福島、DF杉野健斗、MF金功青、GK岡田大の現役引退とDF小山内貴哉の契約満了を発表
2017.11.30 18:45 Thu
▽福島ユナイテッドFCは30日、DF杉野健斗(25)、MF金功青(31)、GK岡田大(32)が現役を引退することを発表。また、DF小山内貴哉(24)との契約を今シーズン限りで満了することも併せて発表した。
▽岐阜県出身の杉野は、2014年に福島で明治安田生命J3デビュー。今シーズンは、J3第33節終了時点で11試合に出場していた。通算成績は公式戦54試合1ゴールとなっている。
▽また、兵庫県出身の金は東北1部リーグ時代の2009年から福島に所属。今シーズンはJ3リーグ12試合、天皇杯1試合に出場していた。通算成績は公式戦58試合6ゴールとなっている。
▽千葉県出身の岡田も、東北1部リーグ時代の2012年から福島に在籍。今シーズンの出場は記録されていない。通算成績では、公式戦7試合の出場となっている。現役を引退する3名の選手は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
◆DF杉野健斗
「今シーズンをもって現役を引退することに決めました。在籍した4年間でいろいろな経験をさせてもらえたことは僕の財産です。僕のサッカー人生を応援してくださった方々、支えてくださった方々には心から感謝しています。次のステージでも感謝の気持ちを忘れず、人との出会いを大切に日々成長していきたいと思います。最後に丈夫な体に育ててくれた両親、いつも近くで支えてくれた妻に感謝したいと思います。4年間本当にありがとうございました」
「9年間ありがとうございました。今振り返ると色んなことがありました。震災を含め苦しいことのほうが多かったと思います。でもその苦しみを乗り越えこのクラブで皆さんと一緒に戦えたことは僕の誇りです。家族、友人、チームメイト、スタッフ、フロント、サポーター、スポンサー、関わって下さった全ての方々に感謝しかありません。つくづく周りの『人』に恵まれてここまで続けることが出来たと思います。その感謝を忘れず、これからも自分らしく楽しんで生きて行こうと思います。 本当にありがとうございました! 」
◆GK岡田大
「福島ユナイテッドFCでは6年間ありがとうございました。地域リーグからJFL、J3と3つのリーグを一緒に戦えて良い経験をさせてもらいました。このチームで引退を迎えられた事は幸せです。今後福島ユナイテッドFCがJ1の舞台で闘う姿を楽しみにしています!今まで自分のサッカー人生で関わった全ての人に感謝しています。ありがとうございました」
▽さらに、今シーズン限りで退団することとなった小山内は、コンサドーレ札幌の下部組織で育成されて、2016年に福島に入団。今シーズンは、J3リーグ4試合の出場に留まっていた。小山内は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「2年という短い間でしたが、福島で過ごした2年間はサッカー選手として、人として成長することができました。怪我もあり、なかなか試合に出ることが出来なくて、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。この2年間で培ったものを今後に生かしていきたいと思います。2年間本当にありがとうございました」
▽岐阜県出身の杉野は、2014年に福島で明治安田生命J3デビュー。今シーズンは、J3第33節終了時点で11試合に出場していた。通算成績は公式戦54試合1ゴールとなっている。
▽また、兵庫県出身の金は東北1部リーグ時代の2009年から福島に所属。今シーズンはJ3リーグ12試合、天皇杯1試合に出場していた。通算成績は公式戦58試合6ゴールとなっている。
◆DF杉野健斗
「今シーズンをもって現役を引退することに決めました。在籍した4年間でいろいろな経験をさせてもらえたことは僕の財産です。僕のサッカー人生を応援してくださった方々、支えてくださった方々には心から感謝しています。次のステージでも感謝の気持ちを忘れず、人との出会いを大切に日々成長していきたいと思います。最後に丈夫な体に育ててくれた両親、いつも近くで支えてくれた妻に感謝したいと思います。4年間本当にありがとうございました」
◆MF金功青
「9年間ありがとうございました。今振り返ると色んなことがありました。震災を含め苦しいことのほうが多かったと思います。でもその苦しみを乗り越えこのクラブで皆さんと一緒に戦えたことは僕の誇りです。家族、友人、チームメイト、スタッフ、フロント、サポーター、スポンサー、関わって下さった全ての方々に感謝しかありません。つくづく周りの『人』に恵まれてここまで続けることが出来たと思います。その感謝を忘れず、これからも自分らしく楽しんで生きて行こうと思います。 本当にありがとうございました! 」
◆GK岡田大
「福島ユナイテッドFCでは6年間ありがとうございました。地域リーグからJFL、J3と3つのリーグを一緒に戦えて良い経験をさせてもらいました。このチームで引退を迎えられた事は幸せです。今後福島ユナイテッドFCがJ1の舞台で闘う姿を楽しみにしています!今まで自分のサッカー人生で関わった全ての人に感謝しています。ありがとうございました」
▽さらに、今シーズン限りで退団することとなった小山内は、コンサドーレ札幌の下部組織で育成されて、2016年に福島に入団。今シーズンは、J3リーグ4試合の出場に留まっていた。小山内は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「2年という短い間でしたが、福島で過ごした2年間はサッカー選手として、人として成長することができました。怪我もあり、なかなか試合に出ることが出来なくて、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。この2年間で培ったものを今後に生かしていきたいと思います。2年間本当にありがとうございました」
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