LAギャラクシー、今季加入のセルビア代表MFが妻のせいで退団…一体なぜ?
2020.06.06 09:30 Sat
ロサンゼルス・ギャラクシーが5日、セルビア代表MFアレクサンダル・カタイ(29)の退団を発表した。
わずか2試合の出場のみでロサンゼルス・ギャラクシー退団を決断したカタイは自らのインスタグラムで「僕が共有していなかったもので、我が家でも認められない」と記述。「家族の過ちであり、僕は完全に責任を取る」とも綴り、詫びている。
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ウィングのポジションを主戦場とするカタイは母国セルビアやギリシャでのプレーを経て、2016年にアラベス入り。2018年からシカゴ・ファイアーに移り、今季からロサンゼルス・ギャラクシーに加入したが、双方合意の上で契約解消に至った。カタイの妻は先日、自身のインスタグラムを通じて、アメリカで起きた白人警官による黒人男性の死亡事件を発端の人種差別抗議活動を軽視した内容を投稿。ロサンゼルス・ギャラクシーは3日、強い反感を示すとともに即時の削除を求めていた。PR
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