「ピッチに入ったときに決めた」ボヌッチが古巣相手に喜びを爆発させた理由は…
2018.04.01 15:30 Sun
▽ミランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、ユベントス戦でのゴールを振り返った。イタリア『プレミアム・スポルト』で語っている。
▽ボヌッチは昨シーズンまでユベントスでプレーしていたが、昨年夏にミランへの移籍を決断。31日に行われたセリエA第30節のユベントス戦では、古巣のサポーターから強烈なブーイングを浴びている。
▽ボヌッチは1点ビハインドで迎えた28分、CKにヘディングで合わせて同点弾を決めている。古巣相手に喜びを抑える選手が多い今日のサッカー界だが、ボヌッチは喜びを爆発させた。
▽これについてボヌッチは「あの歓迎を受けたからね。試合前は悩んでいたけど、ピッチに入ったときに喜ぶことを決めたんだ」とコメント。古巣ファンの熱烈な“歓迎”で気持ちが入ったようだ。
▽ただし、「残念だよ。僕はユーベに多くのものを与えた。ユーベが僕にたくさんのものを与えてくれたようにね。僕はいつだってベストを尽くしてきた」と、ユベントスファンの反応を嘆いている。
▽ボヌッチは昨シーズンまでユベントスでプレーしていたが、昨年夏にミランへの移籍を決断。31日に行われたセリエA第30節のユベントス戦では、古巣のサポーターから強烈なブーイングを浴びている。
▽ボヌッチは1点ビハインドで迎えた28分、CKにヘディングで合わせて同点弾を決めている。古巣相手に喜びを抑える選手が多い今日のサッカー界だが、ボヌッチは喜びを爆発させた。
▽ただし、「残念だよ。僕はユーベに多くのものを与えた。ユーベが僕にたくさんのものを与えてくれたようにね。僕はいつだってベストを尽くしてきた」と、ユベントスファンの反応を嘆いている。
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