンコートは1990年代にライプツィヒやコットブスでプレーしたブラジル出身フランクリン・ビッテンコートの息子で、コットブスの下部組織で育った。その後、ドルトムント、ハノーファーを経て2015年からケルンでプレーしている。
ブンデスリーガでは6試合を残し、現在勝ち点20の17位に沈んでいるケルン。1部残留となる15位までは現時点で勝ち点差6開いているが、果たして巻き返しは成功するのだろうか。ケルンには大迫勇也も所属しているだけに、逆転で1部残留を決めることができるのか、今後の躍進が期待されるところだ。
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