中国女子代表指揮官、試合内容に満足感「ファイティングスピリットを見せることができた」《EAFF E-1サッカー選手権》

2017.12.11 23:03 Mon
Getty Images
▽なでしこジャパンは11日、EAFF E-1サッカー選手権の第2戦で中国女子代表をフクダ電子アリーナに迎え、1-0で勝利した。

▽中国女子代表を率いるシグルル・ラグナル・エイヨルフソン監督が試合後会見に出席。ゲーム内容に関して「ファイティングスピリットを見せることができた」と満足感を示し、日本に対して行った対策に手応えを感じている。

◆シグルル・ラグナル・エイヨルフソン監督(中国女子代表)
「今日の試合の内容は良かった。選手たちも一生懸命プレーしてくれて、ファイティングスピリットを見せることができた。いくつかチャンスもあり、枠内シュートも結構あった。失点してしまったことには対しては満足していないが、全体的に見ればチームは成長している。良い試合だったと思う」
──今後、メンバーの入れ替えはあるか
「今後のことについて考えなくてはいけないことはある。ただ、今日のメンバーに関して守備は結構できていた。次の試合でどうするかはこれから考えていきたい」

──後半になると日本の方が試合を優勢に進めたが、疲労の影響か? それとも日本の交代策が良かったからか
「理由は両方だと思う。試合の前に日本をどこのゾーンでプレーをさせないかということを決めていた。日本はボールキープが優れており、そこが日本の長所。危ないゾーンでプレーさせないという部分ではうまくいったと思う」
「疲労に関しては、現在中国はオフシーズン。そういう影響はある。疲れることは普通だと思う」

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