【セリエA前半戦ベストイレブン】インテルから最多4選手を選出

2018.01.01 12:00 Mon
©超ワールドサッカー
▽2017-18シーズンのセリエAが12月30日をもって第19節まで消化し、前半戦を終えました。そこで本稿ではセリエAの前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。

◆前半戦ベストイレブン
GK:アリソン
DF:ヒサイ、シュクリニアル、ミランダ、コラロフ
MF:ディバラ、トレイラ、ペリシッチ
FW:インモービレ、イカルディ、インシーニェ

GKアリソン・ベッカー(25歳/ローマ)
セリエA出場試合数:18(先発回数:18)/失点数:11
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▽今季より正GKを任されたセレソンの守護神は、ここまでフルタイム出場を続け、リーグ最少の11失点に抑えている。卓越したセービング能力でピンチを切り抜け、得点力にやや欠ける今季のローマを最後方から支え、勝利に導いている。
DFエルセイド・ヒサイ(23歳/ナポリ)セリエA出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:0
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▽ナポリ不動の右サイドバックにしてセリエA屈指のフルバック。23歳ながら冷静沈着なプレーで攻守に隙がなく、欠かせない戦力となっている。

DFミラン・シュクリニアル(22歳/インテル)
セリエA出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:3
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▽ここまで全試合フルタイム出場。スパレッティ監督の信頼を即座に勝ち取ったスロバキア代表DFは自身の能力をビッグクラブのインテルでも臆することなく発揮。今やセリエA屈指のセンターバックと評してもいいレベルの選手に進化を遂げた。
DFミランダ(33歳/インテル)
セリエA出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0
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▽インテル移籍3季目の今季も守備の要として君臨。今季はシュクリニアルが相棒となり、抜群の相性を見せている。対人に強いシュクリニアルに相手のエース格を潰させ、自身は的確なカバーリングでピンチの芽を摘む作業を続けている。

DFアレクサンダル・コラロフ(32歳/ローマ)
セリエA出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2
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▽エメルソン・パルミエリの負傷もあってここまで左サイドバックのレギュラーとして十分な働きを見せている。とりわけ攻撃参加の質が高く、2ゴール6アシストと目に見える結果を残している。

FWパウロ・ディバラ(24歳/ユベントス)
セリエA出場試合数:18(先発回数:13)/得点数:14
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▽開幕から6試合で9ゴールとロケットスタートを切った。その後失速し、12試合で2ゴールに終わってベンチに座る機会が増えたが、年内最終戦で2ゴールを奪い、復活。今季ここまでのユベントスを牽引してきた存在だ。

MFルーカス・トレイラ(21歳/サンプドリア)
セリエA出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:3
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▽昨季台頭したウルグアイ出身のボランチ。今季はその存在感をさらに高め、ゲームメークと得点力の面で向上している。ウルグアイのボランチと言えば守備専門のイメージがあるが、トレイラは攻撃の起点ともなるプレーヤーだ。

MFイバン・ペリシッチ(28歳/インテル)
セリエA出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:7
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▽右サイドのカンドレーバと共にインテルのストロングポイントであるサイド攻撃を機能させた張本人。7ゴール6アシストと圧倒的なスタッツを残し、得点源のイカルディに多くのゴールを演出した。キエーボ戦では自身初のハットトリックを達成した。

FWチーロ・インモービレ(27歳/ラツィオ)
セリエA出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:16
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▽16ゴール8アシストと圧巻の結果を残し、ラツィオの攻撃を牽引した。今季はL・アルベルトと2トップでコンビを組み、絶妙な関係性を構築している。ラストパスを出せるL・アルベルトとホットラインを築き、多くのゴールを生み出している。

FWマウロ・イカルディ(24歳/インテル)
セリエA出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:17
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▽ここまで単独トップの17ゴールとストライカーとして申し分ないゴール数を挙げている。質の高い両ウインガーから送られてくるクロスボールをゴールに押し込む最後の仕上げを確実にこなしている。

FWロレンツォ・インシーニェ(26歳/ナポリ)
セリエA出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:5
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▽首位に立つナポリの攻撃を牽引しているインシーニェを選出。グラム、MFハムシクらと形成する左サイドはナポリのストロングポイントで、5ゴール4アシストとゴールに直結するプレーを続けた。左斜め45度の位置はインシーニェ・ゾーンと命名しても良いくらいの高いシュート決定率を誇った。

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