9季ぶり決勝T進出のリバプール…7発大勝劇でクラブ記録が2つ生まれる
2017.12.07 17:35 Thu
リバプールは6日、チャンピオンズリーグ(CL)第6節でスパルタク・モスクワに7-0で勝利した。この大勝劇で、レッズにとって嬉しいクラブ記録が2つ生まれている。
本拠地「アンフィールド」にスパルタク・モスクワを迎えたリバプール。開始4分でコウチーニョがPKを決めると、その後はゴールラッシュ。コウチーニョがハットトリックを達成するなど7得点を奪い大勝を収めた。
リバプールは、グループリーグ全6試合を3勝3分の首位でフィニッシュ。2008-09シーズン以来の決勝トーナメント進出を果たしている。
この試合で3分51秒にコウチーニョが決めた先制点は、CLにおいて「アンフィールド」でのクラブ史上最速得点となった。また、ブラジル代表MFにとってこれが2013年のリバプール加入後初のハットトリックとなっている。
また、19分にチーム3点目を奪ったFWロベルト・フィルミーノは、グループリーグでの得点数を「6」に伸ばした。これはグループリーグにおいてクラブ史上初最多得点記録となっている。
6試合で23ゴールを挙げ、堂々の首位突破を果たしたリバプール。9シーズンぶりの決勝トーナメント進出に、華を添える記録がいくつも生まれる大勝劇となったようだ。
提供:goal.com
本拠地「アンフィールド」にスパルタク・モスクワを迎えたリバプール。開始4分でコウチーニョがPKを決めると、その後はゴールラッシュ。コウチーニョがハットトリックを達成するなど7得点を奪い大勝を収めた。
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また、19分にチーム3点目を奪ったFWロベルト・フィルミーノは、グループリーグでの得点数を「6」に伸ばした。これはグループリーグにおいてクラブ史上初最多得点記録となっている。
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