スターリングの今季リーグ最速38秒弾などで首位シティが快勝! 仕切り直しの新年初戦を白星で飾る《プレミアリーグ》
2018.01.03 07:09 Wed
▽プレミアリーグ第22節、マンチェスター・シティvsワトフォードが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-1で快勝した。
▽年内最終戦となったクリスタル・パレス戦を守護神エデルソンのPKストップで辛くもドローで終えた首位のシティ(勝ち点59)は、リーグ連勝が18試合でストップ。それでも、2位チェルシー(勝ち点45)に14ポイント差を付け、無敗優勝に向けて邁進する。2018年初戦となった今節は、10位のワトフォード(勝ち点25)をホームに迎え仕切り直しを図った。
▽この一戦に向けてグアルディオラ監督は、パレス戦から先発5人を変更。前節の負傷で長期離脱のガブリエウ・ジェズスに代わってアグエロが最前線に入った一方、負傷明けのストーンズやシルバ、デルフ、スターリングら主力が復帰し、前節負傷退場のデ・ブライネも無事スタメン入りした。
▽2017年圧倒的な強さを見せたシティは2018年も圧倒的な強さを見せる。開始38秒、左サイドでデルフ、シルバ、ザネと縦に繋いでザネが左足で低い弾道の折り返しを入れると、ファーサイドで完全にフリーのスターリングが左足ボレーで難なく流し込んだ。そして、今季プレミア最速ゴールとなる今季14点目を記録したスターリングは離脱したジェズスのゴールセレブレーションを行い、可愛い後輩を勇気づけた。
▽その後も畳みかけるシティは4分、セットプレーの二次攻撃からボックス左でDFをかわしたザネが短くマイナスのパス。これをストーンズがダイレクトで合わすが、枠の上に外してしまう。それでも、ザネとスターリングの両サイドを起点に攻勢を続けるシティは13分、シルバのスルーパスに抜け出したデ・ブライネがボックス右で高速のグラウンダークロスを供給。これがアグエロの前に入って処理を試みたDFカバセレのオウンゴールを誘い、幸先良く追加点を奪う。
▽後半も引き続き主導権を握るシティは、立ち上がりからデ・ブライネやアグエロが果敢にゴールを狙って行く。すると63分、右CKの場面でショートコーナーを選択し、細かいパス交換からボックス右のデ・ブライネがライナー性のクロスを供給。これをGKゴメスが前に弾くと、こぼれ球に詰めたアグエロが難なく流し込んだ。
▽この3点目で試合を決めたシティは67分に負傷明けのストーンズを下げてダニーロ、71分と79分にはフェルナンジーニョ、デ・ブライネと疲労が溜まる主力を下げてヤヤ・トゥーレ、ベルナルド・シウバの投入で試合をクローズにかかる。
▽82分には相手の波状攻撃からボックス左で仕掛けたカリージョのクロスをグレイに流し込まれ、4試合連続のクリーンシートを逃がす。さらに、試合終盤にはウォーカーがそ径部を痛めた素振りを見せるなど、やや不安を残す試合の終わり方となったが、仕切り直しとなった新年初戦を3-1の快勝で飾った。
▽年内最終戦となったクリスタル・パレス戦を守護神エデルソンのPKストップで辛くもドローで終えた首位のシティ(勝ち点59)は、リーグ連勝が18試合でストップ。それでも、2位チェルシー(勝ち点45)に14ポイント差を付け、無敗優勝に向けて邁進する。2018年初戦となった今節は、10位のワトフォード(勝ち点25)をホームに迎え仕切り直しを図った。
▽この一戦に向けてグアルディオラ監督は、パレス戦から先発5人を変更。前節の負傷で長期離脱のガブリエウ・ジェズスに代わってアグエロが最前線に入った一方、負傷明けのストーンズやシルバ、デルフ、スターリングら主力が復帰し、前節負傷退場のデ・ブライネも無事スタメン入りした。
▽その後も畳みかけるシティは4分、セットプレーの二次攻撃からボックス左でDFをかわしたザネが短くマイナスのパス。これをストーンズがダイレクトで合わすが、枠の上に外してしまう。それでも、ザネとスターリングの両サイドを起点に攻勢を続けるシティは13分、シルバのスルーパスに抜け出したデ・ブライネがボックス右で高速のグラウンダークロスを供給。これがアグエロの前に入って処理を試みたDFカバセレのオウンゴールを誘い、幸先良く追加点を奪う。
▽なおも攻撃の手を緩めないホームチームは18分、ボックス手前左で得たFKをデ・ブライネが右足で直接狙うが、これは惜しくもクロスバーを叩く。時間の経過と共にペースを落としたシティは29分、序盤からハイラインの背後を狙う動きを見せていたアンディ・グレイの抜け出しを許す。しかし、ここは絶妙な飛び出しでシュートコースを消したGKエデルソンの好守で凌ぐ。その後、前半終盤にかけて互いに決定機を作り合ったものの、前半はシティの2点リードで終了した。
▽後半も引き続き主導権を握るシティは、立ち上がりからデ・ブライネやアグエロが果敢にゴールを狙って行く。すると63分、右CKの場面でショートコーナーを選択し、細かいパス交換からボックス右のデ・ブライネがライナー性のクロスを供給。これをGKゴメスが前に弾くと、こぼれ球に詰めたアグエロが難なく流し込んだ。
▽この3点目で試合を決めたシティは67分に負傷明けのストーンズを下げてダニーロ、71分と79分にはフェルナンジーニョ、デ・ブライネと疲労が溜まる主力を下げてヤヤ・トゥーレ、ベルナルド・シウバの投入で試合をクローズにかかる。
▽82分には相手の波状攻撃からボックス左で仕掛けたカリージョのクロスをグレイに流し込まれ、4試合連続のクリーンシートを逃がす。さらに、試合終盤にはウォーカーがそ径部を痛めた素振りを見せるなど、やや不安を残す試合の終わり方となったが、仕切り直しとなった新年初戦を3-1の快勝で飾った。
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