窃盗容疑で逮捕のJFLテゲバジャーロ宮崎MF松田大成が登録抹消により退団
2018.01.31 19:35 Wed
▽JFLのテゲバジャーロ宮崎は31日、MF松田大成(21)が窃盗容疑で逮捕され、退団したことを発表した。
▽松田は、福岡県出身で、豊国学園高校から阪南大学を経て2016年2月に入団していた。松田はクラブを通じて謝罪した。
「この度は、被害店舗様はじめ、クラブ、スポンサー、サポーターの皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございませんでした」
▽また、テゲバジャーロ宮崎の柳田和洋代表取締役もクラブを通じて謝罪した。
「弊クラブ所属選手が、このような行為を起こしたこと、クラブを代表として被害店舗様、応援頂いているスポンサー様、サポーター様、全てのテゲバジャーロ宮崎に関わる全ての方たちに心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
「今回、皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けした事実と、窃盗による罰金刑の事実から、処分内容を深く悩みました。その中で、今回の行為は罰を受けるという社会の現実をしっかりと当該選手に示すことが一番なのでは、と考え苦渋の決断ではございましたが、「登録抹消し、退団」とさせて頂きました」
「しかしながら、弊クラブ所属選手が起こした事実は変わりませんので、そのことをクラブとして強く重く受け止め、選手・スタッフに社会人としての基礎から徹底して指導して参ります。今回は、チームビジョンの「真摯」を掲げるに相応しくない現状で反省の言葉しかございません。その上で今後、一歩ずつ再度精進し、「真摯」を少しでも体現できるクラブに近づいて参る事で、皆様にお返しして参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ございませんでした」
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▽クラブの発表によると、松田は2017年3月15日の17時25分頃、宮崎市内のリサイクルショップからDVDレコーダー1台(販売価格54,000円)を窃盗した容疑で2018年1月15日7時頃に逮捕。2018年1月26日15時30分頃、略式起訴され罰金20万で、同日釈放されたとのこと。クラブは釈放後に選手と面談を行った結果、「登録抹消で退団」という処分に至ったとのことだ。▽クラブとしては、「選手の指導ができていなかった事実を重く受け止め、更正させる使命を受け持ちたい」と考えていたようだが、「本人との面談を重ねる中で本人が、今後の人生を考えた上で退団・引退の意向を持っていた為、弊クラブでの更正指導に向き合う気持ちが持てないのでは」という懸念もあり、起こした事実の大きさを考え苦渋の決断を下したようだ。「この度は、被害店舗様はじめ、クラブ、スポンサー、サポーターの皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございませんでした」
「私の考えの未熟さにより、窃盗をしてしまいました。テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての方たちの期待を裏切る行為をしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。今からでは悔いても遅いのですが、しっかりと反省し、いつの日か皆様が私を見て頂く日があった時には、しっかりと自立している、と認めて頂けるよう今後の日々を精進して参ります。この度は、期待を裏切ってしまい誠に申し訳ございませんでした」
▽また、テゲバジャーロ宮崎の柳田和洋代表取締役もクラブを通じて謝罪した。
「弊クラブ所属選手が、このような行為を起こしたこと、クラブを代表として被害店舗様、応援頂いているスポンサー様、サポーター様、全てのテゲバジャーロ宮崎に関わる全ての方たちに心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
「今回、皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けした事実と、窃盗による罰金刑の事実から、処分内容を深く悩みました。その中で、今回の行為は罰を受けるという社会の現実をしっかりと当該選手に示すことが一番なのでは、と考え苦渋の決断ではございましたが、「登録抹消し、退団」とさせて頂きました」
「しかしながら、弊クラブ所属選手が起こした事実は変わりませんので、そのことをクラブとして強く重く受け止め、選手・スタッフに社会人としての基礎から徹底して指導して参ります。今回は、チームビジョンの「真摯」を掲げるに相応しくない現状で反省の言葉しかございません。その上で今後、一歩ずつ再度精進し、「真摯」を少しでも体現できるクラブに近づいて参る事で、皆様にお返しして参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ございませんでした」
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