シティ、ラポルテ獲得にクラブレコード更新額を準備!
2018.01.26 14:17 Fri
▽ビルバオのフランス代表DFアイメリック・ラポルテ(23)獲得に動くマンチェスター・シティが、クラブレコードとなる移籍金を準備している、とイギリス『BBC』が報じた。
▽足元の技術に秀でるラポルテ獲得に関しては、中でもジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮を執るシティが一歩リード。2016年夏の移籍市場終了後の同年10月には、同選手本人が「ペップとは何度か電話をして、長い時間話したよ。彼は素晴らしい監督だし、獲得に興味を示してもらえてとても嬉しかった」とフランス『RTL』に明かしており、実際に移籍が近づいたことを示唆していた。
▽今回伝えられるところでは、シティは再アプローチに向けてラポルテに設定されている契約解除金満額である5700万ポンド(約88億円)を準備。この金額は、2015年にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネをヴォルフスブルクから獲得した際の5500万ポンド(現在のレートで約85億円)を超える、クラブレコードを更新する額となる。
▽また、ディフェンダーとしても今冬にサウサンプトンからリバプールに移籍したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの推定移籍金7500ポンド(現在のレートで約116億円)に次ぐ、史上2位の金額となる。
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▽リーガエスパニョーラ最高の若手ディフェンダーとの評価を受けるラポルテ。ビルバオの下部組織で育成された同選手は、2011-12シーズン後半からのトップチーム定着以来、常にビッグクラブからの注目を集めており、昨年夏にはレアル・マドリー、バルセロナからの関心も囁かれた。▽今回伝えられるところでは、シティは再アプローチに向けてラポルテに設定されている契約解除金満額である5700万ポンド(約88億円)を準備。この金額は、2015年にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネをヴォルフスブルクから獲得した際の5500万ポンド(現在のレートで約85億円)を超える、クラブレコードを更新する額となる。
▽また、ディフェンダーとしても今冬にサウサンプトンからリバプールに移籍したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの推定移籍金7500ポンド(現在のレートで約116億円)に次ぐ、史上2位の金額となる。
▽今回の移籍に関して、ラポルテとの個人合意が未だ完了していないものの、移籍市場が閉じる31日までには完了する見込みとのことだ。
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