シカゴ・ファイヤー、アラベスのセルビア代表FWカタイを獲得!
2018.02.07 04:17 Wed
▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するシカゴ・ファイヤーは6日、アラベスからセルビア代表FWアレクサンダル・カタイ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
▽母国の名門ヴォイヴォディナでプロキャリアをスタートしたカタイは、左右のウイングやトップ下を主戦場とする万能型のアタッカー。2011年にはオリンピアコスへ加入するも出場機会を得られず。複数のクラブへのレンタル移籍を繰り返した後、2015年に母国レッドスター・ベオグラードに完全移籍した。
▽レッドスターでは加入2年目にリーグ戦21ゴールを挙げる活躍をみせ、セルビア代表にも招集されると、2016年夏にはアラベスに3年契約で加入していた。しかし、アラベスでは加入1年目こそリーグ戦20試合に出場し3ゴールを挙げたものの、今シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。
▽そのため、ロシア・ワールドカップ本大会に向けて当落線上のカタイは、スペイン国内やヨーロッパ、アジアの複数クラブからのオファーを断り、出場機会を求めてMLS参戦を決断した。
▽なお、カタイが加入するシカゴ・ファイヤーには元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが在籍している。
▽母国の名門ヴォイヴォディナでプロキャリアをスタートしたカタイは、左右のウイングやトップ下を主戦場とする万能型のアタッカー。2011年にはオリンピアコスへ加入するも出場機会を得られず。複数のクラブへのレンタル移籍を繰り返した後、2015年に母国レッドスター・ベオグラードに完全移籍した。
▽レッドスターでは加入2年目にリーグ戦21ゴールを挙げる活躍をみせ、セルビア代表にも招集されると、2016年夏にはアラベスに3年契約で加入していた。しかし、アラベスでは加入1年目こそリーグ戦20試合に出場し3ゴールを挙げたものの、今シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。
▽なお、カタイが加入するシカゴ・ファイヤーには元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが在籍している。
アレクサンダル・カタイの関連記事
アラベスの関連記事
|
アラベスの人気記事ランキング
1
一発退場のムバッペが謝罪、指揮官代行ダビデ・アンチェロッティ氏 「自分が犯したミスを認識している」
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが謝罪した。 ムバッペは13日にアウェイで行われたラ・リーガ第31節アラベス戦に先発。38分にMFアントニオ・ブランコに対してフィフティーのボールにチャレンジした際、スパイク裏で右足首を踏みつけVARの末に一発退場となっていた。 試合後、ベンチ入り禁止処分のカルロ・アンチェロッティ監督に代わって指揮を執っていたアシスタントコーチのダビデ・アンチェロッティ氏が、ムバッペが謝罪したことを明かした。 「キリアンは決して暴力的な青年ではない。彼は謝罪し、自分が犯したミスを認識している。明らかにレッドカードに値するチャレンジだったし、彼はその判定を甘んじて受け入れた。正当化するつもりはないが、彼への些細なファウルが重なり、ああいう反応をしてしまった。正しいやり方ではなかったが、そうなってしまった」 「退場者を出したことで我々にとって難しくなったが、勝利は水曜日の2ndレグに向けて望んでいる結果を得るための自信となった」 首位バルセロナとの4ポイント差を維持したマドリーは次節アスレティック・ビルバオ戦を、第33節でヘタフェ戦を控えるが、スペイン『アス』によるとブランコが幸い負傷しなかったことでムバッペは2試合の出場停止になる可能性が高いと報じている。 2025.04.14 08:30 Mon2
ムバッペ前半退場もカマヴィンガ弾で10人対決制したマドリーが公式戦4試合ぶり白星!【ラ・リーガ】
レアル・マドリーは13日、ラ・リーガ第31節でアラベスとアウェイで対戦し1-0で勝利した。 公式戦連敗中の2位レアル・マドリー(勝ち点63)は、0-3で完敗したミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦から先発を4人変更。ヴィニシウスやベリンガム、モドリッチ、アラバに代えてギュレル、チュアメニ、ルーカス・バスケス、フラン・ガルシアを先発で起用した。 17位に沈むアラベス(勝ち点30)に対し、ムバッペとロドリゴの2トップで試合に臨んだマドリーは19分にロドリゴの左CKをファーサイドのアセンシオが頭で合わせたボールがゴールラインを割ったが、オンフィールド・レビューの結果、競り合いの場面でGKオウォノと接触したリュディガーのファウルを取られ、ゴールは取り消された。 不用なファウルで先制点を逃したマドリーだったが、34分に再びチャンス。右サイドのギュレルがボックス手前に鋭いパスを送るとカマヴィンガの落としをバルベルデがワンタッチでリターン。このボールに反応したカマヴィンガはペナルティアーク内からダイレクトシュートをゴール左に突き刺した。 先制したマドリーだったが、38分にアクシデント発生。中盤で横パスを受けたブランコのトラップが大きくなったところを狙ったムバッペが、ルーズボールを拾おうとしたブランコの足を足裏で踏みつけると、オンフィールドレビューの末にレッドカードが提示された。 1点リードで後半を迎えた10人のマドリーは、立ち上がりから数的優位のアラベスに押し込まれる展開が続くと、62分にマドリーはロドリゴとギュレルを下げてヴィニシウス・ジュニオールとベリンガムをピッチに送り出す。 すると68分、GKクルトワのロングフィードから最前線のヴィニシウスがDFの裏を狙うと、DFマヌ・サンチェスとの接触で倒される。主審はそのままプレーを流したが、プレーが切れた場面でオンフィールドレビューが行われると、マヌ・サンチェスがヴィニシウスの左ふくらはぎを踏みつけており、主審はレッドカードを提示した。 10人同士の戦いとなった中、その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した時間が続く。それでもマドリーは89分、前線からプレスをかけたベリンガムが中盤でボールを奪うと、ルーズボールを拾ったヴィニシウスがカウンター。最後は再びボールを受けたベリンガムが決定機を迎えたが、シュートはGKオウォノが右肩でブロックした。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。前半のカマヴィンガ弾で逃げ切ったマドリーが、公式戦4試合ぶりの白星を飾った。 アラベス 0-1 レアル・マドリー 【レアル・マドリー】 エドゥアルド・カマヴィンガ(前34) 2025.04.14 01:30 Mon3
ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?
ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu4
久保建英とも2シーズンプレーしたマジョルカのベテランMFサルバ・セビージャが降格したアラベスに完全移籍
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)へと降格したアラベスは28日、マジョルカのベテランMFサルバ・セビージャ(38)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は1年間となる。 セビージャはレアル・ベティスやエスパニョールでプレーし、2017年8月にマジョルカへと完全移籍していた。 マジョルカでは2部降格や1部昇格を味わうなど、公式戦で186試合に出場し25ゴール21アシストを記録。日本代表MF久保建英がレアル・マドリーから2度レンタルで加入したが、どちらのシーズンも力になっていた。 今シーズン限りで契約が切れるセビージャは、ラ・リーガで28試合に出場し5ゴール3アシストと残留争いを繰り広げるチームを支えていたが、契約満了で退団となっていた。 2部に降格したアラベスだが、新シーズンからは今シーズン途中までマジョルカを率いていたルイス・ガルシア・プラサ監督が就任することが決定しており、セビージャは再びタッグを組むこととなる。 2022.05.28 22:19 Sat5