ルカク&マティッチ弾でユナイテッドがブライトンを下し準決勝進出!《FA杯》
2018.03.18 06:50 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドは17日、FAカップ準々決勝のアウェイでのブライトン戦に臨み、2-0で勝利した。
▽試合序盤、ボールを持ちながらもなかなかシュートで終われないユナイテッドは、ショーのクロスにルカク、ミドルレンジからのシュートでリンガードがそれぞれゴールに迫るがどちらも枠に飛ばすことができない。
▽15分から25分にかけてはブライトンに互角以上に戦われる展開に。それでも28分にマルシャルが久々のシュートを放つと、29分にはマルシャルとマタの5回のダイレクトパス交換から最後はマタがシュートに持ち込むなど徐々にリズムが出始めた。さらに、直後のCKのこぼれ球をスモーリングが狙いに行くもポストに嫌われる。
▽ピンチの後にはチャンスあり。37分、マティッチのボックス外左からのクロスをDFに競り勝ったルカクが頭で合わせユナイテッドが先制。1点のリードを得て前半を終えた。
▽後半立て続けにブライトンが決定機を演出。まずは51分に味方の横パスを受けたグロスがボックスの外から抑えの利いたシュートを放つが惜しくも枠の左へ逸れてしまう。続く53分にはロカディアがボックス手前左からミドルシュート。枠には飛んだがGKロメロがしっかりキャッチする。
▽さらに57分には、クロスのこぼれ球を拾ったロカディアがゴールの左上隅を捉える強烈なシュートを浴びせるがGKロメロがここでもビッグセーブ。ユナイテッドのゴールに固く蓋をする。
▽後半はここまで押され気味のユナイテッドは74分にマタを下げてラッシュフォードを投入し打開を図る。すると84分、後半頭にショーに代わって入ったA・ヤングのFKをマティッチが頭で合わせて追加点。
▽結局、後半押されながらも失点を許さなかったユナイテッドが相手をシャットアウトして2-0で勝利。準決勝に駒を進めた。
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▽FA杯5回戦でハダースフィールドに勝利して以降、リーグ3連勝など公式戦5試合負けなしで来ていたユナイテッドだったが、13日に行われたチャンピオンズリーグではセビージャとの2ndレグで敗れベスト16で敗退が決定した。▽バウンスバックが求められるブライトンとの一戦に向けて、セビージャ戦から5選手を変更。デ・ヘア、A・ヤング、サンチェス、ラッシュフォード、フェライニを代えて、ロメロ、ショー、マタ、マルシャル、マクトミネイを先発に起用した。▽15分から25分にかけてはブライトンに互角以上に戦われる展開に。それでも28分にマルシャルが久々のシュートを放つと、29分にはマルシャルとマタの5回のダイレクトパス交換から最後はマタがシュートに持ち込むなど徐々にリズムが出始めた。さらに、直後のCKのこぼれ球をスモーリングが狙いに行くもポストに嫌われる。
▽間一髪のところで失点を防いだブライトンはその後の32分、左CKからダンクがヘディングシュートを見舞うが、GKデ・ヘアに代わってゴールマウスを守るロメロがビッグセーブ。ブライトンはチャンスをつかむことができなかった。
▽ピンチの後にはチャンスあり。37分、マティッチのボックス外左からのクロスをDFに競り勝ったルカクが頭で合わせユナイテッドが先制。1点のリードを得て前半を終えた。
▽後半立て続けにブライトンが決定機を演出。まずは51分に味方の横パスを受けたグロスがボックスの外から抑えの利いたシュートを放つが惜しくも枠の左へ逸れてしまう。続く53分にはロカディアがボックス手前左からミドルシュート。枠には飛んだがGKロメロがしっかりキャッチする。
▽さらに57分には、クロスのこぼれ球を拾ったロカディアがゴールの左上隅を捉える強烈なシュートを浴びせるがGKロメロがここでもビッグセーブ。ユナイテッドのゴールに固く蓋をする。
▽後半はここまで押され気味のユナイテッドは74分にマタを下げてラッシュフォードを投入し打開を図る。すると84分、後半頭にショーに代わって入ったA・ヤングのFKをマティッチが頭で合わせて追加点。
▽結局、後半押されながらも失点を許さなかったユナイテッドが相手をシャットアウトして2-0で勝利。準決勝に駒を進めた。
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