ルカク&サンチェス弾のユナイテッドがスワンズ撃破でリーグ4連勝! 次節は運命のダービーへ《プレミアリーグ》
2018.04.01 01:01 Sun
▽プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッドvsスウォンジーが31日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが2-0で勝利した。
▽チャンピオンズリーグではセビージャ相手に敗退を強いられたものの、プレミアリーグでは3連勝で2位をキープしているユナイテッド。インターナショナルウィーク明け初戦となる今節は暫定11位のスウォンジーを相手に3週間ぶりのリーグ戦を戦った。この一戦に向けてモウリーニョ監督はバイリーに代えてリンデロフを起用した以外、現状のベストメンバーを起用。ポグバとマティッチの2セントラルMFに2列目はマタ、サンチェス、リンガード。1トップにルカクが入った。
▽[5-4-1]の守備的な布陣で臨んだアウェイチームに対して、立ち上がりからボールを保持して相手陣内でのプレーを続けるユナイテッド。すると開始5分と早い時間帯に先制点が生まれる。ボックス付近でリンガード、サンチェスと繋ぎ、ボックス左のサンチェスが短く折り返すと、これをボックス中央のルカクが左足でシュート。これがDFに当たってコースが変わりゴール左上隅の絶妙なコースに決まった。
▽ルカクの先制点で最高の入りを見せたユナイテッドはリンガード、マタ、サンチェスの流動的な2列目のコンビネーションを軸にその後も攻勢をかけ続ける。11分にはボックス付近でルカク、リンガードと続けてシュートを狙うが、これはGKファビアンスキに阻まれた。
▽それでも、良いリズムで攻撃を続けるユナイテッドは20分、右サイドでマタからパスを受けたリンガードが斜めのドリブルで中央に切り込みながら相手最終ラインの目を引き付け、左サイドでダイアゴナルランを見せるサンチェスへ絶妙なスルーパス。そして、チリ代表FWがGKとの一対一を難なく制し追加点奪取に成功した。
▽一方、前半シュート0に終わったスウォンジーはハーフタイム明けにネイサン・ダイアー、キ・ソンヨンを下げてトム・キャロル、エイブラハムを同時投入する2枚替えを敢行。だが、52分にはクルーカスが足を痛めてプレー続行不可能となり、56分にラウトリッジの緊急投入を余儀なくされた。
▽後半も危なげなく試合をコントロールするユナイテッドは54分、マタの右クロスをファーでルカクが頭で折り返して決定機を作るが、サンチェスのヘディングシュートは枠の上。直後の57分にはポグバの浮き球パスに反応したゴール右のマタがアクロバティックなボレーを試みるが、これも枠を捉えきれない。
▽後半も劣勢が続くスウォンジーだったが、60分付近にようやくこの試合最初のシュートと決定機を作る。59分、ボックス内でゴールを背にしてキャロルからパスを受けたエイブラハムが鋭い反転シュートを枠の左上隅に飛ばすが、GKデ・ヘアのワンハンドセーブに遭う。直後の60分にはマルティン・オルソンの左クロスを再びゴール前のエイブラハムが左足で合わせるが、今度もGKデ・ヘアの好守に阻まれた。
▽その後、後半半ばから終盤にかけてはペースダウンするユナイテッドに対して、スウォンジーが盛り返して一進一退の攻防が続く。それでも、サンチェス、リンガードを下げてラッシュフォード、エレーラの投入できっちり試合を締めにかかるホームチームが前半のリードを守り切って2-0の勝利。90分間を通して試合をコントロールしたユナイテッドがリーグ4連勝で次節のマンチェスター・ダービーを迎えることになった。
▽チャンピオンズリーグではセビージャ相手に敗退を強いられたものの、プレミアリーグでは3連勝で2位をキープしているユナイテッド。インターナショナルウィーク明け初戦となる今節は暫定11位のスウォンジーを相手に3週間ぶりのリーグ戦を戦った。この一戦に向けてモウリーニョ監督はバイリーに代えてリンデロフを起用した以外、現状のベストメンバーを起用。ポグバとマティッチの2セントラルMFに2列目はマタ、サンチェス、リンガード。1トップにルカクが入った。
▽[5-4-1]の守備的な布陣で臨んだアウェイチームに対して、立ち上がりからボールを保持して相手陣内でのプレーを続けるユナイテッド。すると開始5分と早い時間帯に先制点が生まれる。ボックス付近でリンガード、サンチェスと繋ぎ、ボックス左のサンチェスが短く折り返すと、これをボックス中央のルカクが左足でシュート。これがDFに当たってコースが変わりゴール左上隅の絶妙なコースに決まった。
▽それでも、良いリズムで攻撃を続けるユナイテッドは20分、右サイドでマタからパスを受けたリンガードが斜めのドリブルで中央に切り込みながら相手最終ラインの目を引き付け、左サイドでダイアゴナルランを見せるサンチェスへ絶妙なスルーパス。そして、チリ代表FWがGKとの一対一を難なく制し追加点奪取に成功した。
▽前半終盤にかけても絶好調のリンガードが積極的な仕掛けでチャンスに絡むなど、最後まで相手に主導権を渡さないユナイテッドが2-0のスコア以上の内容で前半を終えた。
▽一方、前半シュート0に終わったスウォンジーはハーフタイム明けにネイサン・ダイアー、キ・ソンヨンを下げてトム・キャロル、エイブラハムを同時投入する2枚替えを敢行。だが、52分にはクルーカスが足を痛めてプレー続行不可能となり、56分にラウトリッジの緊急投入を余儀なくされた。
▽後半も危なげなく試合をコントロールするユナイテッドは54分、マタの右クロスをファーでルカクが頭で折り返して決定機を作るが、サンチェスのヘディングシュートは枠の上。直後の57分にはポグバの浮き球パスに反応したゴール右のマタがアクロバティックなボレーを試みるが、これも枠を捉えきれない。
▽後半も劣勢が続くスウォンジーだったが、60分付近にようやくこの試合最初のシュートと決定機を作る。59分、ボックス内でゴールを背にしてキャロルからパスを受けたエイブラハムが鋭い反転シュートを枠の左上隅に飛ばすが、GKデ・ヘアのワンハンドセーブに遭う。直後の60分にはマルティン・オルソンの左クロスを再びゴール前のエイブラハムが左足で合わせるが、今度もGKデ・ヘアの好守に阻まれた。
▽その後、後半半ばから終盤にかけてはペースダウンするユナイテッドに対して、スウォンジーが盛り返して一進一退の攻防が続く。それでも、サンチェス、リンガードを下げてラッシュフォード、エレーラの投入できっちり試合を締めにかかるホームチームが前半のリードを守り切って2-0の勝利。90分間を通して試合をコントロールしたユナイテッドがリーグ4連勝で次節のマンチェスター・ダービーを迎えることになった。
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