【プレビュー】負け犬のまま終われない! どん底ガナーズは格上シティに意地見せられるか《アーセナルvsマンチェスター・シティ》
2018.03.01 13:00 Thu
▽プレミアリーグ第28節、アーセナルvsマンチェスター・シティが日本時間3月1日28:45にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。4日前に行われたEFLカップ(カラバオカップ)で明暗分かれた両者による中3日でのリターンマッチだ。
▽ボールゲーム、球際のいずれでも戦えず、0-3の完敗を喫した挙句、MFウィルシャーは試合後、「言い訳探しに躍起になっていると考えるかもしれないけど、いくつかの判定を受け入れることができないことは事実だ」と語った。もちろん、幾つかの判定には議論の余地があったものの、グーナーの怒りの矛先は結果ではなく、戦う姿勢を見せられなかった情けない選手たちの姿勢に向いている。それを理解できないことこそが、指揮官の采配を含め“ぬるい”と揶揄されるアーセナルの現状だ。
▽前節の“ノースロンドン・ダービー”の敗戦を含め2018年のリーグ戦の戦績は2勝3敗1分けの勝ち点7と、降格圏のチームとほぼ変わらない体たらくのチームは、4位トッテナム(勝ち点55)と暫定10ポイント差の6位(勝ち点45)と逆転でのトップ4フィニッシュはかなり厳しい。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16では絶好調のミランとの対戦が決定し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けてはいばらの道が待っている。そのため、“奇跡”が求められる今後の戦いに向け、シティ相手のリベンジは必須だ。
▽一方、結果内容伴った3-0の完勝でEFLカップ決勝を制し、グアルディオラ体制2年目で初のタイトル獲得に成功したシティ。その直前に行われたFAカップでは3部のウィガン相手に屈辱の敗戦を喫したものの、EFLカップ制覇によってシーズン3冠に向けて視界は良好だ。今節からはアーセナルとの再戦、昨季リーグ王者チェルシーとの厳しい連戦が続くが、その後のCLバーゼル戦に向けては1stレグの大きなアドバンテージがあるため、一先ずはリーグ戦に全力を注げるはずだ。
▽崖っぷちのアーセナルとは異なり、前回対戦で負傷したMFフェルナンジーニョの離脱以外にネガティブな要素がない盤石なチームは、今季のリーグ戦10勝1敗2分けと対戦相手唯一の心の拠りどころとなっている得意のエミレーツ・スタジアムで再び躍動し、相手の息の根を完全に止めたい。
▽アーセナル予想スタメン
DF:ベジェリン、コシエルニー、ムスタフィ、コラシナツ
MF:ラムジー、エルネニー、ウィルシャー
FW:エジル、オーバメヤン、ムヒタリアン
負傷者:DFモンレアル、MFカソルラ、FWラカゼット
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。その一方で、前所属先のマンチェスター・ユナイテッドでEFLカップ出場のため決勝に起用できなかったムヒタリアンが復帰する。負傷者に関してはカソルラ、ラカゼットに加え、4日前の対戦で背中を痛めて負傷交代のモンレアルが欠場する。
▽EFLカップで[3-4-3]を採用し大敗したことを受けてシステム変更が見込まれる。機能しなかった3バックから4バックに変更する可能性は高いと思われるが、[4-2-3-1]か[4-1-4-1]のいずれを採用するかは起用可能な選手次第で変わってくるはずだ。ただ、前回対戦で期待を裏切ったジャカとウィルシャーのいずれかがスタメンを外れ、エルネニーの起用が濃厚とみる。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン
DF:ウォーカー、ストーンズ、オタメンディ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ギュンドアン、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、ザネ
負傷者:DFメンディ、MFフェルナンジーニョ、FWスターリング
出場停止者:MFデルフ(2/3)
▽ウィガンとのFAカップで一発退場のデルフが3試合の出場停止の2試合目で引き続き欠場する。負傷者に関しては長期離脱中のメンディと3日前の対戦で負傷交代したフェルナンジーニョの欠場が確定。筋肉系のトラブルを抱えるスターリングに関してもこの試合での復帰は見送る模様だ。
▽EFLカップ決勝では[4-2-3-1]の布陣を採用したが、フェルナンジーニョの不在によって[4-2-3-1]、[4-3-3]のいずれを採用するか不透明だ。通常であれば、ギュンドアンをアンカーに配してシルバとデ・ブライネをインサイドMFで起用する形が最も適当だ。その一方で、グアルディオラ監督は「フェルナンジーニョ不在の解決策を探している」と語っており、ジンチェンコやダニーロのアンカー起用やアカデミーの若手抜擢など何らかのサプライズを用意している可能性もある。
★注目選手
◆アーセナル:MFヘンリク・ムヒタリアン
◆マンチェスター・シティ:FWセルヒオ・アグエロ
▽ボールゲーム、球際のいずれでも戦えず、0-3の完敗を喫した挙句、MFウィルシャーは試合後、「言い訳探しに躍起になっていると考えるかもしれないけど、いくつかの判定を受け入れることができないことは事実だ」と語った。もちろん、幾つかの判定には議論の余地があったものの、グーナーの怒りの矛先は結果ではなく、戦う姿勢を見せられなかった情けない選手たちの姿勢に向いている。それを理解できないことこそが、指揮官の采配を含め“ぬるい”と揶揄されるアーセナルの現状だ。
▽前節の“ノースロンドン・ダービー”の敗戦を含め2018年のリーグ戦の戦績は2勝3敗1分けの勝ち点7と、降格圏のチームとほぼ変わらない体たらくのチームは、4位トッテナム(勝ち点55)と暫定10ポイント差の6位(勝ち点45)と逆転でのトップ4フィニッシュはかなり厳しい。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16では絶好調のミランとの対戦が決定し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けてはいばらの道が待っている。そのため、“奇跡”が求められる今後の戦いに向け、シティ相手のリベンジは必須だ。
▽崖っぷちのアーセナルとは異なり、前回対戦で負傷したMFフェルナンジーニョの離脱以外にネガティブな要素がない盤石なチームは、今季のリーグ戦10勝1敗2分けと対戦相手唯一の心の拠りどころとなっている得意のエミレーツ・スタジアムで再び躍動し、相手の息の根を完全に止めたい。
◆アーセナル◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:チェフDF:ベジェリン、コシエルニー、ムスタフィ、コラシナツ
MF:ラムジー、エルネニー、ウィルシャー
FW:エジル、オーバメヤン、ムヒタリアン
負傷者:DFモンレアル、MFカソルラ、FWラカゼット
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。その一方で、前所属先のマンチェスター・ユナイテッドでEFLカップ出場のため決勝に起用できなかったムヒタリアンが復帰する。負傷者に関してはカソルラ、ラカゼットに加え、4日前の対戦で背中を痛めて負傷交代のモンレアルが欠場する。
▽EFLカップで[3-4-3]を採用し大敗したことを受けてシステム変更が見込まれる。機能しなかった3バックから4バックに変更する可能性は高いと思われるが、[4-2-3-1]か[4-1-4-1]のいずれを採用するかは起用可能な選手次第で変わってくるはずだ。ただ、前回対戦で期待を裏切ったジャカとウィルシャーのいずれかがスタメンを外れ、エルネニーの起用が濃厚とみる。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソンDF:ウォーカー、ストーンズ、オタメンディ、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、ギュンドアン、シルバ
FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、ザネ
負傷者:DFメンディ、MFフェルナンジーニョ、FWスターリング
出場停止者:MFデルフ(2/3)
▽ウィガンとのFAカップで一発退場のデルフが3試合の出場停止の2試合目で引き続き欠場する。負傷者に関しては長期離脱中のメンディと3日前の対戦で負傷交代したフェルナンジーニョの欠場が確定。筋肉系のトラブルを抱えるスターリングに関してもこの試合での復帰は見送る模様だ。
▽EFLカップ決勝では[4-2-3-1]の布陣を採用したが、フェルナンジーニョの不在によって[4-2-3-1]、[4-3-3]のいずれを採用するか不透明だ。通常であれば、ギュンドアンをアンカーに配してシルバとデ・ブライネをインサイドMFで起用する形が最も適当だ。その一方で、グアルディオラ監督は「フェルナンジーニョ不在の解決策を探している」と語っており、ジンチェンコやダニーロのアンカー起用やアカデミーの若手抜擢など何らかのサプライズを用意している可能性もある。
★注目選手
◆アーセナル:MFヘンリク・ムヒタリアン

Getty Images
▽アーセナルの注目プレーヤーは、レギュレーションの問題で4日前のEFLカップ決勝を欠場したムヒタリアンだ。手の内を晒したアーセナルにとって、今回の一戦に向けて唯一フレッシュなカードとして起用可能なアルメニア代表MFに懸かる期待は大きい。かつての宿敵相手に対峙する今節では左右のウイングでの起用が濃厚となるが、ウォーカーやジンチェンコ(ダニーロ)というインテンシティの高いマッチアップの相手に対して、課題であるひ弱さを露呈しないことがまずは求められる。そのうえで自身不在のチームがオーバメヤンへのロングボール一辺倒に終始していた攻撃面に関して、持ち味のボールを引き出す動きや正確なパスでエジルやオーバメヤンといった味方と絡んでいきたい。◆マンチェスター・シティ:FWセルヒオ・アグエロ

Getty Images
▽シティの注目プレーヤーは、直近の対戦で決勝点を決めているエースFWアグエロだ。EFL決勝では“ナイーブ”な相手DFムスタフィを出し抜く南米産ストライカーらしい形の仕掛けからまんまと先制点を奪ったアグエロは、その後も距離感の甘い相手守備陣を馬力のあるドリブルで再三崩すなど、チームの今季初タイトルに大きく貢献した。加えて、前節のレスター・シティ戦で4ゴールを記録し今季のリーグ戦得点数を「21」に伸ばしたことで、トッテナムFWケイン(24点)、リバプールFWサラー(23点)との差を一気に縮めており、逆転での得点王獲得も視野に入れている。頼れる後輩でありライバルのFWガブリエウ・ジェズスも先日に戦列復帰を果たしており、チーム内でのポジション争いも激化していく中、フィーリングの良いアーセナル相手にゴールラッシュといきたいところだ。アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
アーセナルの人気記事ランキング
1
三笘に浴びせたタックルの報復を受けた?直後にファウル受け負傷退場のアーセナルFWに闘将キーン氏が持論「精算しなければならない」
マンチェスター・ユナイテッドOBでイギリス『スカイ・スポーツ』の解説者を務めるロイ・キーン氏が、アーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン戦での出来事に言及した。 14日、プレミアリーグ第36節でブライトンはアーセナルとアウェイで対戦。前半はアーセナルペースで試合が進んだものの、後半に3ゴールを奪ったブライトンが勝利した。 キーン氏が言及したのは、7分にブライトンのMFモイセス・カイセドが繰り出したアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリへのタックル。一度は回復したマルティネッリだったが、19分に途中交代となっていた。 そしてこのプレーより前の5分、マルティネッリはブライトンのMF三笘薫と交錯。CKのこぼれが高く上がったところに三笘が反応したが、ボールを見ていた三笘にマルティネリが横から突っ込み、体当たりのような形でタックルを食らった三笘はピッチに倒れこんでいた。 その直後ということもあり、キーン氏はカイセドのタックルについて報復の意味があったと示唆している。 キーン氏はまず、マルティネッリの三笘へのプレーについて、「厳しく、彼は幸運だった。彼の性格と選手としての立ち位置のおかげで、疑われなかったのかもしれない」と指摘している。 そして直後にカイセドのタックルをもらったことについては、「だが、良いチームメイトがすることは報復することだ」としながら、「あれは良いタックルではなく、確かに痛そうで交代を余儀なくされた。彼は傑出していたし、これでシーズンが終わりにならないことを願っている」とマルティネッリの軽傷を願った。 その上で「時にはそれが勝負というものだ。彼には残念なことだが、状況を精算しなければならない」と締めている。 現役時代にはユナイテッドの絶対的なリーダーとして、時には荒いプレーも臆さないファイターだったキーン氏らしいコメントだった。 <span class="paragraph-title">【動画】このプレーがきっかけ?三笘がマルティネッリから受けたファウル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7Akb4_o5AEM";var video_start = 24;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.15 20:15 Mon2
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
「グーナーだったのか?」テニス界の超新星がアーセナルのユニフォームを着用し話題も、まさかの偽物だと判明「本物をあげてくれ」
男子テニスで躍進を続けるカルロス・アルカラスのサッカーユニフォーム姿が話題だ。 弱冠19歳にしてATPテニスランキング世界1位になり、史上最年少記録を打ち立てたテニス界の新鋭アルカラス。ケガの影響もあり今の世界ランクは2位に落ちているが、トップ戦線に君臨している。 スペイン生まれのアルカラスはサッカーファンとしても知られており、過去にはバルセロナで長く活躍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと対面した時の喜びようも話題になっていたほか、勝利後にレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムのゴールセレブレーションを真似たこともあった。 現在は2024年1月に行われる全豪オープンに向けてスペインでトレーニングを続けているアルカラスだが、その練習中の姿が話題になっている。 アルカラスが着用していたのは、アーセナルが1994-96シーズンに着用していたホームユニフォーム。背中にはクラブのレジェンドである元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏のネームと背番号が入っている。 アーセナルのユニフォームを着用するアルカラスの姿には、ファンからも「彼はグーナーだったのか?」、「彼に本物のユニフォームを送ってあげてくれ」、「彼のスポンサーはナイキなのに…」、「彼のセンスはいいね」と多くの反響が集まっている。 ただ、『Footy Headlines』によると、アルカラスが着用したアーセナルのユニフォームは公式のものではなかったようだ。襟と左胸のエンブレム部分のデザインが大きく異なっているという。 また、アルカラスはトレーニング中のチーム分けのために赤いアーセナルのユニフォームを着用しており、このユニフォーム自体がアルカラス本人のものとは限らないようで、アーセナルサポーターと決めつけるにはまだ早いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アーセナルの非公式ユニフォームを着用するテニス界の超新星・アルカラス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Carlos Alcaraz in the Arsenal kit <br><br>Where would he play in Arsenal's squad? <a href="https://t.co/S6984di3dU">pic.twitter.com/S6984di3dU</a></p>— Eurosport (@eurosport) <a href="https://twitter.com/eurosport/status/1737869852440764625?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.25 19:30 Mon5