両守護神が痛恨のミスも後半AT弾でシャルケに勝ち切ったブレーメンが6戦ぶりの白星《ブンデスリーガ》
2018.02.04 02:04 Sun
▽ブンデスリーガ第21節、シャルケvsブレーメンが3日に行われ、アウェイのブレーメンが2-1で勝利した。
▽チャンピオンズリーグ(CL)出場権争い中の3位シャルケと、残留争いの真っ只中にいる16位ブレーメンの一戦。試合は立ち上がりから行ったり来たりの主導権争いが続いていく。しかし、共にフィニッシュの場面で苦戦し、なかなか良い形でフィニッシュに持ち込めない。
▽しかし、20分過ぎにひとつのミスから試合が動く。24分、左サイドでパスを受けたコノプリャンカが中央に切り込みながら右足のミドルシュートを放つ。これに対してブレーメンGKパブレンカが正面で対応するが、何でもないこのシュートをキャッチできず、ボールがゴールネットを揺らした。
▽相手の信じがたいミスで先制に成功したシャルケだが、その後は相手の反撃を受ける状況が続く。相手が前がかりになったことで、幾度かカウンターチャンスを得るも、2トップと中盤のラインがなかなか繋がらない。それでも、DFナウドを中心とした守備陣が危なげなく相手の攻撃を抑え込み、1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのはシャルケ。ベンタレブに代えてゴレツカを投入し、積極的に追加点を狙う選択を行う。すると、この交代で攻撃に推進力と連動性が生まれたホームチームは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。
▽一方、前半以上に攻め手がないブレーメンはヨハンソン、ユヌゾビッチと攻撃的な交代カードを切っていくと、相手の自滅に助けられて同点に追いつく。79分、ボックス手前でベルフォディルがDFナスタシッチに倒されてFKを獲得。このファウルで2枚目のカードをもらったナスタシッチが退場に。さらに、このFKをアウグスティンションが左足で狙うと、正面で対応したGKフェールマンがまさかのファンブル。ここからゴール前で混戦が生まれると、最後はクルーゼが無人のゴールに蹴り込んだ。
▽数的不利に加え、守護神のミスから追いつかれたシャルケだが、失点直後の83分には勝ち越しのチャンスを迎える。左サイドからカットインしたピアツァが右足の絶妙なコントロールシュートをファーに蹴り込むが、これは右ポストの内側を叩く。
▽すると、この絶好機を逸したシャルケは試合最終盤に悪夢を味わうことに。後半アディショナルタイム3分、ブレーメンはバイタルエリア中央のヨハンソンが浮き球のパスをゴール前に入れる。これに反応したマキシミリアン・エッゲシュタインが飛び出したGKより先にボールを突いた後に交錯。最後は無人のゴールへ向かうボールにDFより先に反応したユヌゾビッチが押し込み、劇的な逆転ゴールが生まれた。
▽互いに守護神のミスからスコアが動いた一戦は、劇的な形でホームチームを破ったブレーメンが6試合ぶりの白星を手にした。
▽チャンピオンズリーグ(CL)出場権争い中の3位シャルケと、残留争いの真っ只中にいる16位ブレーメンの一戦。試合は立ち上がりから行ったり来たりの主導権争いが続いていく。しかし、共にフィニッシュの場面で苦戦し、なかなか良い形でフィニッシュに持ち込めない。
▽しかし、20分過ぎにひとつのミスから試合が動く。24分、左サイドでパスを受けたコノプリャンカが中央に切り込みながら右足のミドルシュートを放つ。これに対してブレーメンGKパブレンカが正面で対応するが、何でもないこのシュートをキャッチできず、ボールがゴールネットを揺らした。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのはシャルケ。ベンタレブに代えてゴレツカを投入し、積極的に追加点を狙う選択を行う。すると、この交代で攻撃に推進力と連動性が生まれたホームチームは立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。
▽49分にボックス内へ侵攻したゴレツカが続けてシュートを放つと、54分には左サイドに流れたディ・サントがクロスを匂わせてニアへのシュートを放つが、これは相手GKの好守に遭う。その後も再三の決定機を創出するが、ディ・サントやカリジウリが枠に飛ばせない。
▽一方、前半以上に攻め手がないブレーメンはヨハンソン、ユヌゾビッチと攻撃的な交代カードを切っていくと、相手の自滅に助けられて同点に追いつく。79分、ボックス手前でベルフォディルがDFナスタシッチに倒されてFKを獲得。このファウルで2枚目のカードをもらったナスタシッチが退場に。さらに、このFKをアウグスティンションが左足で狙うと、正面で対応したGKフェールマンがまさかのファンブル。ここからゴール前で混戦が生まれると、最後はクルーゼが無人のゴールに蹴り込んだ。
▽数的不利に加え、守護神のミスから追いつかれたシャルケだが、失点直後の83分には勝ち越しのチャンスを迎える。左サイドからカットインしたピアツァが右足の絶妙なコントロールシュートをファーに蹴り込むが、これは右ポストの内側を叩く。
▽すると、この絶好機を逸したシャルケは試合最終盤に悪夢を味わうことに。後半アディショナルタイム3分、ブレーメンはバイタルエリア中央のヨハンソンが浮き球のパスをゴール前に入れる。これに反応したマキシミリアン・エッゲシュタインが飛び出したGKより先にボールを突いた後に交錯。最後は無人のゴールへ向かうボールにDFより先に反応したユヌゾビッチが押し込み、劇的な逆転ゴールが生まれた。
▽互いに守護神のミスからスコアが動いた一戦は、劇的な形でホームチームを破ったブレーメンが6試合ぶりの白星を手にした。
ブレーメンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
大迫同僚の体を張ったシュートブロック3連発に注目「絶対痛い」
ブレーメンのオーストリア代表DFマルコ・フリードルが、文字通り体を張ったディフェンスを見せた。 ブレーメンは24日、ブンデスリーガ第31節でウニオン・ベルリンとアウェイで対戦。ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場せず、ブレーメンのFW大迫勇也は88分から出場した。 この試合で注目を集めたのは16分のシーン。ウニオンの左CKの流れから、MFロバート・アンドリッヒが強烈なボレーシュート。凄まじい一撃はゴール前にいたフリードルの股間に直撃する。 悶絶してピッチに倒れ込んだフリードルだったが、こぼれ球はアンドリッヒのもとへ転がると、再びシュート。今度は寝転がるフリードルのお腹あたりに直撃する。 ここで主審が笛を吹くも、こぼれ球はまたもアンドリッヒのもとへ転がっており、勢いであげたシュート性のクロスは三度フリードルにぶつかっていた。 わずか8秒余りで3度の直撃を食らったフリードルはしばらく悶絶していたものの、無事回復、試合にはフル出場している。 それでも、ブンデスリーガ英語版のツイッターがこのシーンを「これは痛い!かなり不幸な一日を過ごしたマルコ・フリードル...」と題して紹介すると、ファンからも「絶対痛い」とフリードルを心配する声だけでなく、「3回続けてヒットさせるのはすごい」「狙ってもできない」とアンドリッヒの“精度”に驚く声もあった。 試合は、FWヨエル・ポヒャンパロがハットトリックを決めたウニオンが3-1で快勝。ヨーロッパリーグ出場圏内の7位ボルシアMGと同勝ち点を維持している。 <span class="paragraph-title">【動画】さすがに可哀想…フリードルの体を張ったシュートブロック3連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That's got to hurt! <br><br>Spare your thoughts for <a href="https://twitter.com/werderbremen_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@WerderBremen_EN</a>'s Marco Friedl who had quite an unfortunate day... <a href="https://twitter.com/hashtag/FCUSVW?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCUSVW</a> <a href="https://t.co/11cO6hFem5">pic.twitter.com/11cO6hFem5</a></p>— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1385993971743264771?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.26 20:15 Mon2
熊谷紗希が90分に試合を決める今季3点目をゲット、バイエルンは男女そろって首位ターン
バイエルンは19日、女子ブンデスリーガ第12節でブレーメンとアウェイで対戦。日本代表DF熊谷紗希も先発出場を果たし、リーグ戦では2点目となる今季3得点目をマークした。 16日の女子チャンピオンズリーグ(WCL)グループ最終節のベンフィカ戦に続き、年内ラストマッチとなるこの試合でも熊谷は中盤で起用された。 序盤からブレーメンゴールに襲い掛かるバイエルンはMFリンダ・ダルマンのクロスにFWマクシミリアーネ・ラルが飛び込んで11分に先制点を挙げると、以降も攻め倒して主導権を掌握。ただ、追加点を奪えないまま前半を終えた。 後半に入ってもペースを握り続けるバイエルンは67分、11月25日のなでしこジャパンとの親善試合にも出場したMFカロリナ・レア・ビルヒャルムスドッティルのシュートが左ポストを叩く。 熊谷も果敢にボックス内へと顔を出すと、迎えた後半のアディショナルタイムには試合を決定づける追加点を挙げる。 セカンドボールを回収しての二次攻撃からボックス手前右でパスを受けた熊谷は、ビルヒャルムスドッティルに預けてゴール前へ。鋭いパスが入ってヨヴァナ・ダムヤノビッチのコントロールが乱れると、浮き上がって流れたボールを熊谷が右ボレーでたたき、左隅に沈めた。 このままバイエルンが逃げ切って試合終了。2-0でアウェイゲームをものにし、暫定ながらも男子チームと同じく首位ターンを決めている。 ブレーメン 0-2 バイエルン 【バイエルン】 マクシミリアーネ・ラル(前11) 熊谷紗希(後46) <span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希の今季3得点目は渾身の右ボレー(2:46~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NUS6_N_f8nI";var video_start = 166;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.20 22:30 Mon3
多趣味の元ドイツ代表FWクルーゼがレーシングチーム設立! サッカー選手用の運転教習も構想
▽ブレーメンに所属する元ドイツ代表FWマックス・クルーゼがこのたび自身のレーシングチームを設立したことを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。 ▽これまでザンクトパウリやフライブルク、ヴォルフスブルク、ブレーメンといったクラブで活躍してきた実力派FWのクルーゼ。その一方で、過去にポーカーの世界大会で3位に入ったこともあるプロポーカープレーヤーとしても知られている。 ▽フットボーラーとプロポーカープレーヤーの二足の草鞋を履くクルーゼだが、新たな副業としてモーターレーシングチームを設立したことを明かした。 ▽『マックス・クルーゼ・レーシング(MKR)』と名付けられた同レーシングチームでは、モータースポーツの最高峰フォーミュラ1のスーパースター、セバスチャン・ベッテルの元同僚ベンジャミン・ロイヒターがメインドライバーを務める。また、クルーゼが過去に在籍したヴォルフスブルクの親会社『フォルクスワーゲン』社の『ゴルフGTI TCR』がレース車両として提供される予定だ。 ▽そして、クルーゼとロイヒターを中心とする『MKR』は今後ドイツ国内やヨーロッパを中心に24時間耐久レースなどの各種大会に参戦する見込みだ。 ▽また、クルーゼは今回のレーシングチーム設立に伴い、プロフットボーラー向けの運転教習プログラムの提供を考えているようだ。同選手はブレーメンの公式サイトで以下のように語っている。 「特に現在、多くのフットボーラーは国境を越えるような状況の中で速い車をうまくコントロールできないで運転している」 「僕たちのプログラムではそういった人たちを責任あるドライバーに導いていきたい」 ▽現在のフットボール界では若手プレーヤーを中心に簡単に高級スポーツカーなどが手に入り、スピード違反や交通事故、ときに無免許運転や飲酒運転などが横行している。そのため、クルーゼのこういった取り組みがフットボール界の運転モラルの改善や事故防止に繋がることが期待される。 2018.01.18 01:23 Thu4
