「ブッフォンでさえこれほどのプレッシャーはなかった」元ミランGKが語るドンナルンマの現状

2018.03.29 20:52 Thu
ミランGKのマルコ・アメリアは、GKジャンルイジ・ドンナルンマを「特別な才能」と称し、ジャンルイジ・ブッフォンですらこれほどのプレッシャーにはさらされなかったと主張する。

ブッフォンは17歳にして、ミラン戦でセリエAデビューを飾ったが、アメリアは当時についてドンナルンマほどのプレッシャーはなかったと話す。一方のドンナルンマは、16歳にしてミランでトップチームに上がり、正守護神を任される。また、契約延長の問題で、ファンからは一時批判の矛先を向けられたが、安定したプレーを披露し、『Goal』が選ぶ若手の個人賞である『NxGn』の2位に選出された。

アメリアは「彼は19歳になったが、素晴らしい経験を手にし、最高の未来が待っている」とそのポテンシャルを評価する。

「去就問題などで、彼ほど信じられないプレッシャーを受けてきた選手はいなかった。あの年齢だしね。ジジオ(ドンナルンマ)は素晴らしい経験と特性を持つし、依然として特別な選手だよ」

「プレッシャーに耐え、対処する能力は不可欠だ。彼は周りにあるあらゆることに対処できるバランス感覚を持っている。ミランがまだ上位に付けられているのは、彼のセーブあってのものだよ」



また、ドンナルンマは40歳のブッフォンの後継者として、イタリア代表のゴールマウスに立つことが期待される。

「イタリア代表は再構築が必要だし、ジジオは新たなスタートを切るチームの中心選手になるだろうね。今がブッフォンのマントを受け取るときだ。ユーロまで2年あるからね。まだまだ改善していく必要がある。彼がブッフォンのようなキャリアを歩んでくれればいい」


提供:goal.com

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ミランがイブラヒモビッチとプロ契約! 17歳の息子マキシミリアンがミラン・フトゥーロに昇格

ミラン・フトゥーロは18日、スウェーデン人ウインガーのFWマキシミリアン・イブラヒモビッチ(17)とのプロ契約を締結したことを発表した。 その名からも分かる通り、かつてミランでもプレーし、スウェーデン代表としてプレーしたFWズラタン・イブラヒモビッチの息子であるマキシミリアン。母国スウェーデンのハンマルビーのユースから、2022年8月にミランの下部組織に加入。順調に昇格を果たしてきた。 これまでカンピオナート・ナツィオナーレ U-18(U-18リーグ)で29試合に出場し3ゴールを記録。ミランのセカンドチームでのプレーをスタートさせる。 ミラン・フトゥーロはセリエCを戦っており、クラブのシニア・アドバイザーを務める父と共に新たなイブラヒモビッチの歴史がスタートすることになりそうだ。 なお、偉大な父はミランで公式戦163試合に出場し93ゴールを記録。セリエAでは283試合で156ゴールを記録しており、父のような活躍ができるか期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】ミランでプロ契約を結んだイブラヒモビッチの息子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C9jvZh2s9bi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C9jvZh2s9bi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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